ベイマックス

サラ

2015年01月29日 12:11



アナ雪の大ヒットで波に乗っているディズニーの最新作になります。

本作には、王子様もお姫様も出てきません。
主人公は、天才少年のヒロ。
大好きだった兄のタダシので失くし、悲しみに暮れます。
そんな中、兄が開発していたケアロボット、ベイマックスが起動する・・・

温かな気持ちになれるステキな映画でした。
ぷにゅぷにゅのベイマックスに、抱きしめられたいです(笑)

ストーリーは、お子ちゃまでも、OKレベル。
難しくはありません。
ワタシ的には、美術面で、スゴク楽しめました。

舞台になっているサンフランソウキョウは、サンフランシスコと東京をミックスした街。
実際のサンフランシスコの地形の上に、東京のいろんな街のテイストを
ミックスしています。
函館の街に似てる〜と思う坂のシーンもありましたね。
渋谷のスクランブル契とか、昔商店街とか、見つけるのが楽しいと思う。
看板も日本語だったりします。
監督の大きな日本愛じました。
そして、ベイマックスの相手を思いやる気持ちも日本人ならではの事。
本作は、すんなり日本人に溶け込めると思う。              (80点)





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