2008年04月13日

アフター・ウェディング

アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた作品。
監督はスザンネ・ビア。デンマークの女性監督です。

最初に言っておきましょう。
タイトルから想像するような内容ではなくて、全く先が読めないお話でした。
二転三転して、見る者を気持ちよく裏切ってくれます。
だから、面白い!映画の醍醐味をタップリ味わえる作品です。
こんな映画を女性監督が撮った事に、ホント驚かされます。

インドで孤児の援助活動をやっている、デンマーク人のヤコブ(マッツ・ミケルセン)の元へ、
あるデンマークの実業家から巨額の寄付金の申し出を受ける。
条件は、たった一つ。直接会って話をする事。
気が進まないが、援助を得る為、デンマークに戻るヤコブ。
実業家ヨルゲンは、週末に行われる娘の結婚式に来てくれと強引に誘う。
断れずに出席するが、そこで明らかになる衝撃の事実とは・・・

主人公ヤコブを演じたマッツ・ミケルセンは「007 カジノ・ロワイヤル」で、
ボンドとポーカー勝負をした相手でした。
眼光が鋭い俳優さんで、今までは悪役が多かったと思う。

もう、映画の罠に見事にハメられて、
俳優たちの完璧な演技と迫力に引き込まれ、
映画を見終わった後には、凄いものを見せてもらったなぁ〜と大満足でした。
実は、この作品、レイトショーのみだったので、疲れた身体を奮い立たせて、
見に行ったのですが・・・
ホント、見てヨカッタです!
疲れた身体は、どこへやら・・・深夜の街を闊歩して帰ったワタシでした。

公開されていた劇場は、少なかったので、DVDで、是非ご覧下さい。
スザンネ・ビア監督の次回作は、ハリウッド映画。
ハル・ベリーとベニチオ・デル・トロ主演の作品だそうです。