2008年07月05日
西の魔女が死んだ

梨木香歩原作の同名小説の映画化です。
監督は「八月のクリスマス」の長崎俊一。
チラシに写っているステキなおばあちゃんが、多分、魔女だろうけど・・・どんな魔女なんだろう?
もっと早く見たかったのですが、なかなか時間が合わなくて・・・
疑問を解決すべく、やっと鑑賞です。
中学に進学して、まもない夏の初め、学校へ行けなくなったまい。
登校拒否というやつです。
母は、しばらく自分のママであるおばあちゃん家にまいを預けます。
おばあちゃんは、英国人。おじいちゃんは、日本人だったけど、もう死んでいません。
おばあちゃん家で、規則正しく生活し、自然と触れ合う中で、まいは立ち直ってゆきます。
とにかく、おばあちゃんがステキ!
おばあちゃんを演じたのは、アカデミー女優、シャーリー・マクレーンの娘のサチ・パーカーさん
だそうです。
日本で過ごした経験があるので、流暢な日本語でした。
そして、山梨県清里に建てられたオープンセットなんだけど、そのおばあちゃんの家が、ステキ!
まるで、赤毛のアンの世界でした。
いや、ターシャ・チューダーの世界にも似てる・・・
これに、コーギー犬が出てきたら、完璧ね。
この作品、登場人物は、ホント少ないです。
ほとんどは、おばあちゃんと孫のまいの二人。
そこへ、隣人や、郵便配達人、両親がチラチラと加わるだけでした。
でも、物足りなさは感じません。
おばあちゃんの世界観が、とっても魅力的だったし、憧れのカントリーライフを見れましたから・・・
ワイルドストロベリーが、一面に広がる丘なんて、夢の世界ですものね。
先日、「やわらかい手」という映画も、おばあちゃんが孫の為に捨て身になる話だったのですが、
この映画も、おばあちゃんの孫に対する強い愛情を描いてると思います。
そして、今の時代に、大人になるのって、昔よりも大変なんだなって、思う。
そして、それを助けてあげられるのは、やはり愛情なんだろうなぁ〜と思った。
映画は、静かで、緑が目に沢山入ってきて、森林浴をしているように、癒されます。
でも、後には、あまり残らないサッパリした映画でした。
悪く言えば、印象に残らない映画なんだけど・・・
映画の中のおばあちゃんの魔女の家が、一般公開されているそうです。
映画の中に出てきた、カモミールの花を浮かべたハーブティーを飲みたいな・・・
カントリー好きな女性の方には気に入ってもらえると思います。
Posted by サラ at 23:58│Comments(0)
│★公開中の映画★

