神様メール
東京では、5月末に公開されたベルギー映画。
やっと、大分にもフイルムが回ってきました。
神様一家は、ベルギーのブリュッセルのアパートに住んでます。
パパの神様、ママの女神様、そして10歳の娘のエア。
お兄ちゃんは、かつて人間界に家出をして、救世主となったイエス・キリストです。
神様は、毎日パソコンの前で、面白半分に事故や天災を起こしているような嫌なヤツ。
心優しいエアは、人生を謳歌してもらいたくて、神様のパソコンから
神様メールを人間界に送ったから、さあ大変!
全てありえないお話なんだけど、可愛くって、クスッと笑ってしまう。
そんなファンタジーコメディでした。
いや、“おとぎ話”の方が、可愛さが含まれてて、ピッタリかも。
特に、パパの神様が、自分が作った悪戯や意地悪に、自分がハマってゆくところが笑えます。
家出をして救世主となったキリストと違って、神様は、人間界では、ただのホームレス。
どうなっちゃうんだろう・・・自業自得ってヤツなんだけど・・・
主人公のエアを演じた女の子が可愛いいので、ヘンテコな映画なんだけど
最後まで楽しめると思う。 (78点)
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