スパークス ブラザーズ

サラ

2022年08月13日 17:01




「ラスト・イン・ソーホー」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督作品。

謎に包まれた音楽界の異端児「スパークス」のドキュメンタリー映画です。
エドガー監督は、兄ロンと弟ラッセルの兄弟からなる「スパークス」の大ファンで、
彼らの半世紀にも渡る音楽活動を追います。

イギリス出身のスパークスは、50年間で、25枚のアルバムを出していて
最近公開された映画「アネット」の音楽も務めているらしい。
実は、この作品を見るまでは、ワタシは彼らを知らなかったのです。
でも、劇中、彼らの魅力を語るのは、今の音楽シーンで活躍するそうそうたるメンバー80名。
ポップミュージックの元は、スパークスらしい。
世の中、知らないことだらけです。

ところで、ワタシが1番感動したのは、50年も兄弟がお互いを尊重して仲良くやってきたこと。
そこかぁ?って言われるかも(笑)
でも、肉親ほど難しいからね。
そして、お二人共、還暦を過ぎても挑戦している姿は、憧れます。そうありたいです。


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