2008年07月20日
近距離恋愛

「魔法にかけられて」の、パトリック・デンプシー主演の大人のラブストーリーです。
芸歴は長いけど、魅力が開花したのは、40歳くらいからのようです。
1966年生まれだから、今年42歳。
今年のヴェルサーチの広告キャンペーンの顔だそうですヨ!
遠距離恋愛は、よく聞くけど、近距離恋愛?
大親友で、いつも会っているのが当たり前だったトムとハンナ。
でも、ハンナが突然、結婚する事になって、トムは彼女を愛していた事に、初めて気が付く。
まあ〜映画のような?お話です(笑)
大人のラブストーリーに、コメディーがミックスされたような感じでした。
面白かったですヨ!こんな映画は好きですね。
ニューヨークの生活は、オシャレだったし、もう一つの舞台であるスコットランドは
自然が美しくて・・・夢の中に、ダイブ出来ちゃいました。
ラブストーリーも、いろいろありますが、ワタシは、カラッとしてて、コミカルで、
最後はハッピーエンドが、やっぱり1番好き!
あとは、”美男美女”・・・ワタシには必須条件!ヒジョーに大事!
だから、この映画は、ワタシ的にはハナマルでした。
夢を見させてくれる作品だと思います。
結婚式の準備から当日まで新婦の最も近くにいて、手伝いをする人を
”メイド・オブ・オナー”と言うそうです。
それが、この映画の原題になってました。
余談ですが・・・
ワタシは、夫婦はお互いが1番の親友であったら幸せだろうなぁ〜と思う。
愛情は、冷めるけど、友情はずっと続くだろうから・・・
まさに、近距離恋愛派かな〜
最後は、相手の事を人間的に、どれだけ好きで、尊敬出来るかに、かかってると思う。
2008年07月19日
クライマーズ・ハイ

横山秀夫原作の同名小説の映画化です。
作家、横山氏は、23年前、日航ジャンボ機墜落事故当時、地元紙の社会部記者として
取材に携わり、小説は、その時の経験を元に書き上げられたものだそうです。
監督は、魍魎の匣(もうりょうのはこ)の原田眞人。
俳優さんたちの熱演と、監督の演出が素晴らしかったです。
新聞社のあるビルの広いワンフロア全体にいる俳優たちが、一斉に演技をするところなんて・・・
鳥肌が立ちました。
コレって、スゴイ!人数が、ハンパじゃないんですヨ。
撮るの大変だっただろうなぁ〜
このシーンを見れただけでも、この映画を見れて、ヨカッタです。
事故のニュースが流れ、緊張が走った、まさにその時の様子が、よく再現されてました。
ワタシも、ドキドキしてきて、怖かった。
この監督さんの演出、すごいなって思う。
主人公は、この事故の全権デスクを任された記者、悠木(堤真一)
堤さんは、今回も上手いです。
ワタシは、去年のインターネット大賞の主演男優賞を、堤真一さんに、したんですよね。
今回は、シリアスな役だったけど、コミカルな役も上手いし、安心して見れる役者さんです。
そして、もう一人、注目の堺雅人さん。
今回は、ほほ笑んでません。鋭い眼光で、別人のようです。
新境地を見せてくれたんじゃあないでしょうか。
ワタシが、堺さんを好きになったのは、NHKの新撰組ではなくて、映画の「ハチミツとクローバー」なんですよね。
堺さんが演じた花本先生は、ホントにステキでした。
ワタシには、理想のタイプです♪
ストーリーは、墜落事故を追った新聞社の一週間のお話でした。
全権デスクを任された悠木に対する同僚の妬み、部署同士の争い、スクープを狙う記者たち・・・
登場人物が多いので、見ながら頭の中を整理してゆくのが、大変でした。
その上、過去のシーンや、未来のシーンも出てきます。
だから、解りにくい部分もあって、スッキリしないかもしれません。
気を引き締めて、鑑賞される事を、オススメします。
デート向けの作品ではないので、ご注意を!
あの当時を記憶されている方々には、その時の衝撃的な感覚を思い起こさせてくれる
パワーのある作品です。
2008年07月16日
つぐない

「プライドと偏見」の、ジョー・ライト監督の最新作です。
原作は、イアン・マキューアンのベストセラー小説「贖罪」
本年度のアカデミー作品賞で、「ノーカントリー」と争った作品です。
「ノーカントリー」を先に見た時は、ある種の本能的な衝撃を受けたのですが、この「つぐない」は、感情をうねらせる大きな波の中に、放り込まれたようでした。
映画を見終わった後は、大河ロマンの長編小説を読み終えたような・・・
濃厚で芳香な2時間を過ごしたような感覚を覚えました。
作品賞という意味あいを考えたら、この「つぐない」が受賞すべきだったかもしれない。
ロビーを演じたのは、ジェームズ・マカヴォイ。
今後も出演作が目白押しです。
「ナルニア国物語」では、イケメン指数も低くて、全くノーマーク状態。
こんなに、カッコイイとは思わなかった!
ワタシにも、イケメンに気がつかない事って、あるのね(笑)
政府官僚の長女に生まれたセシーリア(キーラ・ナイトレイ)と、
兄妹のように育った使用人の息子ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)
お互いの愛に気付き、結ばれるはずだった二人。
でも、小説家を目指すセシーリアの妹、ブライオニーによって、引き裂かれます。
ストーリーの主役は、愛する二人と思ってたのですが、
ラストで、実はブライオニーだったんだと・・・
ブライオニー役は、3人の女性が演じているんです。
少女時代、娘時代、そして大作家となったシニア時代。
特に、少女時代を演じたシアーシャ・ローナンは、素晴らしいです。
助演女優賞を、あげたいくらいでした。
見てるだけのワタシだって、彼女を憎む気持ちが、メラメラと湧きましたね。
愛を切り裂き、人生をメチャクチャにしたんですから・・・
ブライオニーは、少女から娘へと成長して、犯した罪の重さに気が付きます。
それからの彼女にとって、「セシーリアとロビー」の二人は、永遠の主役として、
彼女の頭の中に存在し続けた。
晩年になって、人生を終える時、主役の二人に、どんな別れを用意したのか?
是非、見て頂きたい壮大なラブストーリーになってます。
もう全てにおいて、パーフェクトな作品でした。
2008年07月14日
スピード・レーサー

「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟の最新作です。
原作は、日本のアニメ「マッハGoGoGo」
実写とCGを駆使して、マッハ級のスピード感を体験出来ます。
タイトルの「スピード・レーサー」というのは、レーサー家のスピード君という意味。
つまりは、主人公の名前でした。
いや〜面白かったです!
ハッと気がつくと、身体が、前のめりの状態になってました(笑)
賛否両論だったので、あまり期待してなかったんですよね〜
主役のイケメン指数も、ワタシ的には低かったし・・・
そしたら、家族の絆や兄弟愛、悪に立ち向かってゆく勇気やら・・・
いろんなものが、ストーリーの中で描かれているじゃないですか!
そして、レースシーンが、3分の2以上あって、もうコーフンしまくり!
気がつくと、ハンカチをにぎりしめ、前のめり状態ですヨ!
楽しかったなぁ〜♪
上映時間は、130分位で長いんですけど、ワタシ的には、100分位にしか感じなかったです。
ワタシには、大ウケだった本作ですが、見る方によっては、向き不向きがある作品のように
思います。
色彩の洪水の上、スピード感のある映像ですので、目がチカチカして、追い付かない人もいる
だろうと思う。
でも、若い方々は、多分気に入ってくれると思うな。
配役に関しては、レーサー家の面々が、ほんとにナイス!
スピードの弟とチンパンジーのコンビは、お笑い担当なんだけど、2人?の息もピッタリ!
芸達者で感心しました。
スピードの彼女役は、クリスティーナ・リッチが演じてて、可愛いくて、とってもキュート。
1番オーラが薄かったのは、主役のエミール・ハーシュなんですけどね〜それは禁句かな(笑)
真田広之さんも出てるけど、ほんのチョイ役。
韓国の歌手Rainの方が、いい役もらってました。
ワタシ的には、久々に、アドレナリンの出た映画です。
主役に、もう少しドキドキしたかったけど、見てヨカッタかな〜
前売券を、プレゼントしてくれた友人に感謝です!
2008年07月13日
迷子の警察音楽隊

2007年度、カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品された作品です。
そして、本作のために特別に設けられた”一目惚れ”賞を受賞。
監督は、イスラエル人だし、舞台もイスラエルの片田舎。
複雑な地域だし、”イスラエル”というだけで、意識的にも、とても遠い存在でした。
でも、見終わってみると、爆撃もなく、民族対立もなく、平和そのもの。
音楽には、国境もなく、人を愛し、家族を愛する事は、みんな一緒なんだと、思えてきます。
文化交流のために、エジプトからイスラエルにやってきた警察音楽隊。
空港に出迎えが来なかったので、バスに乗って行く事にしますが、言葉が通じないため、
一文字間違えて、とんでもない辺境の町にやってきます。
まさに、迷子になっちゃったのです・・・
困り果てる彼らと、それを助けてあげる地元の人々のステキな一夜のお話です。
ユダヤ人とアラブ人は、長い間、対立してるけど、映画の中では、そんな現実を忘れてしまいそうでした。
そして、イスラエルとフランスの合作映画ですので、フランスっぱいユーモアと、人間讃歌に溢れてたと思います。
人の情けにふれて、あったかい気持ちになれちゃう・・・
そんな小粒の良作でした。
難を言うと、予告編は、ユーモアに溢れたドタバタ劇のような感じだったけど、
それは違ってたかな〜
ワタシは、まんまと騙されて、見ちゃったんだけどね(笑)
今回は、騙されて、ヨカッタかも・・・でないと、スルーしてたもの。
監督は、34歳の新鋭監督エラン・コリリン。
ビッグになると思うな・・・名前を覚えておこう!
2008年07月11日
ミラクル7号

「少林サッカー」「カンフーハッスル」の、チャウ・シンチー監督の最新作です。
今回は、カンフーではなくて、ファンタジーでした。
超貧乏親子のティー(チャウ・シンチー)と、ディッキー(シュー・チャオ)
息子の運動靴を探す為に、ゴミ捨て場にやってきたティーは、緑色のボールを拾ってくる。
そして、その晩、カワイイ生命体が誕生。
ディッキーは、人気の犬のロボット、ミラクル1号をもじって、ミラクル7号と、命名する・・・
面白かったです。親子愛にも、ホロリときました。
ミラクル7号の別名は”ナナちゃん”なのですが、その方が雰囲気はピッタリ!
コイツが、かわいくて、健気で、いい味出してました。
頭は、毛でフサフサ、身体はスライムみたいに、プニュプニュ。
素材感ソックリなぬいぐるみを作れそうですね。
販売してくれたら、買っちゃう!欲しいな・・・ナナちゃん・・・
映画を見る前から、ディッキー少年は、男の子ではなくて、女の子だって事は知ってました。
知った上で見てんのに、全く女の子には見えない!
映画の感想よりも、ホントに女の子?疑惑の方が、頭の半分以上を占めちゃってる。
さすが中国全土1万人のオーディションから選ばれただけは、ありますね。
シンチーは、彼女の才能に惚れ込み、私生活でも彼女を養女にして、ホントの親子に
なったらしいです。
ナナちゃんは、大好きなディッキーの為に、自分の超能力を使うんだけど、
親子には最後まで知らされなかったんです。
それが、切なかったかな。
ナナちゃんが愛おしくて、たまんなかった。
だから、欲しい、ナナちゃんぬいぐるみ!
タカラさん、特許を取って、作ってくださいな♪
2008年07月06日
告発のとき

「クラッシュ」のポール・ハギス監督の最新作です。
もともと脚本家として有名なハギス。
今回の脚本も彼によるものです。
「ミリオンダラー・ベイビー」「硫黄島からの手紙」「007/カジノロワイヤル」
これだけ挙げても、脚本家としての彼は、すばらしいです。
主人公は、元軍人だったハンク(トミー・リー・ジョーンズ)
ある日、イラク戦争から帰還したばかりの息子が、失踪したという連絡が入る。
軍人一家に育った息子に限って、そんな事はありえないと思ったハンクは、息子を探しはじめる。
その矢先に、マイクが焼死体で発見され、地元の女刑事エミリー(シャーリーズ・セロン)と共に、事件の真相を追う事になるのだが・・・
この映画は、2003年、イラク戦争が加熱していた当時に、米プレイボーイ誌に掲載された実話を元に作られたそうです。
でも、映画はイラク戦争そのものを批判しているのではなくて、戦争というものが、
人間の心に及ぼす深い傷や、闇の部分を描いてました。
戦争を体験して、変わってしまった息子を知る事になる父。
戦争に行く前の息子とは、全く別人になってしまった息子を受け入れる悲しみは、
見てて辛いものでした。
難を言わせてもらうと、ストーリーの焦点がわかりにくく、見終わっても、
強いインパクトは残らなかったです。
作品全体を通して、感じとらないといけない映画でした。
罪を犯した者たちも、同様に戦争で傷ついて、まともではなく、
たまたま、その時は、殺す側にいただけ・・・
そんな事を、ふと思いました。
娯楽性のある作品ではないのですが、演技派キャストの熱演を堪能出来るので、
満足感は残ると思います。
それにしても、シャーリーズ・セロンが、控え目で静かな演技なんだけど・・・
上手くなったなぁ〜と感心しました。
2008年07月05日
西の魔女が死んだ

梨木香歩原作の同名小説の映画化です。
監督は「八月のクリスマス」の長崎俊一。
チラシに写っているステキなおばあちゃんが、多分、魔女だろうけど・・・どんな魔女なんだろう?
もっと早く見たかったのですが、なかなか時間が合わなくて・・・
疑問を解決すべく、やっと鑑賞です。
中学に進学して、まもない夏の初め、学校へ行けなくなったまい。
登校拒否というやつです。
母は、しばらく自分のママであるおばあちゃん家にまいを預けます。
おばあちゃんは、英国人。おじいちゃんは、日本人だったけど、もう死んでいません。
おばあちゃん家で、規則正しく生活し、自然と触れ合う中で、まいは立ち直ってゆきます。
とにかく、おばあちゃんがステキ!
おばあちゃんを演じたのは、アカデミー女優、シャーリー・マクレーンの娘のサチ・パーカーさん
だそうです。
日本で過ごした経験があるので、流暢な日本語でした。
そして、山梨県清里に建てられたオープンセットなんだけど、そのおばあちゃんの家が、ステキ!
まるで、赤毛のアンの世界でした。
いや、ターシャ・チューダーの世界にも似てる・・・
これに、コーギー犬が出てきたら、完璧ね。
この作品、登場人物は、ホント少ないです。
ほとんどは、おばあちゃんと孫のまいの二人。
そこへ、隣人や、郵便配達人、両親がチラチラと加わるだけでした。
でも、物足りなさは感じません。
おばあちゃんの世界観が、とっても魅力的だったし、憧れのカントリーライフを見れましたから・・・
ワイルドストロベリーが、一面に広がる丘なんて、夢の世界ですものね。
先日、「やわらかい手」という映画も、おばあちゃんが孫の為に捨て身になる話だったのですが、
この映画も、おばあちゃんの孫に対する強い愛情を描いてると思います。
そして、今の時代に、大人になるのって、昔よりも大変なんだなって、思う。
そして、それを助けてあげられるのは、やはり愛情なんだろうなぁ〜と思った。
映画は、静かで、緑が目に沢山入ってきて、森林浴をしているように、癒されます。
でも、後には、あまり残らないサッパリした映画でした。
悪く言えば、印象に残らない映画なんだけど・・・
映画の中のおばあちゃんの魔女の家が、一般公開されているそうです。
映画の中に出てきた、カモミールの花を浮かべたハーブティーを飲みたいな・・・
カントリー好きな女性の方には気に入ってもらえると思います。
2008年07月02日
花より男子ファイナル

ついに完結!ファイナルです!
テレビをほとんど見ないワタシが、毎週欠かさず見ていたテレビシリーズ。
もう、大ファンでした♪もちろん、初日に鑑賞です。
パート2の最終回、司が感動的なプロポーズをした四年後が映画の舞台になってます。
出演者たちの実年齢にやっと近付いてきた感じですね。
もう〜この花男に関しては、感想なんてないです。
正直、感想なんて、どうでもいい!ワタシは、大・大・大スキ!ですから・・・
もう、それ以上、何を書きましょうや(笑)
とにかく、お金かけてんなぁ〜と、目はキラキラ、画面見てるだけで、ニヤけてきました。
こんな顔、知り合いには見せられません。とんだアホ面です。
もちろん、お一人様で行きましたヨ。
もう、夢の中に、思いっきりダイブ!状態。
松ジュンは、隠し砦みたいな猿の惑星状態ではなくて、もう〜もう〜カッコイイです。
松ジュンだけでも、コーフン状態の鼻血ものなのに、小栗旬も松田翔太もカッコイイ!
もうF4は最強です。なんで、こんなにカッコイイんだろう・・・
このドラマが大ヒットしたのは、キャラクターに合ったイケメン俳優さんが、テンコ盛り状態で、
庶民のつくしに、自分を重ね合わせて、夢の中にダイブ出来るところ?
毎日、お仕事で闘ってて、大変なんだもん!
みんな、現実世界では無縁の「ありえないっつーの!」を味わいたいのよね。
それに、司のように、一途にガンガンぶつかってこられたら、大変だけど、女性だったら、
やっぱうれしいと思うな。
劇場は、超満員で、年齢層も幅広くて、小学生から五十代くらいまで、いました。
こりゃ〜大ヒット間違いなしですヨ。
ラストは、あ〜ホントにファイナルなんだ〜と実感!
2人が結婚式をあげて、その1年後まで見せてくれます。
あ〜満足!満足!
ワタシにとっちゃあ、この一言で十分だわ。
2008年06月29日
奇跡のシンフォニー

フレディ・ハイモア君、主演のファンタジー・ドラマです。
監督は「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」の、カーステン・シェリダン。
孤児として施設で暮らす少年、エヴァン(フレディ・ハイモア)
彼は、類まれな音楽の才能を持つ少年。
両親は、必ず生きていると信じ、音に導かれて、NYにやってくる・・・
顔も名前も知らない父と母と息子が、音楽の力で再会を果たす・・・
夢みたいな話だけど、「いや、ありえるかも・・・」と思えてしまう、妙な説得力のある映画?でした。音楽マジックでしょうかね。
ヨカッタですヨ!ラストは、ハッピーエンドで、幸せな気分になれます。
そして音楽映画と言っていいくらい、全編、クラシック、ロック、ゴスペルと、
良質な音に溢れてました。
実に40曲以上だそうです。
音楽好きな人にも、オススメ出来る映画です。
フレディ君が出る映画は、必ず見てますが、今回も上手いです!
そして、父親役が、ジョナサン・リース=マイヤーズ、
母親役が、ケリー・ラッセルですもん!
この二人の子供だったら、フレディ君が生まれるかも・・・
なんていう説得力もあって、うれしくなっちゃう配役でした。
「マッチポイント」に出てたジョナサンは、好きなんですよ。
彼はアイルランド出身で、この映画の主人公のように、幼い頃に両親に捨てられ、孤児院で育ち、院を出た16歳の時にスカウトされたそうです。
彼の影のある眼差し、寂しげな表情の上手さは、そこからきているのかもしれませんね。
映画の中では、ロックバンドのボーカルとして、歌も何曲か披露してくれてます。上手いですヨ!
夢のようなストーリーだけど、音楽の神様が奇跡を起こしてくれたら、あり得るかも・・・
そんな不思議な説得力を持つ映画でした。
ラストシーンの、その先を考えると・・・いいですね〜
美男美女、そして美少年のスリーショットですから・・・これこそ映画みたい(笑)
薄っぺらいファンタジーにはなってないので、楽しめると思います。
2008年06月29日
やわらかい手

昨年のキネマ旬報ベストテンに入賞した作品です。
主演のマリアンヌ・フェイスフルは、伝説のミューズだったそうです。
今回、38年ぶりに、女優として復活。
かつては、ミック・ジャガーの恋人だったそうですよ。
映画は、刺激的な舞台設定。
ロンドン郊外で、平凡な人生を送ってきた主婦のマギー。
最愛の孫が難病で手術を受けないと死んでしまうのに、ローンは借りられない、
仕事も見つからない。
ロンドン街中で、偶然目にした「接客係募集・高給」の貼紙。
フラフラと店の中に入って行くと、そこは”ラッキー・ホール”の風俗店だった。
でも、残された道はなく、孫のために捨て身で仕事を始めてみると、
意外にも彼女は、ゴッド・ハンドの持ち主だったのだ!
いい映画でした。
愛する者の為に、自分が何をしてあげられるか?
そんな事を考えさせられます。
これは、母性を持つ女性だからこそ、ここまで出来た事だろうなぁ〜と思います。
内気な主婦だったマギーが、捨て身で飛び込んだ世界。
自分にも意外な才能があったという驚き。
自分自身に価値を見出だし、自信もわいて、回りの目も気にならなくなり、堂々としてゆく様子は、見ていて爽快でした。
人生、何が起きるかわからないですね。
本当は興味津々なのに、お上品ぶってる近所の主婦たちを、ピシャリと、はねのけたり・・・
亡き夫の浮気相手を、言い負かしてやったり・・・
ラストは、痛快でした。
劇中、エロい場面などは、一度も出てこないので、女性の方もご安心を。
無償の愛から始めた事が、知らなかった世界を知る事になり、彼女自身も変わってゆく・・・
おばあちゃんになっても、こんな人生の逆転劇を味わえたら、いいものですね。
オススメしたい良作です。
2008年06月23日
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

あの”インディ・ジョーンズ”が戻ってきてくれた至福の2時間でした。
前三作は、テレビでしか見た事のないワタシですが、テレビで見ても、すんごく面白かった!
その記憶のまま・・・その続きを見たような感覚でした。
何も変わってなくて、時空を越えて、また会えた・・・って感じです。
映画館で、前三作を何度も見たような往年のファンの方たちが見たら、涙ものかもしれませんね。
ワタシでさえ、感動しちゃったくらいですから・・・
伝説、超常現象、謎、お宝・・・ワクワクする冒険活劇ですもん!
今回のラストは、賛否両論かもしれないけど、ワタシ的には、オールOK!でした。
スピルバーグ繋がりかしらん?と、勝手にナットク!
「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフが、二代目インディ・ジョーンズになる可能性も匂わせてたけど・・・
どうかな〜イメージが違いすぎる気がする。
その前に、インディは考古学者だからこその役柄なんで・・・
シャイア君には、ムリだな・・・
この映画を見てのコメントなんて、ホントは、あんましないんです。
だって、「あ〜面白かった!」しか、ないもの。
書きたい事といえば・・・
還暦を過ぎてるハリソン・フォードさん、頑張ってくれてありがとう!
ジョージ・ルーカスとスピルバーグ、夢をありがとう!
是非、大きなスクリーンで、お楽しみ下さいね。
2008年06月22日
JUNO ジュノ

「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・ライトマン監督の最新作です。
アカデミー賞4部門(作品・監督・主演女優賞・脚本)にノミネートされて、
なんと、最優秀脚本賞に輝きました。
監督は、まだ30歳で長編2作目、脚本家は、これがデビュー作。
ハリウッド映画の約10分の1の超低予算で製作されたインディペンデント映画が、
口コミで大ヒットして、アカデミーまで取っちゃったモンスター映画なのです。
”ジュノ”とは、主人公の女の子の名前。
パンクロックとB級映画が好きな、ちょっと変わった女の子。
16歳の秋、興味本位でした1度きりのセックスで妊娠してしまう。
生まれた子供は、養子に出しちゃおう!と決めた彼女は、理想的な夫婦を捜して、
大きなお腹で普通に高校に通う。
ジュノの家族、友人、里親夫婦、そして恋人未満のポリー・・・
自分を取り巻いているいろんな人々との関わりの中で成長してゆく、さわやかな青春映画です。
もうオープニングのセンスの良さに胸キュン!
アニメーションと実写の組み合わせと、音楽と・・・
ワタシの好みのツボに、ドンピシャでした(笑)
望まないローティーンの妊娠を扱った映画だけど、暗さもなければ、絶望感もない。
ユーモアと温かい愛を感じた映画です。
大きなお腹になってしまって、初めて知った家族の愛の絆・・・
父親役をやった、J.K.シモンズや、義母役をやったアリソン・ジャネイの名演技に脱帽でした。
そして、ジュノ役のエレン・ペイジ。
「ハード・キャンディ」の怪演でも、スゴイ子だなって思ったけど、
いつかはアカデミー賞の主演女優賞をとっちゃうでしょうね。
16歳のジュノにとっては、一大アクシデントだったけど、その事を後悔もしてないし、
堂々と自分らしい生き方を選んでいて・・・・
それを、家族も理解して、協力してあげてる。
こんな生き方も許してくれる世の中になればいいなって・・・羨ましかったです。
ジュノ旋風が起きて、口コミで大ヒットしたのも、ナットク!
ワタシも、自分らしく生きているジュノが大好きになりました。
もちろん、オススメ!
2008年06月19日
君のためなら千回でも

「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター監督の最新作です。
舞台は、まだ平和だった頃のアフガニスタン。
裕福な家の息子のアミールと、その家の使用人の息子ハッサン。
二人は、強い絆で結ばれていたが、ソ連軍の進攻によって、アミールはアメリカへ亡命。
20年の歳月が経ち、アフガニスタンの恩人から、1本の電話が入る。
アミールは、少年の頃の、ある過ちを償うために、タリバン政権下の故郷へと向かいます・・・
素晴らしい秀作でした。
前評判もよかったので、それなりに期待して見たのですが、期待以上です!
ワタシ的には、今の時点では、今年のベスト1です。
あと、半年残ってますが、多分ベスト3の中には入るでしょう。
おかしてしまった罪の重さ。
失ってしまって気付く大切なもの。
年月が経って、それらを悔いる気持ち。
でも、自らの勇気で、やり直す道は残されている・・・
人間の嫉みなどの、醜い部分。人間の純粋な部分。
それは、人間だからこそ・・・の部分。
そして、人間だからこそ、自らの罪を償う道も残されているという希望。
「君のためなら千回でも」
このセリフが、2度出てくるのですが、
この言葉に、アミールとハッサンの二人が込めた気持ちに感動しました。
幸せを感じるラストです。
劇場上映は、少ないので、是非ともDVDで、ご覧下さい。
2008年06月16日
神様のパズル

「宇宙をつくることは できるのか?」
アインシュタインは、宇宙創生の謎を”神様のパズル”と称した・・・
三池崇史監督の最新作。
原作は、小松左京賞を受賞した同名小説です。
タイトルが素敵だったから・・・という理由だけで見ました。
ストーリーは、前半と後半では、ガラッと変わります。
前半は、なかなか面白いです。
宇宙創生の過程を、わかりやすく説明してくれたり・・・
天才少女、サラカ(谷村美月)のキャラクターも面白かったし・・・
でも、後半はイマイチ
ストーリーの流れ的には、不自然ではないけど、サラカが宇宙創生を実行に移した途端に、
犯罪者になってしまって変な方向へ・・・
市原隼人演じる基一が、サラカを助けに行ったのか?
止めさせに行ったのか?それも、わかんない・・・
背中に大きなギターを背負って、嵐の中、行くワケですよ。
そして、ロックを歌い、「寿司食いねえ」じゃあ、ズッコケてしまいました。
市原さんは、いつもの演技のままです。
今回は、双子役なので、二役演じます。
一人は、出来のいい秀才の弟、喜一。
一人は、落ちこぼれの自称ロッカーの兄、基一。
学力も性格も正反対のはずなのに、二人共、バカっぽくて同じようにしか見えませんでした。
二人共、腰パンで、パンツまる見え、話し方もユルユルで同じです。
これじゃあ、基一がジャンパーになって、インドと日本を行ったり来たりしているようにしか
見えない。
なんで、こんな演出をしたのか?理解に苦しみます。
谷村美月さんが、すごくいい演技をされていたから、気の毒でした。
彼女は、ホントに頑張ってたと思います。
ラストのあたりで、ズッコケるけど・・・全体的には、まあまあです。
ワタシ的には、サービスデーに見る事をオススメするかな〜
2008年06月11日
ザ・マジックアワー

三谷幸喜監督の待ちに待った最新作です。
「THE 有頂天ホテル」から、もう2年たったのですね。
もちろん、オリジナルストーリー、有頂天つながりの豪華なキャスト、
笑いのセンスバツグンの映画でした。
タイトルの「マジックアワー」とは、映画の専門用語で、陽が沈んで暗くなるまでの、
ほんの一瞬のこと。
そのわずかな時間にカメラを回すと、美しい映像が撮れるそうです。
タイトルだけではなくて、全編、映画作りに対する愛情溢れるものを感じました。
主人公は売れない俳優、村田(佐藤浩市)
主演映画の撮影だと騙されて、2つのギャングが対立する港町に、やってきます。
演じるのは、伝説の殺し屋「デラ富樫」
全て映画の撮影だと思い込んで、殺し屋に成り切る佐藤浩市さんが可笑しいです!最高でした!
それを、デラ富樫と思い込んでしまうギャング達にも笑えます!
ラストは、本物のデラ富樫が現れますが・・・
そこは、撮影中?
伝説の殺し屋を見事に演じ切っちゃうんです!その展開もスバラシイ!
終始、笑いの絶えない劇場でした。
もちろん、オススメです!こんな娯楽映画が、やっぱり楽しい!
2008年06月09日
ラスベガスをぶっつぶせ

マサチューセッツ工科大学に通う学生たちが、天才的な数学の頭脳を使い、カジノで大金を稼いだという実話に基づいたものだそうです。
ブラックジャックのゲーム中に、既に使用された(見えてしまった)カードを記憶して、ディーラーのまだ使用していないカードを推測し、計算する”カード・カウンティング”という方法。
でも、イカサマやるわけでもないし、合法的なやり方だよな〜と思う。
頭が、いいからこそ出来る事だもの・・・
文系の頭しかないワタシ、特に記憶力に乏しいワタシには、憧れの人達でした(笑)
映画は、面白かったですヨ!テンポもよろしく、楽しい2時間でした。
ラストの、どんでん返しは、映画的に脚色してると思うけど、総じてハッピーエンド。
「ラスベガスをぶっつぶせ」のタイトルにも、インパクトがあって、気分も盛り上がります。
主人公、ベンは、普段はボストンでの地味な学生生活。
週末はラスベガスでのセレブな暮らし。
カジノでは、スリリングな感覚を味わい、別人になれる・・・
普通の人間だったら、だんだんと麻痺してゆくのが当たり前ですよね。
どこで、身を引くか・・・それが明暗を分けるところ・・・
ほとんどの人間は、華やかな時を捨て切れずに、身を滅ぼしてゆくだろうと思う。
主人公ベンを演じた、ジム・スタージェス君は、まだ無名に近い俳優さんでした。
脇役を固めて、主人公をもり立ててるって感じです。
相手役は、ケイト・ボスワース。
ワタシ、この女優さん好きなんです!「スーパーマン・リターン」に出てました。
とっても綺麗だし、スタイルいいし、品があるし・・・
ワタシにとっちゃあ、美男美女に勝るものはナシです(笑)
あと、ベテランのケヴィン・スペイシーや、ローレンス・フィッシュバーンは、さすがの演技でした。
人間ドラマとかは、期待出来ませんが、ラスベガスのゴージャス感を味わえるし、
軽いノリで楽しめる映画です。
2008年06月07日
僕の彼女はサイボーグ

クァク・ジェヨン監督の最新作です。
監督の代表作といえば「猟奇的な彼女」
この作品で、クァク監督のファンになってからは、公開作品は必ずチェックしてます。
「ラブストーリー」「僕の彼女を紹介します」は、もちろんのこと、
監督が脚本を担当した「デイジー」「ピアノを弾く大統領」も見ました。
今回も、クァク監督オリジナルの脚本です。
大学生ジロー(小出恵介)の20歳の誕生日に、突然現れたキュートな”彼女”
数時間を共に過ごし、彼女は姿を消してしまう。
1年後の21歳の誕生日に、ジローは再び彼女に出会う。
でも、どこか違う・・・実は彼女は未来の僕が作ったサイボーグだったのだ・・・
ワタシは大好きな映画です!
言葉で表すと、面白くて、切なくて、キュートかな?
綾瀬はるかさんのサイボーグが、とにかくキュートなのです!
小出恵介さんも、ハマリ役だったし、この二人を楽しめただけでも、大満足でした。
綾瀬さんは、戦闘美少女キャラのようだったし・・・
フィギュアのような、ボン!キュ!のスタイル!
戦闘スーツやらのコスプレも楽しめるし、サイボーグダンスまで披露してくれます。
小出さんは「猟奇的な彼女」に出てたチャ・テヒョンさんに雰囲気が似てました。
でも、テヒョンさんより、ずっと若いし、イケメンだから顔が似てるワケでもないんだけど、
キャラクターがソックリでした。
クァク監督、お得意のラストで、あっと驚かせる仕掛けも健在です。
その仕掛けの細かい点では、確かに矛盾してたり、ご都合主義だったりしてます。
気になる方には不評かもしれませんね。
でも、この作品は、SFではなく、ファンタジーと思って楽しまれる事を、おススメします。
この作品は、クァク監督のピュアな夢物語らしいです。
遊び心のある少年のような心を持っている人だと思うので、ナットクです。
未来の僕が、理想の彼女を、今の僕にプレゼントしてくれる・・・
劇中の小出さんが演じるジローが、多分、監督自身なのかな?
サイボーグ彼女の製造された日、つまり誕生日は5月22日。
実は、クァク監督の誕生日は、5月22日なのです。
茶目っ気のある方なんですね。
日本映画だけど、カメラアングルが韓国風というか、「猟奇的な彼女」風というか・・・
道の両側を平行して歩くシーンとか、大学の中を歩くシーンとか・・・
そう、そう、同じようなシーンがあったな〜と、ニヤリとさせられます。
ワタシ的には、大好きなSFファンタジーです。
とびきりキュートで、メチャクチャ強いサイボーグ彼女、いやサイボーグ綾瀬さんを、
大いに楽しんで下さい。
2008年06月01日
幸せになるための27のドレス

「プラダを着た悪魔」のスタッフが手掛けた全米大ヒット作です。
ヒロイン、ジェーンを演じるのは、キャサリン・ハイグル。
日本では、知名度が低いけど、ハリウッドでは今1番ホットな女優さんだそうです。
主人公ジェーンは、NYの独身キャリアウーマン。
自分の恋には、臆病だけど、他人の結婚式の世話は完璧。
27着のドレスは、どれも花嫁付添人として着たドレス。
それら全てを、クローゼットの中に大切にしまいこんでる。
そんなある日、彼女にとってショッキングな出来事が・・・
仕事でもプライベートでも脇役だった彼女が、自分の幸せのために、
自分だけの一着を手にしようと歩み出す・・・
楽しくて、笑ったし、ジェーンに感情移入してホロリときたし、とてもいい映画でした。
ワタシまで、幸せ気分になれた映画です。
女性の方の好感度は、バツグンだと思いますヨ!
映画を見終わって、すぐ、誰かにプロポーズされたとしたら・・・
迷わず「イエス!」と、言ってたかもしんない(笑)
ワタシでさえ、そう思ったから、恋人同士で、ぜひ見に行って下さいまし。
きれいな夜景を見に行くよりも、効果バツグンのハズです!
キャサリン・ハイグルは、女性から好かれる女優さんでしょうね。
健康的な明るい笑顔に、バランスのとれたスタイル。
演技力もあるし、上品さと知性も感じるし・・・
恋のお相手は、ジェームズ・マースデン。
「X−MEN」のサイクロップス役というより「魔法にかけられて」のマーズデン王子と言った方が、
すぐわかりますね。
「ヘアスプレー」にも出てました。
今回は、タイツ姿でないから、カッコいいんですヨ。
27着のドレスだけでなくて、オフィスファッションもステキでした。
映画を見て幸せ気分になれる・・・そんな映画です。オススメします。
2008年05月31日
山のあなた 徳市の恋

心の入浴料、90分、いつでも、どなたでも千円・・・
全編を通して、ゆったりと静かに流れる時間に、しっかりと癒してもらいました。
温泉の湯けむり、やわらかな陽射し、木々の緑のまばゆさ、静かな音楽・・・
元気がある時は、物足りない映画だったかもしれないけど、今日みたいに疲れちゃってるけど、
何か映画を見たい・・・
おまけに、千円です。
いい時間を過ごせました。
「ありがとう」と言いたくなる映画です。
映画を見て感じたのは、「何か、昔の映画を見ているみたい・・・」と。
東京から来た女性のセリフ回しが、特に昔っぽかった。
それも、そのハズ。
この作品は、オリジナルを忠実に、カヴァーしているそうです。
1938年、清水宏監督の「按摩と女」が、それです・・・
これは、見終わってから、知った事だったけど・・・
昔の映画を、カラーにして、デジタル処理をして、見ているようでした。
東京の女を演じたのは、モデルのマイコさんです。
身のこなしも美しくて、昔風の美人さん、彼女を見れただけでも、ヨカッタかな・・・
主人公は、草なぎ剛さんが演じる徳市ですが、山の温泉場に集ういろんな人々が
描かれてました。
結構、マイコさん中心に回ってたように感じます。
副題の徳市の恋の部分は、そう描かれてません。
東京の女、美千穂には、真太郎(堤真一)も、徳市と同じように恋心を抱いていたし・・・
真太郎の甥の研一君も、美千穂が大好きでしたもの・・・
監督は「茶の味」の石井克人さん。
「茶の味」も、ゆったっとした映画でした。
その時のお父さん役をやった三浦友和さんが、旅館の御主人役で、出てました。
古きよき日本映画の良さも知らないワタシですが、
「なんか、こんなのって、いいなぁ〜」と・・・
それに、木々の緑が美しくて、まばゆくて、映画館で森林浴をしたような気分・・・
マイナスイオンが、いっぱい詰まった映画でした。

