アメリカン・アニマルズ

サラ

2019年06月02日 22:44




アメリカ、ケンタッキー州の大学生4人が起こした強盗事件。
狙ったのは、大学の図書館に保存されている、時価12億円のヴィンテージ本。
この実話を、事件を起こした本人たちと、彼らを演じる俳優たちをミックスさせて映画化。

犯罪映画を参考に強盗計画を立てて、本当に実行するなんて、どう考えても無茶苦茶な話。
実際に、4人は逮捕されて、7年間服役しました。

映画は、本人たちの解説や、インタビューを交えながらの再現ドラマという感じです。
絶賛されている方もいるようですが、ワタシは、正直、面白くなかった。
だって、スカッと感、ゼロですもん。
見てて、こんな子供じみた計画を、なんでやっちゃう?みたいなストレスばかりでした。
「嘘のような本当の話」なのかもしれませんが、映画的なオチもなかったです(65点)



関連記事