PAN ネバーランド、夢のはじまり

サラ

2015年11月10日 23:45




「プライドと偏見」「アンナ・カレーニナ」のジョー・ライト監督の最新作は
少年ピーターが、ピーターパンになるまでのお話。

イギリス出身のジョー監督が、イギリスの小説を、「ハリー・ポッター」の英国スタジオで
撮ったということで、楽しみにしていた作品。
気合いを入れて、TCXスクリーンで、3D鑑賞しました。
コレは、大正解!夢のようなファンタジーの世界が、広がります。

ストーリーも面白かったぁ~
ピーターパン・ビギニングのストーリーは、全く新しいものだったので、ワクワクしました。
主人公ピーターを演じた、リーヴァイ・ミラー君は、逸材の新人。
美少年なので、今年のラルフローレンのアンバサダーに就任したそうです。

あと、悪役の黒ひげ様ですヨ。
ヒュー・ジャックマンが、泣く子も黙る悪役ぶりなの。
ミュージカルの歌声まで披露しちゃってます。
原作では、宿敵のフック船長も、まだ若くて、イケメン。
「トロン:レガシー」の主役だったらしいけど、5年前だし、
イケメンだったくらいしか覚えてない(汗)

ロンドンの街並とか、ハリーポッターを彷彿させてくれるもので、
さっすが本家本元と思っちゃいました。
タイトルの「PAN」は、劇中では「戦士」という意味で使われていたので
主人公がピーターだから、そんで、ピーターパンなのね、と勝手にナットク。

本作は、是非、大きな劇場のスクリーンで楽しんでほしいですね。
ファンタジー大好きなので、80点です。

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