2008年07月30日
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

「ゲゲゲの鬼太郎」実写化の第2弾になります。
お馴染みのメンバーが再結集。
そして、異国からの刺客役でら韓国のソ・ジソブ、女子高生役で、北乃きいが出てました。
昨年の第1作目は、実は見てないんです。
ウエンツが、鬼太郎役?
イメージと、あまりに掛け離れていたので、パスしました。
今回は、北乃きいちゃんが出てるっていうので、見てみようかな〜と・・・
彼女は「幸福な食卓」の演技で、一目置くようにしてます。
感想は?と、いうと・・・
ソ・ジソブさんが、カッコよかった!
それだけかい?ウエンツじゃないのかい?と、ツッコまれそうだけど・・・
鬼太郎とのバトルシーンが、ワタシ的には、1番盛り上がり!!!
最近じゃあ、韓流ブームも去って、あちらの俳優さんは、知らない人ばかりになっちゃいました。
今回の役柄は、一言も喋らなくていい役だし、身体能力が高くて、背の高い韓国男優さんには、
ピッタリだったと思います。
ストーリーも、ご都合主義にならなくて、よく考えられているし、娯楽映画として見たら、
まずまずの出来だと思います。
会場は、中学生くらいの年代が多かったですね。
とても楽しんでたみたいです。
イケメンで、背の高い鬼太郎もいいかも・・・
どうせ見るなら、カッコイイ方がいいに決まってるしね(笑)
明るくなるまで、席を立たないように・・・
エンドロールが終わってから、またストーリーの続きが始まります。
鬼太郎の憂いや、親子の絆を感じられて、余韻が残るシーンでした。
どうぞ、お見逃しなく・・・
2008年07月27日
ドラゴン・キングダム

ドリームチーム”JJ”プロジェクト。
ジャッキー・チェンXジェット・リーの共演でおくるハリウッドらしいカンフーアクション映画です。
北京オリンピックのせいか、中国を舞台にしたものが多いですね。
今度のハムナプトラも中国ですもん!
ストーリーは、漫画チックでした。
最初、何かのゲームが元になってるかと思ったんですけど、
いろんな伝説やら、お話やらとダブってるだけで、オリジナルのようですね。
ストーリー上の主役は、現代アメリカの青年ジェイソン君。
でも、映画の主役は、J Jのお二人です。
だって、このジェイソン君、全くオーラもないし、魅力もないし、ブチャイクです。
カンフーオタクの情けない青年の役柄だけど、全くその通り!
あまりに、リアルすぎ!
ワタシの唯一の楽しみがぁ〜〜〜
もうガッカリでした・・・相当、落胆しましたわ!
最近のハリウッド映画にしちゃあ、めずらしいチョイスですヨ。
女戦士も白髪魔女も美女なのにね・・・
始まってしばらくは、このジェイソンショックのあまり・・・息も絶え絶え・・・
ワタシ、2時間もたないかも〜と思ってたら・・・
やっとジャッキーの登場!酔挙で、息を吹き返しました。
それからは、ジェット・リーも登場!アクション満載!面白かったです!
JJのバトルシーンは、これでもか、というくらい長い。見応えタップリでした。
ラストでは、「エッそうだったんだ〜」というオチもあって、楽しめます。
実は、JJのお二人共、映画の中で二役をやっているんですヨ。
さぁ〜気付くかな?
一人はわかっても、一人はわかんないかも・・・
多分、男性の方が、ウケがいい映画だと思います。
だって、イケメンとか関係ないもんね!
ワタシ的には、ジェイソン君が、ピカピカのイケメンだったら、もっとヨカッタ(笑)
監督は「スチュアートリトル」のロブ・ミンコフ。
アクション監督は「キル・ビル」「マトリックス」のユエン・ウーピンです。
カンフー好きの方々には、大満足でしょうね。
ジャッキー・チェンの酔挙は、30年ぶりの復活だそうです。
単純に楽しめる映画です。
2008年07月22日
崖の上のポニョ

宮崎駿監督、4年ぶりの新作です。
クラゲに乗って、家出したさかなの子、ポニョが、5歳の少年、宗介と出会い、「人間になりたい!」と願う。アンデルセンの「人魚姫」からヒントを得て、描かれたファンタジーです。
とにかく、ポニョが、かわいい!
ワタシ的には、それだけで十分でした!
公開前から、ポニョの歌をマスターしてたワタシ。
感想といったら、この歌が、そのまんま映画を物語ってました。
思いっ切り、お子ちゃま向けの映画です。
主人公は、5歳の男の子ですもん。
対象年齢は、小学校低学年くらいだと思います。
今までの宮崎駿監督の作品は、大人が見ても奥が深いアニメでしたが、今回は、お子ちゃま向けと知った上で、見られた方が、ガッカリしないだろうと思います。
ラストも、「そんなに簡単に決めちゃっていいの?まだ5歳だよ・・・」
そう思うのは、ワタシが大人だからであって、子供たちには幸せな事だろうなって、
後になって思い直しました。
子供たちの為の映画ですから、大人には、チョット物足りないです。
登場人物は少なくて、シンプル、わかりやすいです。
多くのシーンで出てくる”海”
静かな海、荒れ狂う海、波だって、いろんな波があって、海の色もいろいろあって・・・
とっても表情豊か。
監督が、色鉛筆で描いたものは、温かくて、美しくて、ホント素晴らしかった!
ストーリーは、子供向けでも、視覚で楽しめる部分、感動しちゃう部分は、
たくさんあると思います。
ポニョが人間になって、波の上を駆けるシーンが、1番ヨカッタかな。
「宗介に会いたい!」という気持ちがビンビン伝わってきて・・・
それに、人間になったポニョは、トトロのメイちゃん、そっくりでした。
ワタシ的には、金魚のようなさかなのポニョの方が好きで、早速ストラップを購入、
ケータイに装着済みです(笑)
宮崎アニメは、キャラクターが毎回、魅力があります。
その上、ポニョの歌ですヨ!頭の中をリピートします!
保育園やら幼稚園やらで、大合唱になるだろうな。
主人公の宗介は、5歳なのに、完璧な程いい子で、素直だし、思いやりはあるし、
責任感もあって・・・
今ドキ居てくれるのかな?こんな子・・・
いや、居てほしいな、こんな子・・・
これは子育てに悩む大人たちに対するファンタジーかもしれないですね。
夏休みのファミリー向けには、手堅い作品です。お子様と一緒にどうぞご覧下さい。
2008年07月20日
近距離恋愛

「魔法にかけられて」の、パトリック・デンプシー主演の大人のラブストーリーです。
芸歴は長いけど、魅力が開花したのは、40歳くらいからのようです。
1966年生まれだから、今年42歳。
今年のヴェルサーチの広告キャンペーンの顔だそうですヨ!
遠距離恋愛は、よく聞くけど、近距離恋愛?
大親友で、いつも会っているのが当たり前だったトムとハンナ。
でも、ハンナが突然、結婚する事になって、トムは彼女を愛していた事に、初めて気が付く。
まあ〜映画のような?お話です(笑)
大人のラブストーリーに、コメディーがミックスされたような感じでした。
面白かったですヨ!こんな映画は好きですね。
ニューヨークの生活は、オシャレだったし、もう一つの舞台であるスコットランドは
自然が美しくて・・・夢の中に、ダイブ出来ちゃいました。
ラブストーリーも、いろいろありますが、ワタシは、カラッとしてて、コミカルで、
最後はハッピーエンドが、やっぱり1番好き!
あとは、”美男美女”・・・ワタシには必須条件!ヒジョーに大事!
だから、この映画は、ワタシ的にはハナマルでした。
夢を見させてくれる作品だと思います。
結婚式の準備から当日まで新婦の最も近くにいて、手伝いをする人を
”メイド・オブ・オナー”と言うそうです。
それが、この映画の原題になってました。
余談ですが・・・
ワタシは、夫婦はお互いが1番の親友であったら幸せだろうなぁ〜と思う。
愛情は、冷めるけど、友情はずっと続くだろうから・・・
まさに、近距離恋愛派かな〜
最後は、相手の事を人間的に、どれだけ好きで、尊敬出来るかに、かかってると思う。
2008年07月19日
クライマーズ・ハイ

横山秀夫原作の同名小説の映画化です。
作家、横山氏は、23年前、日航ジャンボ機墜落事故当時、地元紙の社会部記者として
取材に携わり、小説は、その時の経験を元に書き上げられたものだそうです。
監督は、魍魎の匣(もうりょうのはこ)の原田眞人。
俳優さんたちの熱演と、監督の演出が素晴らしかったです。
新聞社のあるビルの広いワンフロア全体にいる俳優たちが、一斉に演技をするところなんて・・・
鳥肌が立ちました。
コレって、スゴイ!人数が、ハンパじゃないんですヨ。
撮るの大変だっただろうなぁ〜
このシーンを見れただけでも、この映画を見れて、ヨカッタです。
事故のニュースが流れ、緊張が走った、まさにその時の様子が、よく再現されてました。
ワタシも、ドキドキしてきて、怖かった。
この監督さんの演出、すごいなって思う。
主人公は、この事故の全権デスクを任された記者、悠木(堤真一)
堤さんは、今回も上手いです。
ワタシは、去年のインターネット大賞の主演男優賞を、堤真一さんに、したんですよね。
今回は、シリアスな役だったけど、コミカルな役も上手いし、安心して見れる役者さんです。
そして、もう一人、注目の堺雅人さん。
今回は、ほほ笑んでません。鋭い眼光で、別人のようです。
新境地を見せてくれたんじゃあないでしょうか。
ワタシが、堺さんを好きになったのは、NHKの新撰組ではなくて、映画の「ハチミツとクローバー」なんですよね。
堺さんが演じた花本先生は、ホントにステキでした。
ワタシには、理想のタイプです♪
ストーリーは、墜落事故を追った新聞社の一週間のお話でした。
全権デスクを任された悠木に対する同僚の妬み、部署同士の争い、スクープを狙う記者たち・・・
登場人物が多いので、見ながら頭の中を整理してゆくのが、大変でした。
その上、過去のシーンや、未来のシーンも出てきます。
だから、解りにくい部分もあって、スッキリしないかもしれません。
気を引き締めて、鑑賞される事を、オススメします。
デート向けの作品ではないので、ご注意を!
あの当時を記憶されている方々には、その時の衝撃的な感覚を思い起こさせてくれる
パワーのある作品です。
2008年07月16日
つぐない

「プライドと偏見」の、ジョー・ライト監督の最新作です。
原作は、イアン・マキューアンのベストセラー小説「贖罪」
本年度のアカデミー作品賞で、「ノーカントリー」と争った作品です。
「ノーカントリー」を先に見た時は、ある種の本能的な衝撃を受けたのですが、この「つぐない」は、感情をうねらせる大きな波の中に、放り込まれたようでした。
映画を見終わった後は、大河ロマンの長編小説を読み終えたような・・・
濃厚で芳香な2時間を過ごしたような感覚を覚えました。
作品賞という意味あいを考えたら、この「つぐない」が受賞すべきだったかもしれない。
ロビーを演じたのは、ジェームズ・マカヴォイ。
今後も出演作が目白押しです。
「ナルニア国物語」では、イケメン指数も低くて、全くノーマーク状態。
こんなに、カッコイイとは思わなかった!
ワタシにも、イケメンに気がつかない事って、あるのね(笑)
政府官僚の長女に生まれたセシーリア(キーラ・ナイトレイ)と、
兄妹のように育った使用人の息子ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)
お互いの愛に気付き、結ばれるはずだった二人。
でも、小説家を目指すセシーリアの妹、ブライオニーによって、引き裂かれます。
ストーリーの主役は、愛する二人と思ってたのですが、
ラストで、実はブライオニーだったんだと・・・
ブライオニー役は、3人の女性が演じているんです。
少女時代、娘時代、そして大作家となったシニア時代。
特に、少女時代を演じたシアーシャ・ローナンは、素晴らしいです。
助演女優賞を、あげたいくらいでした。
見てるだけのワタシだって、彼女を憎む気持ちが、メラメラと湧きましたね。
愛を切り裂き、人生をメチャクチャにしたんですから・・・
ブライオニーは、少女から娘へと成長して、犯した罪の重さに気が付きます。
それからの彼女にとって、「セシーリアとロビー」の二人は、永遠の主役として、
彼女の頭の中に存在し続けた。
晩年になって、人生を終える時、主役の二人に、どんな別れを用意したのか?
是非、見て頂きたい壮大なラブストーリーになってます。
もう全てにおいて、パーフェクトな作品でした。
2008年07月14日
スピード・レーサー

「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟の最新作です。
原作は、日本のアニメ「マッハGoGoGo」
実写とCGを駆使して、マッハ級のスピード感を体験出来ます。
タイトルの「スピード・レーサー」というのは、レーサー家のスピード君という意味。
つまりは、主人公の名前でした。
いや〜面白かったです!
ハッと気がつくと、身体が、前のめりの状態になってました(笑)
賛否両論だったので、あまり期待してなかったんですよね〜
主役のイケメン指数も、ワタシ的には低かったし・・・
そしたら、家族の絆や兄弟愛、悪に立ち向かってゆく勇気やら・・・
いろんなものが、ストーリーの中で描かれているじゃないですか!
そして、レースシーンが、3分の2以上あって、もうコーフンしまくり!
気がつくと、ハンカチをにぎりしめ、前のめり状態ですヨ!
楽しかったなぁ〜♪
上映時間は、130分位で長いんですけど、ワタシ的には、100分位にしか感じなかったです。
ワタシには、大ウケだった本作ですが、見る方によっては、向き不向きがある作品のように
思います。
色彩の洪水の上、スピード感のある映像ですので、目がチカチカして、追い付かない人もいる
だろうと思う。
でも、若い方々は、多分気に入ってくれると思うな。
配役に関しては、レーサー家の面々が、ほんとにナイス!
スピードの弟とチンパンジーのコンビは、お笑い担当なんだけど、2人?の息もピッタリ!
芸達者で感心しました。
スピードの彼女役は、クリスティーナ・リッチが演じてて、可愛いくて、とってもキュート。
1番オーラが薄かったのは、主役のエミール・ハーシュなんですけどね〜それは禁句かな(笑)
真田広之さんも出てるけど、ほんのチョイ役。
韓国の歌手Rainの方が、いい役もらってました。
ワタシ的には、久々に、アドレナリンの出た映画です。
主役に、もう少しドキドキしたかったけど、見てヨカッタかな〜
前売券を、プレゼントしてくれた友人に感謝です!
2008年07月13日
迷子の警察音楽隊

2007年度、カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品された作品です。
そして、本作のために特別に設けられた”一目惚れ”賞を受賞。
監督は、イスラエル人だし、舞台もイスラエルの片田舎。
複雑な地域だし、”イスラエル”というだけで、意識的にも、とても遠い存在でした。
でも、見終わってみると、爆撃もなく、民族対立もなく、平和そのもの。
音楽には、国境もなく、人を愛し、家族を愛する事は、みんな一緒なんだと、思えてきます。
文化交流のために、エジプトからイスラエルにやってきた警察音楽隊。
空港に出迎えが来なかったので、バスに乗って行く事にしますが、言葉が通じないため、
一文字間違えて、とんでもない辺境の町にやってきます。
まさに、迷子になっちゃったのです・・・
困り果てる彼らと、それを助けてあげる地元の人々のステキな一夜のお話です。
ユダヤ人とアラブ人は、長い間、対立してるけど、映画の中では、そんな現実を忘れてしまいそうでした。
そして、イスラエルとフランスの合作映画ですので、フランスっぱいユーモアと、人間讃歌に溢れてたと思います。
人の情けにふれて、あったかい気持ちになれちゃう・・・
そんな小粒の良作でした。
難を言うと、予告編は、ユーモアに溢れたドタバタ劇のような感じだったけど、
それは違ってたかな〜
ワタシは、まんまと騙されて、見ちゃったんだけどね(笑)
今回は、騙されて、ヨカッタかも・・・でないと、スルーしてたもの。
監督は、34歳の新鋭監督エラン・コリリン。
ビッグになると思うな・・・名前を覚えておこう!
2008年07月11日
ミラクル7号

「少林サッカー」「カンフーハッスル」の、チャウ・シンチー監督の最新作です。
今回は、カンフーではなくて、ファンタジーでした。
超貧乏親子のティー(チャウ・シンチー)と、ディッキー(シュー・チャオ)
息子の運動靴を探す為に、ゴミ捨て場にやってきたティーは、緑色のボールを拾ってくる。
そして、その晩、カワイイ生命体が誕生。
ディッキーは、人気の犬のロボット、ミラクル1号をもじって、ミラクル7号と、命名する・・・
面白かったです。親子愛にも、ホロリときました。
ミラクル7号の別名は”ナナちゃん”なのですが、その方が雰囲気はピッタリ!
コイツが、かわいくて、健気で、いい味出してました。
頭は、毛でフサフサ、身体はスライムみたいに、プニュプニュ。
素材感ソックリなぬいぐるみを作れそうですね。
販売してくれたら、買っちゃう!欲しいな・・・ナナちゃん・・・
映画を見る前から、ディッキー少年は、男の子ではなくて、女の子だって事は知ってました。
知った上で見てんのに、全く女の子には見えない!
映画の感想よりも、ホントに女の子?疑惑の方が、頭の半分以上を占めちゃってる。
さすが中国全土1万人のオーディションから選ばれただけは、ありますね。
シンチーは、彼女の才能に惚れ込み、私生活でも彼女を養女にして、ホントの親子に
なったらしいです。
ナナちゃんは、大好きなディッキーの為に、自分の超能力を使うんだけど、
親子には最後まで知らされなかったんです。
それが、切なかったかな。
ナナちゃんが愛おしくて、たまんなかった。
だから、欲しい、ナナちゃんぬいぐるみ!
タカラさん、特許を取って、作ってくださいな♪
2008年07月06日
告発のとき

「クラッシュ」のポール・ハギス監督の最新作です。
もともと脚本家として有名なハギス。
今回の脚本も彼によるものです。
「ミリオンダラー・ベイビー」「硫黄島からの手紙」「007/カジノロワイヤル」
これだけ挙げても、脚本家としての彼は、すばらしいです。
主人公は、元軍人だったハンク(トミー・リー・ジョーンズ)
ある日、イラク戦争から帰還したばかりの息子が、失踪したという連絡が入る。
軍人一家に育った息子に限って、そんな事はありえないと思ったハンクは、息子を探しはじめる。
その矢先に、マイクが焼死体で発見され、地元の女刑事エミリー(シャーリーズ・セロン)と共に、事件の真相を追う事になるのだが・・・
この映画は、2003年、イラク戦争が加熱していた当時に、米プレイボーイ誌に掲載された実話を元に作られたそうです。
でも、映画はイラク戦争そのものを批判しているのではなくて、戦争というものが、
人間の心に及ぼす深い傷や、闇の部分を描いてました。
戦争を体験して、変わってしまった息子を知る事になる父。
戦争に行く前の息子とは、全く別人になってしまった息子を受け入れる悲しみは、
見てて辛いものでした。
難を言わせてもらうと、ストーリーの焦点がわかりにくく、見終わっても、
強いインパクトは残らなかったです。
作品全体を通して、感じとらないといけない映画でした。
罪を犯した者たちも、同様に戦争で傷ついて、まともではなく、
たまたま、その時は、殺す側にいただけ・・・
そんな事を、ふと思いました。
娯楽性のある作品ではないのですが、演技派キャストの熱演を堪能出来るので、
満足感は残ると思います。
それにしても、シャーリーズ・セロンが、控え目で静かな演技なんだけど・・・
上手くなったなぁ〜と感心しました。
2008年07月05日
西の魔女が死んだ

梨木香歩原作の同名小説の映画化です。
監督は「八月のクリスマス」の長崎俊一。
チラシに写っているステキなおばあちゃんが、多分、魔女だろうけど・・・どんな魔女なんだろう?
もっと早く見たかったのですが、なかなか時間が合わなくて・・・
疑問を解決すべく、やっと鑑賞です。
中学に進学して、まもない夏の初め、学校へ行けなくなったまい。
登校拒否というやつです。
母は、しばらく自分のママであるおばあちゃん家にまいを預けます。
おばあちゃんは、英国人。おじいちゃんは、日本人だったけど、もう死んでいません。
おばあちゃん家で、規則正しく生活し、自然と触れ合う中で、まいは立ち直ってゆきます。
とにかく、おばあちゃんがステキ!
おばあちゃんを演じたのは、アカデミー女優、シャーリー・マクレーンの娘のサチ・パーカーさん
だそうです。
日本で過ごした経験があるので、流暢な日本語でした。
そして、山梨県清里に建てられたオープンセットなんだけど、そのおばあちゃんの家が、ステキ!
まるで、赤毛のアンの世界でした。
いや、ターシャ・チューダーの世界にも似てる・・・
これに、コーギー犬が出てきたら、完璧ね。
この作品、登場人物は、ホント少ないです。
ほとんどは、おばあちゃんと孫のまいの二人。
そこへ、隣人や、郵便配達人、両親がチラチラと加わるだけでした。
でも、物足りなさは感じません。
おばあちゃんの世界観が、とっても魅力的だったし、憧れのカントリーライフを見れましたから・・・
ワイルドストロベリーが、一面に広がる丘なんて、夢の世界ですものね。
先日、「やわらかい手」という映画も、おばあちゃんが孫の為に捨て身になる話だったのですが、
この映画も、おばあちゃんの孫に対する強い愛情を描いてると思います。
そして、今の時代に、大人になるのって、昔よりも大変なんだなって、思う。
そして、それを助けてあげられるのは、やはり愛情なんだろうなぁ〜と思った。
映画は、静かで、緑が目に沢山入ってきて、森林浴をしているように、癒されます。
でも、後には、あまり残らないサッパリした映画でした。
悪く言えば、印象に残らない映画なんだけど・・・
映画の中のおばあちゃんの魔女の家が、一般公開されているそうです。
映画の中に出てきた、カモミールの花を浮かべたハーブティーを飲みたいな・・・
カントリー好きな女性の方には気に入ってもらえると思います。
2008年07月02日
花より男子ファイナル

ついに完結!ファイナルです!
テレビをほとんど見ないワタシが、毎週欠かさず見ていたテレビシリーズ。
もう、大ファンでした♪もちろん、初日に鑑賞です。
パート2の最終回、司が感動的なプロポーズをした四年後が映画の舞台になってます。
出演者たちの実年齢にやっと近付いてきた感じですね。
もう〜この花男に関しては、感想なんてないです。
正直、感想なんて、どうでもいい!ワタシは、大・大・大スキ!ですから・・・
もう、それ以上、何を書きましょうや(笑)
とにかく、お金かけてんなぁ〜と、目はキラキラ、画面見てるだけで、ニヤけてきました。
こんな顔、知り合いには見せられません。とんだアホ面です。
もちろん、お一人様で行きましたヨ。
もう、夢の中に、思いっきりダイブ!状態。
松ジュンは、隠し砦みたいな猿の惑星状態ではなくて、もう〜もう〜カッコイイです。
松ジュンだけでも、コーフン状態の鼻血ものなのに、小栗旬も松田翔太もカッコイイ!
もうF4は最強です。なんで、こんなにカッコイイんだろう・・・
このドラマが大ヒットしたのは、キャラクターに合ったイケメン俳優さんが、テンコ盛り状態で、
庶民のつくしに、自分を重ね合わせて、夢の中にダイブ出来るところ?
毎日、お仕事で闘ってて、大変なんだもん!
みんな、現実世界では無縁の「ありえないっつーの!」を味わいたいのよね。
それに、司のように、一途にガンガンぶつかってこられたら、大変だけど、女性だったら、
やっぱうれしいと思うな。
劇場は、超満員で、年齢層も幅広くて、小学生から五十代くらいまで、いました。
こりゃ〜大ヒット間違いなしですヨ。
ラストは、あ〜ホントにファイナルなんだ〜と実感!
2人が結婚式をあげて、その1年後まで見せてくれます。
あ〜満足!満足!
ワタシにとっちゃあ、この一言で十分だわ。

