ぼくは明日、昨日のきみとデートする
2014年に刊行された恋愛小説の実写映画化になります。
舞台は京都。主人公、高寿は、美大に通う20歳の学生。
ある日、いつもの電車の中で、ある女性に一目ぼれをします。
彼女の名前は、愛美、同じ20歳の学生でした・・・
ラブストーリーですが、ストーリー展開は、ファンタジー。
タイトルのごとく、高寿の明日は、愛美の過去、つまり、時間軸が逆なんです。
恋人同士を演じる福士さんと、小松さんの相性がバツグンで、お似合いでした。
お二人共、ラブストーリーものが多いですが、その中でも、1番、絵になってたと思う。
そして、観光地的な京都の風景じゃなかったところも、良かったですね。
Back numberの主題歌も、映画にピッタリでした。 (78点)
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