コーヒーが冷めないうちに
本屋大賞にもノミネートされた、ベストセラー小説の実写映画化。
主人公が働く喫茶店フニクリフニクラ。
そこのある席に座ると、自分の望んだ過去に戻れるという・・・
ストーリーは、過去に戻った4人のお話が展開します。
彼らは、過去に戻った後、自分で自分の未来を変えることで、再生してゆきます。
舞台は、ほとんどが喫茶店の中だけの話。
だから、舞台劇とか出来ちゃうんじゃないかと思う。
主人公、数に惹かれてゆく青年役が、健太郎さん。
最近、名字を付けたようで、伊藤健太郎さんになりました。
今までは、脇役ばかりだったけど、これからはメインになってゆくと思う。
実は、今作で、1番いいなぁ~と思ったのが、彼。
自然に、そこに居るような感じとか、彼の瞳は、セリフのない芝居も出来ちゃう。
若い方だけでなく、シニアの方々にもオススメします。 (75点)
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