世界最大のサーカス・カンパニーであるシルク・ドゥ・ソレイユ。
伝統的なサーカスをアレンジして、アクロバットと芸術性を加えた
彼らのステージは進化し続けています。
ワタシのように見たかったけど、地元じゃあ見れないっていう人には
嬉しい映画だと思う。
この映画のおかげで、念願のシルクの世界を見ることが出来たから・・・
シルク入門編としては、オススメの一品です。
でもね、映画としてのストーリーはあって、ないようなものでした。
一応、主人公がいて、サーカスを見ている最中に、空中ブランコの青年と
異世界へと行ってしまう。
二人共、一目惚れしたようです。
その後、シルクの7つのショーを、7つの異世界に見立てて、
主人公が、1つ1つ訪れる形で、ストーリーは進みます。
一応、ラストで恋する二人は、やっと出会えてラブラブで終わるんだけどね。
ストーリー仕立てに、なってはいるけど、面白さはイマイチ。
だって、映画としてのストーリーは、あって、ないようなもんですから。
主人公を置いたのは、趣の異なる、それぞれのショーを橋渡しする
ナビゲーター役が必要だったからでしょうね。
ところで、主人公の衣装が、ピエロみたいにおかしいの。
異世界に行った後だったらナットク出来ますけどね・・・
冒頭から浮きまくってます。
それに、コレは重要!ファンタジーなのに、オバサンのようなヒロイン。
女の子を出せよ!と思う。
別に、ナビゲーター役なので、アクロバット出来なくても、よくない?
シルクを、やっと見れた事には満足したし
彼らの肉体の美しさ、芸術性にはオドロキました。
すばらしい!の一言です。
でも、物語としては楽しめませんでした。
いっそのこと、ドキュメンタリー仕立てにしてくれた方が、
後味スッキリです。 (70点)