パンク侍、切られて候
同名小説を、宮藤官九郎さんの脚本で、実写映画化した作品。
主人公は、超人的な剣客だが、テキトーなハッタリ浪人。
そして、次々と登場するクセものだらけの面々。
そして、“腹ふり党”という、ワケわかんない集団が、人々を魅了してゆく・・・
正直、ここまでぶっ飛んだ映画を、こんな豪華なキャストで、作った“勇気”に乾杯!
その上、シネコンで、やった勇気も、スゴイ!
俳優さんたちも、よくOKしたなぁ~と思う役柄もあって・・・
やっぱ、クドカンだったから、オファー受けたのかな?
でも、みんなでやれば、こわくないっか(笑)
万人向けじゃないけど、クセものキャラにハマる狂信的なファンは出そうです。
劇場ヒットは、難しいと思ったけど、コアなファンの間では、伝説になりそうな作品。
関連記事