2008年07月02日
花より男子ファイナル

ついに完結!ファイナルです!
テレビをほとんど見ないワタシが、毎週欠かさず見ていたテレビシリーズ。
もう、大ファンでした♪もちろん、初日に鑑賞です。
パート2の最終回、司が感動的なプロポーズをした四年後が映画の舞台になってます。
出演者たちの実年齢にやっと近付いてきた感じですね。
もう〜この花男に関しては、感想なんてないです。
正直、感想なんて、どうでもいい!ワタシは、大・大・大スキ!ですから・・・
もう、それ以上、何を書きましょうや(笑)
とにかく、お金かけてんなぁ〜と、目はキラキラ、画面見てるだけで、ニヤけてきました。
こんな顔、知り合いには見せられません。とんだアホ面です。
もちろん、お一人様で行きましたヨ。
もう、夢の中に、思いっきりダイブ!状態。
松ジュンは、隠し砦みたいな猿の惑星状態ではなくて、もう〜もう〜カッコイイです。
松ジュンだけでも、コーフン状態の鼻血ものなのに、小栗旬も松田翔太もカッコイイ!
もうF4は最強です。なんで、こんなにカッコイイんだろう・・・
このドラマが大ヒットしたのは、キャラクターに合ったイケメン俳優さんが、テンコ盛り状態で、
庶民のつくしに、自分を重ね合わせて、夢の中にダイブ出来るところ?
毎日、お仕事で闘ってて、大変なんだもん!
みんな、現実世界では無縁の「ありえないっつーの!」を味わいたいのよね。
それに、司のように、一途にガンガンぶつかってこられたら、大変だけど、女性だったら、
やっぱうれしいと思うな。
劇場は、超満員で、年齢層も幅広くて、小学生から五十代くらいまで、いました。
こりゃ〜大ヒット間違いなしですヨ。
ラストは、あ〜ホントにファイナルなんだ〜と実感!
2人が結婚式をあげて、その1年後まで見せてくれます。
あ〜満足!満足!
ワタシにとっちゃあ、この一言で十分だわ。
2008年06月29日
奇跡のシンフォニー

フレディ・ハイモア君、主演のファンタジー・ドラマです。
監督は「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」の、カーステン・シェリダン。
孤児として施設で暮らす少年、エヴァン(フレディ・ハイモア)
彼は、類まれな音楽の才能を持つ少年。
両親は、必ず生きていると信じ、音に導かれて、NYにやってくる・・・
顔も名前も知らない父と母と息子が、音楽の力で再会を果たす・・・
夢みたいな話だけど、「いや、ありえるかも・・・」と思えてしまう、妙な説得力のある映画?でした。音楽マジックでしょうかね。
ヨカッタですヨ!ラストは、ハッピーエンドで、幸せな気分になれます。
そして音楽映画と言っていいくらい、全編、クラシック、ロック、ゴスペルと、
良質な音に溢れてました。
実に40曲以上だそうです。
音楽好きな人にも、オススメ出来る映画です。
フレディ君が出る映画は、必ず見てますが、今回も上手いです!
そして、父親役が、ジョナサン・リース=マイヤーズ、
母親役が、ケリー・ラッセルですもん!
この二人の子供だったら、フレディ君が生まれるかも・・・
なんていう説得力もあって、うれしくなっちゃう配役でした。
「マッチポイント」に出てたジョナサンは、好きなんですよ。
彼はアイルランド出身で、この映画の主人公のように、幼い頃に両親に捨てられ、孤児院で育ち、院を出た16歳の時にスカウトされたそうです。
彼の影のある眼差し、寂しげな表情の上手さは、そこからきているのかもしれませんね。
映画の中では、ロックバンドのボーカルとして、歌も何曲か披露してくれてます。上手いですヨ!
夢のようなストーリーだけど、音楽の神様が奇跡を起こしてくれたら、あり得るかも・・・
そんな不思議な説得力を持つ映画でした。
ラストシーンの、その先を考えると・・・いいですね〜
美男美女、そして美少年のスリーショットですから・・・これこそ映画みたい(笑)
薄っぺらいファンタジーにはなってないので、楽しめると思います。
2008年06月29日
やわらかい手

昨年のキネマ旬報ベストテンに入賞した作品です。
主演のマリアンヌ・フェイスフルは、伝説のミューズだったそうです。
今回、38年ぶりに、女優として復活。
かつては、ミック・ジャガーの恋人だったそうですよ。
映画は、刺激的な舞台設定。
ロンドン郊外で、平凡な人生を送ってきた主婦のマギー。
最愛の孫が難病で手術を受けないと死んでしまうのに、ローンは借りられない、
仕事も見つからない。
ロンドン街中で、偶然目にした「接客係募集・高給」の貼紙。
フラフラと店の中に入って行くと、そこは”ラッキー・ホール”の風俗店だった。
でも、残された道はなく、孫のために捨て身で仕事を始めてみると、
意外にも彼女は、ゴッド・ハンドの持ち主だったのだ!
いい映画でした。
愛する者の為に、自分が何をしてあげられるか?
そんな事を考えさせられます。
これは、母性を持つ女性だからこそ、ここまで出来た事だろうなぁ〜と思います。
内気な主婦だったマギーが、捨て身で飛び込んだ世界。
自分にも意外な才能があったという驚き。
自分自身に価値を見出だし、自信もわいて、回りの目も気にならなくなり、堂々としてゆく様子は、見ていて爽快でした。
人生、何が起きるかわからないですね。
本当は興味津々なのに、お上品ぶってる近所の主婦たちを、ピシャリと、はねのけたり・・・
亡き夫の浮気相手を、言い負かしてやったり・・・
ラストは、痛快でした。
劇中、エロい場面などは、一度も出てこないので、女性の方もご安心を。
無償の愛から始めた事が、知らなかった世界を知る事になり、彼女自身も変わってゆく・・・
おばあちゃんになっても、こんな人生の逆転劇を味わえたら、いいものですね。
オススメしたい良作です。
2008年06月23日
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

あの”インディ・ジョーンズ”が戻ってきてくれた至福の2時間でした。
前三作は、テレビでしか見た事のないワタシですが、テレビで見ても、すんごく面白かった!
その記憶のまま・・・その続きを見たような感覚でした。
何も変わってなくて、時空を越えて、また会えた・・・って感じです。
映画館で、前三作を何度も見たような往年のファンの方たちが見たら、涙ものかもしれませんね。
ワタシでさえ、感動しちゃったくらいですから・・・
伝説、超常現象、謎、お宝・・・ワクワクする冒険活劇ですもん!
今回のラストは、賛否両論かもしれないけど、ワタシ的には、オールOK!でした。
スピルバーグ繋がりかしらん?と、勝手にナットク!
「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフが、二代目インディ・ジョーンズになる可能性も匂わせてたけど・・・
どうかな〜イメージが違いすぎる気がする。
その前に、インディは考古学者だからこその役柄なんで・・・
シャイア君には、ムリだな・・・
この映画を見てのコメントなんて、ホントは、あんましないんです。
だって、「あ〜面白かった!」しか、ないもの。
書きたい事といえば・・・
還暦を過ぎてるハリソン・フォードさん、頑張ってくれてありがとう!
ジョージ・ルーカスとスピルバーグ、夢をありがとう!
是非、大きなスクリーンで、お楽しみ下さいね。
2008年06月22日
JUNO ジュノ

「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・ライトマン監督の最新作です。
アカデミー賞4部門(作品・監督・主演女優賞・脚本)にノミネートされて、
なんと、最優秀脚本賞に輝きました。
監督は、まだ30歳で長編2作目、脚本家は、これがデビュー作。
ハリウッド映画の約10分の1の超低予算で製作されたインディペンデント映画が、
口コミで大ヒットして、アカデミーまで取っちゃったモンスター映画なのです。
”ジュノ”とは、主人公の女の子の名前。
パンクロックとB級映画が好きな、ちょっと変わった女の子。
16歳の秋、興味本位でした1度きりのセックスで妊娠してしまう。
生まれた子供は、養子に出しちゃおう!と決めた彼女は、理想的な夫婦を捜して、
大きなお腹で普通に高校に通う。
ジュノの家族、友人、里親夫婦、そして恋人未満のポリー・・・
自分を取り巻いているいろんな人々との関わりの中で成長してゆく、さわやかな青春映画です。
もうオープニングのセンスの良さに胸キュン!
アニメーションと実写の組み合わせと、音楽と・・・
ワタシの好みのツボに、ドンピシャでした(笑)
望まないローティーンの妊娠を扱った映画だけど、暗さもなければ、絶望感もない。
ユーモアと温かい愛を感じた映画です。
大きなお腹になってしまって、初めて知った家族の愛の絆・・・
父親役をやった、J.K.シモンズや、義母役をやったアリソン・ジャネイの名演技に脱帽でした。
そして、ジュノ役のエレン・ペイジ。
「ハード・キャンディ」の怪演でも、スゴイ子だなって思ったけど、
いつかはアカデミー賞の主演女優賞をとっちゃうでしょうね。
16歳のジュノにとっては、一大アクシデントだったけど、その事を後悔もしてないし、
堂々と自分らしい生き方を選んでいて・・・・
それを、家族も理解して、協力してあげてる。
こんな生き方も許してくれる世の中になればいいなって・・・羨ましかったです。
ジュノ旋風が起きて、口コミで大ヒットしたのも、ナットク!
ワタシも、自分らしく生きているジュノが大好きになりました。
もちろん、オススメ!
2008年06月19日
君のためなら千回でも

「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター監督の最新作です。
舞台は、まだ平和だった頃のアフガニスタン。
裕福な家の息子のアミールと、その家の使用人の息子ハッサン。
二人は、強い絆で結ばれていたが、ソ連軍の進攻によって、アミールはアメリカへ亡命。
20年の歳月が経ち、アフガニスタンの恩人から、1本の電話が入る。
アミールは、少年の頃の、ある過ちを償うために、タリバン政権下の故郷へと向かいます・・・
素晴らしい秀作でした。
前評判もよかったので、それなりに期待して見たのですが、期待以上です!
ワタシ的には、今の時点では、今年のベスト1です。
あと、半年残ってますが、多分ベスト3の中には入るでしょう。
おかしてしまった罪の重さ。
失ってしまって気付く大切なもの。
年月が経って、それらを悔いる気持ち。
でも、自らの勇気で、やり直す道は残されている・・・
人間の嫉みなどの、醜い部分。人間の純粋な部分。
それは、人間だからこそ・・・の部分。
そして、人間だからこそ、自らの罪を償う道も残されているという希望。
「君のためなら千回でも」
このセリフが、2度出てくるのですが、
この言葉に、アミールとハッサンの二人が込めた気持ちに感動しました。
幸せを感じるラストです。
劇場上映は、少ないので、是非ともDVDで、ご覧下さい。
2008年06月16日
神様のパズル

「宇宙をつくることは できるのか?」
アインシュタインは、宇宙創生の謎を”神様のパズル”と称した・・・
三池崇史監督の最新作。
原作は、小松左京賞を受賞した同名小説です。
タイトルが素敵だったから・・・という理由だけで見ました。
ストーリーは、前半と後半では、ガラッと変わります。
前半は、なかなか面白いです。
宇宙創生の過程を、わかりやすく説明してくれたり・・・
天才少女、サラカ(谷村美月)のキャラクターも面白かったし・・・
でも、後半はイマイチ
ストーリーの流れ的には、不自然ではないけど、サラカが宇宙創生を実行に移した途端に、
犯罪者になってしまって変な方向へ・・・
市原隼人演じる基一が、サラカを助けに行ったのか?
止めさせに行ったのか?それも、わかんない・・・
背中に大きなギターを背負って、嵐の中、行くワケですよ。
そして、ロックを歌い、「寿司食いねえ」じゃあ、ズッコケてしまいました。
市原さんは、いつもの演技のままです。
今回は、双子役なので、二役演じます。
一人は、出来のいい秀才の弟、喜一。
一人は、落ちこぼれの自称ロッカーの兄、基一。
学力も性格も正反対のはずなのに、二人共、バカっぽくて同じようにしか見えませんでした。
二人共、腰パンで、パンツまる見え、話し方もユルユルで同じです。
これじゃあ、基一がジャンパーになって、インドと日本を行ったり来たりしているようにしか
見えない。
なんで、こんな演出をしたのか?理解に苦しみます。
谷村美月さんが、すごくいい演技をされていたから、気の毒でした。
彼女は、ホントに頑張ってたと思います。
ラストのあたりで、ズッコケるけど・・・全体的には、まあまあです。
ワタシ的には、サービスデーに見る事をオススメするかな〜
2008年06月11日
ザ・マジックアワー

三谷幸喜監督の待ちに待った最新作です。
「THE 有頂天ホテル」から、もう2年たったのですね。
もちろん、オリジナルストーリー、有頂天つながりの豪華なキャスト、
笑いのセンスバツグンの映画でした。
タイトルの「マジックアワー」とは、映画の専門用語で、陽が沈んで暗くなるまでの、
ほんの一瞬のこと。
そのわずかな時間にカメラを回すと、美しい映像が撮れるそうです。
タイトルだけではなくて、全編、映画作りに対する愛情溢れるものを感じました。
主人公は売れない俳優、村田(佐藤浩市)
主演映画の撮影だと騙されて、2つのギャングが対立する港町に、やってきます。
演じるのは、伝説の殺し屋「デラ富樫」
全て映画の撮影だと思い込んで、殺し屋に成り切る佐藤浩市さんが可笑しいです!最高でした!
それを、デラ富樫と思い込んでしまうギャング達にも笑えます!
ラストは、本物のデラ富樫が現れますが・・・
そこは、撮影中?
伝説の殺し屋を見事に演じ切っちゃうんです!その展開もスバラシイ!
終始、笑いの絶えない劇場でした。
もちろん、オススメです!こんな娯楽映画が、やっぱり楽しい!
2008年06月09日
ラスベガスをぶっつぶせ

マサチューセッツ工科大学に通う学生たちが、天才的な数学の頭脳を使い、カジノで大金を稼いだという実話に基づいたものだそうです。
ブラックジャックのゲーム中に、既に使用された(見えてしまった)カードを記憶して、ディーラーのまだ使用していないカードを推測し、計算する”カード・カウンティング”という方法。
でも、イカサマやるわけでもないし、合法的なやり方だよな〜と思う。
頭が、いいからこそ出来る事だもの・・・
文系の頭しかないワタシ、特に記憶力に乏しいワタシには、憧れの人達でした(笑)
映画は、面白かったですヨ!テンポもよろしく、楽しい2時間でした。
ラストの、どんでん返しは、映画的に脚色してると思うけど、総じてハッピーエンド。
「ラスベガスをぶっつぶせ」のタイトルにも、インパクトがあって、気分も盛り上がります。
主人公、ベンは、普段はボストンでの地味な学生生活。
週末はラスベガスでのセレブな暮らし。
カジノでは、スリリングな感覚を味わい、別人になれる・・・
普通の人間だったら、だんだんと麻痺してゆくのが当たり前ですよね。
どこで、身を引くか・・・それが明暗を分けるところ・・・
ほとんどの人間は、華やかな時を捨て切れずに、身を滅ぼしてゆくだろうと思う。
主人公ベンを演じた、ジム・スタージェス君は、まだ無名に近い俳優さんでした。
脇役を固めて、主人公をもり立ててるって感じです。
相手役は、ケイト・ボスワース。
ワタシ、この女優さん好きなんです!「スーパーマン・リターン」に出てました。
とっても綺麗だし、スタイルいいし、品があるし・・・
ワタシにとっちゃあ、美男美女に勝るものはナシです(笑)
あと、ベテランのケヴィン・スペイシーや、ローレンス・フィッシュバーンは、さすがの演技でした。
人間ドラマとかは、期待出来ませんが、ラスベガスのゴージャス感を味わえるし、
軽いノリで楽しめる映画です。
2008年06月07日
僕の彼女はサイボーグ

クァク・ジェヨン監督の最新作です。
監督の代表作といえば「猟奇的な彼女」
この作品で、クァク監督のファンになってからは、公開作品は必ずチェックしてます。
「ラブストーリー」「僕の彼女を紹介します」は、もちろんのこと、
監督が脚本を担当した「デイジー」「ピアノを弾く大統領」も見ました。
今回も、クァク監督オリジナルの脚本です。
大学生ジロー(小出恵介)の20歳の誕生日に、突然現れたキュートな”彼女”
数時間を共に過ごし、彼女は姿を消してしまう。
1年後の21歳の誕生日に、ジローは再び彼女に出会う。
でも、どこか違う・・・実は彼女は未来の僕が作ったサイボーグだったのだ・・・
ワタシは大好きな映画です!
言葉で表すと、面白くて、切なくて、キュートかな?
綾瀬はるかさんのサイボーグが、とにかくキュートなのです!
小出恵介さんも、ハマリ役だったし、この二人を楽しめただけでも、大満足でした。
綾瀬さんは、戦闘美少女キャラのようだったし・・・
フィギュアのような、ボン!キュ!のスタイル!
戦闘スーツやらのコスプレも楽しめるし、サイボーグダンスまで披露してくれます。
小出さんは「猟奇的な彼女」に出てたチャ・テヒョンさんに雰囲気が似てました。
でも、テヒョンさんより、ずっと若いし、イケメンだから顔が似てるワケでもないんだけど、
キャラクターがソックリでした。
クァク監督、お得意のラストで、あっと驚かせる仕掛けも健在です。
その仕掛けの細かい点では、確かに矛盾してたり、ご都合主義だったりしてます。
気になる方には不評かもしれませんね。
でも、この作品は、SFではなく、ファンタジーと思って楽しまれる事を、おススメします。
この作品は、クァク監督のピュアな夢物語らしいです。
遊び心のある少年のような心を持っている人だと思うので、ナットクです。
未来の僕が、理想の彼女を、今の僕にプレゼントしてくれる・・・
劇中の小出さんが演じるジローが、多分、監督自身なのかな?
サイボーグ彼女の製造された日、つまり誕生日は5月22日。
実は、クァク監督の誕生日は、5月22日なのです。
茶目っ気のある方なんですね。
日本映画だけど、カメラアングルが韓国風というか、「猟奇的な彼女」風というか・・・
道の両側を平行して歩くシーンとか、大学の中を歩くシーンとか・・・
そう、そう、同じようなシーンがあったな〜と、ニヤリとさせられます。
ワタシ的には、大好きなSFファンタジーです。
とびきりキュートで、メチャクチャ強いサイボーグ彼女、いやサイボーグ綾瀬さんを、
大いに楽しんで下さい。
2008年06月01日
幸せになるための27のドレス

「プラダを着た悪魔」のスタッフが手掛けた全米大ヒット作です。
ヒロイン、ジェーンを演じるのは、キャサリン・ハイグル。
日本では、知名度が低いけど、ハリウッドでは今1番ホットな女優さんだそうです。
主人公ジェーンは、NYの独身キャリアウーマン。
自分の恋には、臆病だけど、他人の結婚式の世話は完璧。
27着のドレスは、どれも花嫁付添人として着たドレス。
それら全てを、クローゼットの中に大切にしまいこんでる。
そんなある日、彼女にとってショッキングな出来事が・・・
仕事でもプライベートでも脇役だった彼女が、自分の幸せのために、
自分だけの一着を手にしようと歩み出す・・・
楽しくて、笑ったし、ジェーンに感情移入してホロリときたし、とてもいい映画でした。
ワタシまで、幸せ気分になれた映画です。
女性の方の好感度は、バツグンだと思いますヨ!
映画を見終わって、すぐ、誰かにプロポーズされたとしたら・・・
迷わず「イエス!」と、言ってたかもしんない(笑)
ワタシでさえ、そう思ったから、恋人同士で、ぜひ見に行って下さいまし。
きれいな夜景を見に行くよりも、効果バツグンのハズです!
キャサリン・ハイグルは、女性から好かれる女優さんでしょうね。
健康的な明るい笑顔に、バランスのとれたスタイル。
演技力もあるし、上品さと知性も感じるし・・・
恋のお相手は、ジェームズ・マースデン。
「X−MEN」のサイクロップス役というより「魔法にかけられて」のマーズデン王子と言った方が、
すぐわかりますね。
「ヘアスプレー」にも出てました。
今回は、タイツ姿でないから、カッコいいんですヨ。
27着のドレスだけでなくて、オフィスファッションもステキでした。
映画を見て幸せ気分になれる・・・そんな映画です。オススメします。
2008年05月31日
山のあなた 徳市の恋

心の入浴料、90分、いつでも、どなたでも千円・・・
全編を通して、ゆったりと静かに流れる時間に、しっかりと癒してもらいました。
温泉の湯けむり、やわらかな陽射し、木々の緑のまばゆさ、静かな音楽・・・
元気がある時は、物足りない映画だったかもしれないけど、今日みたいに疲れちゃってるけど、
何か映画を見たい・・・
おまけに、千円です。
いい時間を過ごせました。
「ありがとう」と言いたくなる映画です。
映画を見て感じたのは、「何か、昔の映画を見ているみたい・・・」と。
東京から来た女性のセリフ回しが、特に昔っぽかった。
それも、そのハズ。
この作品は、オリジナルを忠実に、カヴァーしているそうです。
1938年、清水宏監督の「按摩と女」が、それです・・・
これは、見終わってから、知った事だったけど・・・
昔の映画を、カラーにして、デジタル処理をして、見ているようでした。
東京の女を演じたのは、モデルのマイコさんです。
身のこなしも美しくて、昔風の美人さん、彼女を見れただけでも、ヨカッタかな・・・
主人公は、草なぎ剛さんが演じる徳市ですが、山の温泉場に集ういろんな人々が
描かれてました。
結構、マイコさん中心に回ってたように感じます。
副題の徳市の恋の部分は、そう描かれてません。
東京の女、美千穂には、真太郎(堤真一)も、徳市と同じように恋心を抱いていたし・・・
真太郎の甥の研一君も、美千穂が大好きでしたもの・・・
監督は「茶の味」の石井克人さん。
「茶の味」も、ゆったっとした映画でした。
その時のお父さん役をやった三浦友和さんが、旅館の御主人役で、出てました。
古きよき日本映画の良さも知らないワタシですが、
「なんか、こんなのって、いいなぁ〜」と・・・
それに、木々の緑が美しくて、まばゆくて、映画館で森林浴をしたような気分・・・
マイナスイオンが、いっぱい詰まった映画でした。
2008年05月26日
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

名匠、マイク・ニコルズ監督の最新作です。
主演は、トム・ハンクス、お金持ちのセレブに、ジュリア・ロバーツ、CIAのはみ出し者に、
フィリップ・シーモア・ホフマン、チャーリーの有能な秘書に、エイミー・アダムス・・・
豪華キャストの共演でした。
予告編に、見事に騙されちゃいました(笑)
この映画に関しての宣伝は、上手いですね〜
トム・ハンクス演じる、お気楽議員の軽〜いお話かと、思ってたけど、
題材は、堅〜い政治の世界のお話でした。
アメリカでは、チャーリー・ウィルソンという人物は、有名なんですね。
ソ連に侵略されたアフガニスタンの悲惨な状況を救おうと奮闘。
ソ連との冷戦終結を導いた下院議員さんだそうです。
ラストのオチの部分が、1番伝えたかった事じゃないかと思いました。
「でも・・・失敗した」
将来、その国を支える子供たちの為の学校を、作ってたら・・・
アメリカが、アフガニスタンに侵攻した時、昔はソ連をやっつけて、アフガニスタンを助けたのに・・・と、聞きました。
まさに、その時のお話。だから、興味深いものでした。
ソ連を、蹴散らすだけでなくて、その後のフォローもやってたら、タリバンに傾倒していかなかったかもしれないし、助けた国を今度は滅ぼさなくて、よかったかもしんない。
今のアメリカのやり方を、皮肉ってる部分もあると思う。
お堅いお話を書いちゃいましたが、映画は最後まで楽しく見る事が出来ます。
この題材で、娯楽作品に仕上げているのが、スゴイ!
予告編も、上手い(笑)
主演をトム・ハンクスが、やらなかったら、この軽妙さは、出なかっただろうな〜
まさにハマリ役でした。
久々に見たジュリア・ロバーツは、美しく変身してて(塗り込んでいて?)
「さすが、ハリウッド!」と、唸っちゃいました。
でも、歩き方が昔のままで、セレブには見えないゾ。
優雅に歩く練習をしてほしい・・・デュークさんに出張してもらえば?
コレ、ワタシ的なお願いです。
軽妙に、お勉強が出来て、豪華スターを楽しめる映画でした。
政治ドラマが、苦手な方でも、大丈夫です。
2008年05月25日
相棒−劇場版−

警視庁特命係の杉下右京・亀山薫の名コンビの活躍を描く人気テレビドラマシリーズの
劇場版です。
「東映さん、どうしちゃったの?」って聞きたい位、コレ、面白いです!
間違えなく、大ヒットでしょう!こんな映画こそが、劇場版ですヨ!
脚本も練ってますし、テレビではスケールがデカくなりすぎるから映画で・・・
これが、ホントの劇場版でしょう。
テレビでヒットしたから・・・ついでに劇場版では、ガッカリします。
最近、調子に乗って質の落ちてきた東宝さん、この映画を見て、焦って下さいな!
いつものごとく、テレビドラマシリーズは未見ですが、わかんなくって困るって事は、
なかったです。
リンクしてる部分が、なかったので、この映画だけで楽しめました。
刑事ドラマだから、犯人を捕まえて、スカッと終わり・・・かと思ってたら、違ってました。
その後の人間ドラマも、深く描いてて・・・「踊るシリーズ」とは、一線を画しているんですね。
とにかく、脚本がこってました。凡人の頭では、考えつかないわ〜と思っちゃいました。
チェスのルールを知ってたら、もっと感動してたでしょうね。
水谷豊さん、寺脇康文さんのベテランならではの演技には、味があり、安心して見れました。
久々に、ナットクのいく、質の高い日本映画でした。
いろんな世代の方でも、OKでしょう・・・オススメいたします。
2008年05月20日
ノーカントリー

「ファーゴ」「オー・ブラザー!」のコーエン兄弟の最新作です。
今までは、この監督作品は苦手だったけど、今回の「ノーカントリー」は最高でした!
別に、人生を讃えた作品でもなく、考えさせられる作品でもありません。
ただただ圧倒させられて、クギづけにされた2時間でした。
緊迫感を担せられても、それが途中から、快感に変わってしまう程です。
ストーリーは、いたってシンプル。
たまたま大量のヘロインと、現金200万ドルを拾った為に逃げる男、
その男を追う殺し屋と、その事件を追う保安官、この3人の追いかけっこです。
オカッパ頭の殺し屋、アントンを演じたハビエル・バルデムは「海を飛ぶ夢」に出てた
スペインを代表する俳優さん。
演じる役によって、全く別人になっちゃう人です。
今回は、殺人ロボットじゃないかと思うくらい、躊躇なしに、
酸素ボンベを改造した武器で・・・相手をバンバン殺しまくります。
その「シュ!シュ!」という音だけが静寂の中で響いて・・・怖い・・・
見ているこっちまで、息を殺して、生つばゴックン!でした。
1番、恐怖心を持ったのは、雑貨屋の老人との会話。
アントンの異常さを知ってるから、善良な老人が殺されるシーンを想像してしまって、
スゴク怖かった。
ストーリーの前半は、相手が殺されるシーンやら、死体やらを写すのですが、
後半は、観客のイメージに委ねられます。
観客の限界も計算してくれてるし、もうそれで十分でした。
ラストの展開は、早かったです。
ワタシも「エッ殺されちゃったの?」
頭が、ついてゆかなくって、見た後、友人に確認した程です。
本年度のアカデミー賞の、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞、主要な賞を4つも取った本作。
近年のアカデミー賞の選定に疑問を持ってたワタシだけど、今回は、ナットク!でした。
ラストの老いた保安官の言葉が、印象的なので、聞き逃しなく。
その言葉の中に、タイトルの「ノーカントリー」の意味が込められてます。
2008年05月19日
ヒトラーの贋札(にせさつ)

本年度のアカデミー賞外国賞を受賞した作品です。
第二次世界対戦中、極秘に行われた強制収容所での贋札作り「ベルンハルト作戦」
敵国の経済混乱を狙ったこの作戦に、従事させられていたユダヤ系技術者たちの苦悩と葛藤が描かれてます。
実際に、その作戦に従事させられた印刷技師、アドルフ・ブルガー氏の著書
「ヒトラーの贋札 悪魔の仕事場」をベースに、フィクションを加え、映画化したそうです。
アカデミー賞では、ナチス・ドイツに迫害されたユダヤ人のストーリーが、
好まれ受賞する事が多いです。
この作品も、その流れの1つかな〜と・・・
受賞した作品なので、期待感を持って見てしまい、
「エッこんなもん?」と、思ってしまったワタシでした。
主人公は、著者のブルガー氏ではなく、凄腕を持つ贋造犯のサリー。
収容所に入れられるまでは、犯罪者だった男です。
このサリーと呼ばれる男の考えている事が、よくわからなくて・・・
つかみどころのない男というか・・・
よって、彼の苦悩や葛藤がわからない。
主人公に感情移入出来なかったのが、原因かな〜と思う。
でも、賞を受賞した事を知らずに見たら、ケチをつける事もなく、
”いい作品でした”と書いていたかも・・・
当時の造幣作業の再現、ナチスが贋札を作っていた事など、これまで知らされてなかった
事実が、明らかにされている点では、価値のある作品だと思います。
2008年05月18日
最高の人生の見つけ方

主演は、ジャック・ニコルソンと、モーガン・フリーマンの2人。
2人共、アカデミー俳優、名優として有名ですね。
でも、意外にも初共演だそうです。
原題は「THE BUCKET LIST」 訳して、「棺桶リスト」
末期ガンで、余命6ヶ月と宣告されたカーター(M・フリーマン)とエドワード(J・ニコルソン)
裕福ではないけど、家族に恵まれているカーターと
超リッチだけど、見舞い客は秘書だけというエドワード。
知り合う事のない2人が、たまたま同室になり、同じ時間を過ごし、共に余命6ヶ月だと知った時、2人は病院から抜け出し、旅に出る。
棺桶に入る前にやっておきたいこと・・・棺桶リストを実行する為に・・・
なかなか面白かったです!いい作品でした。
死がテーマだけど、悲惨さも暗さもなくて、清々しささえ感じました。
名優2人の息の合った演技も素晴らしくて、ユーモアに溢れ、深い味がある・・・
贅沢な作品だな〜と思います。
あと6ヶ月しか生きられないと分かったら、自分だったら何をしたいだろうと考えながら、
見てしまいました。
「死ぬまでにしたい10のこと」という映画を見た時も似たような事を考えたっけ・・・
その時の主人公は、まだ若く、子供も小さかった。
今回の映画は、初老の2人。
人生を、それなりに生きてきて、まだやり残したことは?やっておきたいことは?を自分に問う。
やっぱ、切羽詰まらないと、自分の本音には迫れないかも・・・
今の自分だったら、邪念が多くて、書きたい事ばかりだと思う。
カーターは、リストを実行出来るお金を、エドワードから得て、
エドワードは、リストを実行出来るカーターという友を得た。
お互い自分にはないものを、相手から与えられたと思う。
映画を見た後は、考えさせられた事もあるけど、満足感の方が大きかったですね。
死は誰にでも訪れるものだし、人生の長さは、人それぞれ、
価値観も、人それぞれなんだなって・・・
この映画は、いろんな世代で受け入れられると思います。
上映時間も、1時間半くらいですので、気楽に見れますヨ。
残された人生を謳歌するオヤジ2人の魅力も、イケメンに負けてなかったです(笑)
2008年05月17日
スパイダーウィックの謎

主演は、ワタシの大好きなフレディ・ハイモア君です。
「ツゥー・ブラザーズ」から彼の出演している映画は、欠かさず観賞。
「ツゥー・ブラザーズ」は、性格の異なる虎の兄弟の数奇な運命のお話。
とてもいい映画でした。その時のフレディ君は、ほんの小さな少年。
それから「ネバーランド」「チャーリーとチョコレート工場」で、ジョニー・デップと共演。
子役の花道を驀進中です。
とにかく、彼は芸達者。声質もいいし、ルックスもいい。
どうか、このままイケメンになってほしい・・・
顔が、縦に伸びませんように・・・
深い森に囲まれたスパイダーウィック家の屋敷。
離婚で、住む家のない母は、叔母の所有するこの屋敷にやってくる。
姉弟は、反抗的で活発なジャレッド(フレディ・ハイモア)内気な双子の弟のサイモン、
そして、姉のマロリーの3人。
ある日、ジャレッドは、屋敷裏の隠し部屋で、
”決して見てはならない”と書かれた謎の書を見つける。
その中には、様々な妖精の秘密が全て書かれていた。
その書をめぐって、邪悪な妖精たちとの闘いが始まる・・・
面白かったです!
こじんまりと、まとまった冒険ファンタジーでした。
上映時間も、1時間半くらいで、ちょうどよかったです。
かわいい妖精のイメージからは、掛け離れた邪悪な妖精っていうのも楽しい。
闘いの舞台は、森の中とか、家のまわりとか、狭い範囲に限られているので、スケール感は小さいです。
でも、よ〜く考えたら、子供の時は、すごく広く感じていた場所が、大人になって、同じ場所に立ってみると・・・こんなに狭かったんだ〜と思った事があります。
これは、児童書が原作だし、やはり子供にとっての冒険なんですよね。
字幕版は、どこも上映がなくて、吹替のみでしたから・・・
フレディ君の生声は、聞けなかったけど、よく似た声優さんでした。
フレディ君は、瓜二つの双子の兄弟、ジャレッドとサイモンを演じてます。
フレディ君は、つまり一人二役をこなしてるんです。
この双子、性格が全く正反対。
ジャレッドは、反抗的で、すぐ口答えするし、サイモンは、大人しくて、気が小さくて、メソメソ泣き虫。
見事に、演じ分けてて、さすが上手いんだよなぁ〜
ますます、フレディ君にラブでした。
冒険ファンタジーだけではなくて、家族の大切さを取り戻してゆくストーリーにもなってますので、ファミリー映画としても、オススメです。
2008年05月13日
隠し砦の三悪人

50年前、黒澤明監督が手掛けた娯楽映画の金字塔のリボーン(再生)だそうです。
ワタシは、黒澤作品は見てませんので、純粋に、この作品だけの感想になります。
「椿三十郎」の時も、そうだったけど、比べるものがない方が単純に楽しめて、楽ですね。
黒澤の「隠し砦の三悪人」に影響を受けて、あの「STAR WARS」が誕生したんですから、
比べてたら映画を楽しめなくなっちゃいますもん!
映画は楽しかったですヨ!
もう、松ジュンを大きなスクリーンで見れただけで、シ・ア・ワ・セ♪
松ジュンファンのワタシに、冷静に作品を語るなんて無理だわ。
まっ今回は、ビジュアルが、ああだったからチョットテンション落ちたけど・・・
文句を言うとしたらね〜
松ジュンの顎ヒゲを剃って、よく顔を見せて〜
「花より男子」の、つくしにも同じようなセリフを言ってたぞぉ〜
隠し砦バージョンは、ないのかぁ〜
おっとと、松ジュン狂いで、申し訳ない
気を引き締めて、ここからは、マジメに映画を語りますです(大きく反省)
う〜ん、松ジュン抜きで考えれば、いいのよね。
スピード感もあったし、最後まで楽しめる映画でしたヨ。
リメイクだから、それぞれのキャラクター設定やらの骨組みが、しっかりしてるっていうのが
大きかったと思う。
黒澤版は、阿部寛が演じた六郎太が主人公だったけど、今回は松本潤が演じる武蔵が主人公。
その上、武蔵と雪姫の、ほのかな恋のオマケ付き。
メチャクチャ今風に、してるやん!
リボーン(再生)の意味ってコレなのね。
脚本は「劇団☆新感線」の中島かずきが担当したそうです。
出演者に関しては・・・1番光ってたのは、新八役の宮川大輔さんかな。
長澤まさみさんは、ブチャイクに映る事が多くて、イマイチでした。
松ジュンに関しては、冷静に語れません(笑)
それにしても、悪の刑部が被ってた鎧が、ダースベイダーのようで、いいわぁ〜
作品に関しては、絞って絞って三つかな〜
スピード感はあったけど、シーンとシーンの繋ぎ方が上手くないなって、思った。
「裏切り、ゴメン!」・・・コレ、有名なセリフと思うんだけど、あんな使い方しないよね。
チョット残念。
砦の大爆発の中、六郎太と新八だけが助かった所は、上手くゆきすぎ〜さすが映画!
まっいいっか!映画なんだもんね。
要するに、この冒険活劇を楽しんじゃって、下さい!
デートムービー、友達とワイワイ、ファミリーと、いろんなシーンに対応出来る映画です。
昔の黒澤映画を知ってる方々にとっては・・・
「裏切り、ゴメン!」かもしんないけど・・・
2008年05月11日
人のセックスを笑うな

全て女性で、作られてる映画でした。
キャストも、松山ケンイチ君に、蒼井優ちゃん、そして、底なしの演技力を持つ永作博美さんです。
評判がいいので、楽しみにしてた作品。
でも、ワタシには合わなかったみたい・・・
誤解しないでほしいのですが、作品自体はいいですヨ!
でも、合う人と合わない人がいると思う。
途中で出て行った人もいましたもん。
とにかく、ロングショットばかりで、遠くから眺めている感じ。
カメラも固定させているので、登場人物の動きだけなんです。
シーンによっちゃあ長い長い時間だったりするんで、ワタシは我慢出来なくて、
ゲンナリしてました。
セリフも遠くて聞こえない時もあったりして、それもストレスでした。
でも、不思議な事に、映画を見終わった後の方が、映画を楽しめたんですよね。
主な登場人物は、4人出てくるけど、それぞれの立場だったり、気持ちだったりを考えてしまう。
自分は、蒼井優が演じたレンちゃんの気持ちが、1番わかるな〜とかね・・・
女性が作るものって、妙なリアルさがあったりする。
それに、皮肉っぽかったりもするし、
映画、見てる時は、イライラしたり、ため息が出たりしてたんだけど、何日が経つと、
印象的なシーンが脳裏に残っちゃってる。
それは多分、人に隠しておきたいぶざまな行動とか、これはナイショにしてたいなっていうような所を、映画の中のロングショットのように、遠目から覗いちゃったから?
永作さんが演じた39歳のユリちゃんは、結婚してるけど、みるめ君に触ってみたくなって・・・
でも、みるめは本気モードに・・・
そんなみるめを、レンちゃんは、ずっと好きだった。
ユリちゃんみたいな女性、映画の中には、よく出てくる。
ワタシは、何度も見た(笑)
自由気ままにやって、まわりは振りまわされるけど、魅力的だから憎めない。
反対に、ああやって生きてゆけたら、いいなって、嫉妬したりもする。
見終わって何日かすると、いい所だけ残る不思議な映画かな?
正直、自分でも、よくわかんない。
あんなに、イライラしたのにな〜
多分、男性の方々は、こんな不思議現象は起きないだろうと思う。
タイトルは過激だけど、映画は切ないラブストーリーでした。
ユリちゃんが、何度も言った「オー、イエス!」
ワタシも言ってみたいかな?
おっと、ワタシも、ユリちゃんに嫉妬してる?

