人間失格 太宰治と3人の女たち
「さくらん」「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督の最新作。
太宰治の「人間失格」
世界的なベストセラー小説、誕生のヤバすぎる実話とは・・・
写真家でもある監督の作品ですので、絵になるシーンばかりでした。
特に、草花を使ったシーンは、ゴージャスで美しい。
R15でしたが、ギラギラ感はなく、むしろ美女ばかりなので、なんか得した気分(笑)
女性監督が、撮るからでしょうね。
3人の女優さんの魅力が、生かされてたし、それを受け止める、太宰役の小栗さんもヨカッタです。
でも、なんで、こんないい加減男が、こんなにモテるのか?意味不明。
楽しかった、面白かった、と言うよりも、美しい映画でした。 (75点)
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