2008年03月28日

マイ・ブルーベリー・ナイツ

ノラ・ジョーンズを、こよなく愛してるので、めちゃくちゃ楽しみにしてた映画です。
チラシの色合いもステキ♪ジュード・ロウもステキ♪
「恋する惑星」のウォン・カーウァイ監督も大好き♪
特に、ウォン監督の独自の映像美が、好みなんです!
今回は、初のアメリカでの撮影だったけど、色合いは、そのままでした。
ただ、やたらと顔のアップが多くて・・・
これには、見てて疲れました。もう少し、カメラを引いてほしかったです。
カフェのインテリアも、もっと見たかったし・・・
撮影は、今までと違う人だろうと思ったら、やはりそうでした。

ストーリーは、失恋をしたエリザベス(ノラ・ジョーンズ)が、元カレのアパートの真向かいの
カフェに、やってくるところから始めります。
エリザベスを慰めてくれたのは、カフェのオーナー、ジェレミーの優しさと甘酸っぱい
ブルーベリー・パイ。
エリザベスは、ジェレミーに惹かれながらも、新たな自分を探すために旅に出ます。
ジュード・ロウの他にも、ナタリー・ポートマン、レイチェル・ワイズと、超豪華なキャストでした。

ワタシは、この映画は、距離と人の心の映画だと感じました。
もし、誰かと一緒に暮らしてて、すぐ隣にいても心が通い合ってない事もあります。
反対に、遠く離れてて、時々しかコンタクトがとれないけど、何か繋がってる気がする人もいる。
久しぶりに電話をかけると、
「私も、今ちょうどかけようと思ってたんだ」と、言われちゃったり・・・

エリザベスは、旅先からジェレミーに手紙を出します。
電話をすればいいのに・・・と、言われると
手紙の方が伝わる事もある・・・と。
すごく、東洋的だな〜と思いました。そして、深く共感!

手紙は、形として残るもので、何度も読める。
だから、相手の事を何度も想う。
どんどん距離が離れていくけど、心は、どんどん近付いていく。
「会えない時間が〜愛、育てるのサ♪」
誰かさんの歌にあったけど、まさに、その通りになっちゃってました!

映画は、正直、向き不向きがあると思います。
雰囲気で楽しむような映画です。
女性は、多分好むと思うけど、男性は、半々くらいかな?
何度も、溜息を漏らして、1時間くらいで退場した男性がいましたから・・・
スローで、まったり系でも、大丈夫という方にオススメします。