蜂蜜と遠雷

サラ

2019年10月16日 21:03




直木賞と本屋大賞をダブル受賞した小説を実写映画化。

国際ピアノコンクールに集まったピアニストたち。
その中には、亡き「ピアノの神様ホフマン」に見出された天才少年も。
彼の登場により、ピアノの天才たちは、それぞれを高めて、成長してゆく・・・

コンクールを通して、それぞれが自分と向き合い、苦悩し、乗り越えてゆく姿が
描かれてました。
ピアノの演奏シーンは、有名なプロの方々が、奏でられてます。
音楽映画だけど、人間ドラマの部分の方が大きかったです。
主演は、松岡さんのようでしたが、イマイチ、パッとしません。華が足らない?
それよりも、新人の鈴鹿央士さんの方が、印象に残りました。
クラシック音楽を愛する方々は、ワタシなんかよりも感動が大きいんだろうなぁ。(78点)

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