ドリーム
本年度アカデミー賞の作品賞や脚色賞にノミネートされた作品。
1960年代は、黒人差別が色濃く残っていた時代。
天才的な数学者キャサリンは、白人だけの研究所本部のメンバーに抜擢されるのですが・・・
アメリカNASAの宇宙開発を支えた、3人の黒人女性に光をあてたヒューマンドラマです。
コレ、実話だそうですヨ。
今では、コンピューターが正確な計算をしてくれるのは、当り前ですが
劇中の時代では、全て人間がやってました。
これで、有人宇宙飛行を成し遂げたんだから、凄いですよね。
実話が元になってますが、エンタメ性は、バツグン!
黒人差別があっても、夢を追い続けた彼女たちは、遂にドリームを手に入れます。
スカッと感、ハンパなかったです!
ユーモアもあって面白いし、なによりストーリー性が、素晴らしかった!
チラシだけじゃあ、なびかないけど、オススメ作品です。(85点)
余談ですが・・・「クリミナル」以来、久々に見た、ケビン・コスナー、
すっかり昔の雰囲気に戻っていて、まだまだイケる!と思っちゃいました(笑)
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