さよなら、退屈なレオニー

サラ

2019年08月11日 14:05




カナダの小さな街に住む、17歳のレオニーの青春ダイアリーでした。

レオニーは、いつも不機嫌で、退屈な日常に、イライラ。
でも、最後には、何かを見つけてくれると思っていたら、そのままシャットダウン。
エッ?コレで終わり?
青春映画の傑作とか書かれていたけれど、お金を払って見る観客の一人としては
少しイラッときました。
救いだったのは、レオニー役のカレルが、可愛くて、魅力的だったこと。
もし、ブスのイライラ顔だったら、途中退場してたかも(笑)
あと、空気感とか、音楽とかも、ヨカッタです。

社会に出ていこうとした時、現実世界との折り合いをつけて、自分の居場所を見つけていきます。
だから、思春期は、悩んで、イライラしてたなぁ~って・・・
レオニーと同じ高校生が、コレを見たら、違った感想を持つだろうなって思う。(72点)

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