空の青さを知る人よ

サラ

2019年10月20日 18:19




「あの花」「ここさけ」の長井龍雪監督の最新作。
両親を事故で失った姉妹は、姉のあかねが親代わりになり、妹のあおいを育てることに。
それから13年後、17歳になった妹のあおいの前に、かつての姉の恋人だった
18歳の時の、しんのが現れます。
そして、姉のあかねも、13年ぶりに、今の慎之介と再会します。

長井監督のファンとかじゃなくて、あいにょんの歌声と、吉沢亮さんの声を聞きたくて鑑賞。
吉沢亮さんは、「18歳のしんの」と、「現在のしんの」の両方の声を担当されてました。
だから、見てよかったと言うよりも、聞いてよかったという感じ。
理由は、主人公あおいの、めんどくさい性格が、好きになれなかったから。
唯一、好きなキャラクターは、18歳の時のしんのかな。

エンドロールでは、その後のストーリーが描かれます。
成人式のあおい、結婚式のあかね、エンドロールが、1番、スッキリしました。(70点)

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