恋は雨上がりのように
「帝一の國」の永井聡監督の最新作は、同名コミック“恋雨”の実写映画化になります。
ケガで陸上の夢を失った、17歳の女子高校生、あきら。
小説家になる夢を忘れてしまった、47歳のファミレス店長、近藤。
ふたりに訪れた、人生の雨宿りとは・・・
1番感動した事・・・小松菜奈さんの走りっぷりが美しかったこと。
綺麗な女優さんでも、ザンネンな方もいるんですよね、森川葵さんとか・・・
小松さんのフォームは、間違いなく綺麗!ずっと、眺めていられます。
映画は、45歳のおじさんと、17歳の女子高生の温度差のあるラブストーリー。
あきらが、近藤を想う気持ちは、真っ直ぐで、眩しかったです。
その想いを、近藤が受け止めて、忘れていた夢と向き合っていったんだと思う。
見終わった後は、清々しくて、爽やか。
ふたりが、人生の雨宿りを終えて、再び走り出してくれたから。(78点)
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