2008年06月07日

僕の彼女はサイボーグ


クァク・ジェヨン監督の最新作です。
監督の代表作といえば「猟奇的な彼女」
この作品で、クァク監督のファンになってからは、公開作品は必ずチェックしてます。
「ラブストーリー」「僕の彼女を紹介します」は、もちろんのこと、
監督が脚本を担当した「デイジー」「ピアノを弾く大統領」も見ました。
今回も、クァク監督オリジナルの脚本です。

大学生ジロー(小出恵介)の20歳の誕生日に、突然現れたキュートな”彼女”
数時間を共に過ごし、彼女は姿を消してしまう。
1年後の21歳の誕生日に、ジローは再び彼女に出会う。
でも、どこか違う・・・実は彼女は未来の僕が作ったサイボーグだったのだ・・・

ワタシは大好きな映画です!
言葉で表すと、面白くて、切なくて、キュートかな?
綾瀬はるかさんのサイボーグが、とにかくキュートなのです!
小出恵介さんも、ハマリ役だったし、この二人を楽しめただけでも、大満足でした。

綾瀬さんは、戦闘美少女キャラのようだったし・・・
フィギュアのような、ボン!キュ!のスタイル!
戦闘スーツやらのコスプレも楽しめるし、サイボーグダンスまで披露してくれます。
小出さんは「猟奇的な彼女」に出てたチャ・テヒョンさんに雰囲気が似てました。
でも、テヒョンさんより、ずっと若いし、イケメンだから顔が似てるワケでもないんだけど、
キャラクターがソックリでした。

クァク監督、お得意のラストで、あっと驚かせる仕掛けも健在です。
その仕掛けの細かい点では、確かに矛盾してたり、ご都合主義だったりしてます。
気になる方には不評かもしれませんね。
でも、この作品は、SFではなく、ファンタジーと思って楽しまれる事を、おススメします。

この作品は、クァク監督のピュアな夢物語らしいです。
遊び心のある少年のような心を持っている人だと思うので、ナットクです。
未来の僕が、理想の彼女を、今の僕にプレゼントしてくれる・・・
劇中の小出さんが演じるジローが、多分、監督自身なのかな?
サイボーグ彼女の製造された日、つまり誕生日は5月22日。
実は、クァク監督の誕生日は、5月22日なのです。
茶目っ気のある方なんですね。

日本映画だけど、カメラアングルが韓国風というか、「猟奇的な彼女」風というか・・・
道の両側を平行して歩くシーンとか、大学の中を歩くシーンとか・・・
そう、そう、同じようなシーンがあったな〜と、ニヤリとさせられます。

ワタシ的には、大好きなSFファンタジーです。
とびきりキュートで、メチャクチャ強いサイボーグ彼女、いやサイボーグ綾瀬さんを、
大いに楽しんで下さい。