アンフェア the end
ついに「アンフェア」シリーズ10年の歴史に幕が下ろされ、
すべての謎が明かされる完結編です。
このアンフェアシリーズでは、主人公、雪平を演じる篠原さんの
シャワーシーンで、始まったらしいです。
そして、篠原さんのシャワーシーンで終わりました。
心憎い演出ですね。
それにしても、美しい後姿で、女性が見ても溜息もの!
いつまでも眺めていたいほどです(笑)
父親を殺したのは、誰だったのか?
その謎は明らかになったし、誰が味方で、誰が敵なのか?とか、
いろいろ楽しめて、面白かったです。
ただ、ラストのオチを考えると、あの人と、あの人は死ぬ必要があったの?と思う。
忠誠心を試された?と解釈すれば、それもアリでしょうか・・・
そこだけが、スッキリしません。
雪平のキャラクターは、宝塚の男役の方のようにカッコ良くて、そして、無駄に美人。
この「無駄に美人」っていうのが、ミソ。
篠原さんしか、ハマらないと思うから。
キーパーソンを演じた永山さんの演技力も完結編の追い風になってました。(75点)
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