騙し絵の牙

サラ

2021年04月06日 12:05




小説「罪の声」の作者、塩田武士さんの同名小説を、吉田大八監督が、実写映画化。
原作となる小説は、大泉洋さんを主人公にあてがきして、書かれたものらしいです。

出版不況の中、生き残りをかけた騙し合いバトルの行方は・・・

コレは、面白かったです!
そもそも原作のストーリー自体が、しっかりしているし、吉田大八監督がやるんだから
ハズレにはならないでしょう。

ラストのオチは、意外でした。
やっぱ女性を甘く見ちゃあいけませんね。
そして、大泉洋さんをあてがきした主人公なんで、大泉さん以外は考えられないくらい
役にハマってます。
その上、脇役に至るまで、芸達者な俳優さんばかりでした。    (80点)





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