天の茶助

サラ

2015年07月09日 22:33




福岡のユナイテッドシネマにて鑑賞。
週末に天神に行き、大分では未公開の映画を2本観てきました。

天界では、数多くの脚本家たちが、人間の一生を書いてます。
そこで、お茶くみの仕事をしていた茶助は、仲の良い脚本家から、これから死ぬ運命に
なってしまった、ある女性を助けてほしいと懇願されます。
天界の住人は、脚本家たちの影響を受けないらしい。
茶助は、彼女を助けるために、地上へと舞い降りてゆきます。

SUBU監督が、「うさぎドロップ」に続いて、松山ケンイチとタッグを組んだファンタジー作品。

本作は、ワタシには、NG。
「うさぎドロップ」は、あんなにヨカッタのになぁ~
全編、オール沖縄ロケはいいんんだけど、監督の沖縄愛が、うるさすぎ?
沖縄の踊りとか、祭りとか、沖縄ものに、スクリーンが占拠されてました。
まるで、沖縄のご当地映画のようです。
主なロケーションで使われる商店街も、汚くって、なんでここなん?と思った。
全てお見通しのハズの神様の出番もなく、天界は、どうなったの?
結局、何を言いたかったのかしらん。
まっ ラストはハッピーエンドってやつ。
正直、コレを見るよりも、「ラブ&ピース」にしとけばよかったと悔やんでしまった。(60点)

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