リトルプリンス 星の王子さまと私
サン=デグジュペリの「星の王子さま」は、砂漠に不時着した飛行士と
星の王子との出会いと別れを描いた名作。
本作は、その「星の王子さま」のその後の物語です。
飛行士は老人となり、若い頃の思い出を、隣の9歳の女の子に語るのですが・・・
お子ちゃま映画と思って、スル―してたのですが、ネットでの評判がいいので
見ることにしました。
見に行って、良かったです!
心がザワザワ、キューンとなりました。これは、大人じゃないとならない。
それは、「大切なことは、目に見えない」と、大人になるまでに知るから。
主人公の少女と違って、自分はもう限られたレールの上を走るしかなくなったけど
心だけは、フリーでいたいと、ふと思ってしまった。
目に見えなくても、心で感じられるように・・・
お子ちゃまも大人も楽しめる映画だと思う。
吹替版の声も、とてもよろしいです。 (75点)
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