2008年06月22日
JUNO ジュノ

「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・ライトマン監督の最新作です。
アカデミー賞4部門(作品・監督・主演女優賞・脚本)にノミネートされて、
なんと、最優秀脚本賞に輝きました。
監督は、まだ30歳で長編2作目、脚本家は、これがデビュー作。
ハリウッド映画の約10分の1の超低予算で製作されたインディペンデント映画が、
口コミで大ヒットして、アカデミーまで取っちゃったモンスター映画なのです。
”ジュノ”とは、主人公の女の子の名前。
パンクロックとB級映画が好きな、ちょっと変わった女の子。
16歳の秋、興味本位でした1度きりのセックスで妊娠してしまう。
生まれた子供は、養子に出しちゃおう!と決めた彼女は、理想的な夫婦を捜して、
大きなお腹で普通に高校に通う。
ジュノの家族、友人、里親夫婦、そして恋人未満のポリー・・・
自分を取り巻いているいろんな人々との関わりの中で成長してゆく、さわやかな青春映画です。
もうオープニングのセンスの良さに胸キュン!
アニメーションと実写の組み合わせと、音楽と・・・
ワタシの好みのツボに、ドンピシャでした(笑)
望まないローティーンの妊娠を扱った映画だけど、暗さもなければ、絶望感もない。
ユーモアと温かい愛を感じた映画です。
大きなお腹になってしまって、初めて知った家族の愛の絆・・・
父親役をやった、J.K.シモンズや、義母役をやったアリソン・ジャネイの名演技に脱帽でした。
そして、ジュノ役のエレン・ペイジ。
「ハード・キャンディ」の怪演でも、スゴイ子だなって思ったけど、
いつかはアカデミー賞の主演女優賞をとっちゃうでしょうね。
16歳のジュノにとっては、一大アクシデントだったけど、その事を後悔もしてないし、
堂々と自分らしい生き方を選んでいて・・・・
それを、家族も理解して、協力してあげてる。
こんな生き方も許してくれる世の中になればいいなって・・・羨ましかったです。
ジュノ旋風が起きて、口コミで大ヒットしたのも、ナットク!
ワタシも、自分らしく生きているジュノが大好きになりました。
もちろん、オススメ!
Posted by サラ at 00:36│Comments(0)
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