エリザベス 女王陛下の微笑み

サラ

2022年08月17日 11:50




「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッチェル監督の遺作となったドキュメンタリー作品。

今年の6月、在位70周年を迎えたイギリス君主エリザベス2世。
25歳の若さで即位したエリザベス女王の歩みを、数々の映像と楽曲によって、描きます。

おばあちゃんのイメージが強かったけど、若い頃のエリザベス女王は、ホント綺麗なの。
まさに、ローマの休日のようでした。
そして、印象的だったのが、イギリスの植民地訪問で、列車のデッキから何時間も
微笑みながら手を振っていた姿です。
一般人には、これ無理だわ。
あとは、007のダニエル・クレイグが、空からダイブしている映像には、テンション上がった。

女王に直接インタビューしたりするようなシーンはなく、全て今までのアーカイブ映像を
編集して作った感じです。
正直、これで映画代は高いかなって思ったりもしたけど、女王様の素敵なお洋服を
鑑賞出来たので、それなりに満足です。         (70点)

       

関連記事