天空の蜂

サラ

2015年10月04日 22:26




東野圭吾が、20年前に世に出した小説の実写映画化。
自衛隊の新型巨大ヘリが、遠隔操作によって、何者かによってハイジャックされます。
その目的は、原子力発電所に墜落させること。
日本消滅の危機は、回避されるのか・・・

チラシの宣伝文句「標的は原発」
コレって、どうなんだろう?
ワタシは、見る気が失せたんだけど・・・
反原発とか、ややこしい話っぽくない?
迷ったけど、俳優さんが良かったので、見に行きました。

いい俳優さんばかりだったので、それなりに見応えはありました。
でも、面白かった!とは言えません。
主人公の子供が、ヘリの中に乗ってしまうという展開が、嫌でした。
そして、オチを考えると、「標的は原発」ではなかった。
映画としては、曖昧で、地味だったかもしれません。
だから、感想を聞かれても、まあまあとしか言えない。
ただ、俳優さん達の演技が良かったから、そんなにけなせないんだなぁ~

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