イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所
世界34ケ国で翻訳されているベストセラー小説「ミアの選択」
17歳の主人公、ミアを、同年代のクロエ・グレース・モレッツが演じます。
10月11日に日本公開され、東京散策時にも上映されてましたが、
ワタシは、Tジョイでの2週間限定上映で鑑賞しました。
とても素晴らしい作品だったので、2週間上映のみだったなんて残念です。
DVDが発売されたら、是非レンタルされてみて下さい。
あとは、シネマ5さんでの、再上映を願うのみです。
前回の再上映「アデル、ブルーは熱い色」よりも、万人向けの作品ですので
シネマ5さん、いかがでしょう?
ミアは家族で外出中に交通事故にあい、両親と弟が死亡。
彼女ひとりが昏睡状態の中、思い出されるのは、これまで生きてきた幸せな17年間。
大好きなパパとママ、親友のキム、そして愛するアダム・・・
家族と共に旅立つのか・・・ひとりで生きていくのか・・・
決めるのは自分自身なのだ・・・
事故から決断までの、ミアの24時間が描かれます。
心が揺さぶられました!見てヨカッタです!
家族の愛、初恋のキラメキ、音楽への情熱、今までのミアの17年間が
走馬灯のように描かれます。
ミアの好きなクラシック、アダムの好きなロックと、音楽映画としても楽しめました。
アダムを演じていた、ジョシュア・レナードの歌声が素敵なの。
本業は歌手かと思っちゃいました。
そして、クロエが美しい!
音楽映画、青春映画としても、オススメです!
特に、女子は泣けちゃうと思うな。 (85点)
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