いぬやしき
「GANTZ」の奥浩哉の人気コミックを、佐藤信介監督が、再び実写映画化。
主人公、犬屋敷(いぬやしき)は、定年を間近に控え、末期ガンの宣告を受けます。
その晩、居合わせた男子高校生と共に、突如、謎の事故に巻き込まれ・・・
巻き込まれた2人共、機械人間になるのですが、1人が、その力を人の為に使い
もう1人は、自分の欲望のままに使います。
強大な力を手に入れた時、人は、善と悪、どちらに傾くのか?
これが、ストーリーの本質だと思うのですが、映画は、VFXによる映像が売り。
新宿上空での、善のジジイvs悪の高校生のバトルシーンは長いです。
ラストのオチもどうなのかなぁ~まだまだ続くような感じでした。
オジサンがヒーローですけど、若い世代の方々が、ゲーム感覚で楽しむ映画でした。(70点)
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