2011年は、洋画86本、邦画67本、アニメ22本、計175本の公開作品を
観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2011年になったものもあります。
今日は、いよいよ洋画部門の発表です!
洋画は、良作が多すぎて、悩みに悩んでも20位では収まらなくてスペシャル企画として
30位まで決めました。
そして番外編まで、スペシャルに紹介。
DVD鑑賞の参考にして頂ければ、うれしいです。
ワタシのブログだからこそ、自分が楽しかったもの、面白いと思ったものを選んでます。
反対に、素晴らしい作品とわかっているけど、楽しくなかった作品の順位は低いです。
それでは、どうぞ~
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第1位 「リトル・ランボーズ」
エッ!コレが1位なの?と思われるかも・・・
映画「ランボー」に衝撃を受け、自主映画作りを始めた2人の少年。
少年たちの想像力や友情のお話だけではなく、母親、兄弟、回りの大人たちが
彼らに注ぐ愛情も描かれてました。
ワタシは、こんな映画が好きなんだなぁ~
本編だけではなく、エンドーロールで流れる映像も含めての1位です。
イギリス映画には、ハリウッドにはない魅力があります。
第2位 「ノーウェアボーイ」
1950年代のイギリス、リバプール。
今まで語られることのなかったジョン・レノンが、ジョン・レノンになるまでのお話。
二人の母に愛されて、その愛に傷ついて、悩み苦しんだジョン・レノン。
ぜひ見て欲しい青春映画。
第3位 「XーMEN:ファースト・ジェネレーション」
今までの「XーMEN」シリーズの起源が描かれます。
ファンの方々には、謎の解決版。
SFアクション映画としては、一級品!
それぞれのキャラクターの人間ドラマも面白い。
第4位 「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」
19世紀のフランス、ブルゴーニュ地方を舞台に最高のワイン造りに燃える葡萄農夫の
30年に渡るストーリー。
人生をワイン造りに例えた濃厚なストーリー、官能的なラブストーリー、
寓話的な美少年天使の存在。
見終わった後には、完全に酔わされてました。
第5位 「恋とニュースのつくり方」
楽しくって、サイコーだった作品!
女子にも嫌われないタイプのヒロインっていうのが強み。
第6位 「ハリーポッターと死の秘宝 後編」
10年に渡って続いたハリーポッターシリーズの完結。
全編クライマックス!
ハリポタ祭りバンザイ!
主要キャストが10年も頑張ってくれた事に感謝!
第7位 「アジョシ」
2010年、韓国で、もっとも多く見られた作品。
「アジョシ」とは、「おじさん」のこと。
ストーリーは、韓国版「レオン」と呼ばれるように少女を助けるお話。
とにかくウォンビンが罪なくらいカッコ良すぎる!
女性だったら、メロメロ!男性だって、ホレちゃう!
第8位 「キック・アス」
コミックオタクの高校生がコスチュームを身にまとい、なりきりヒーローになっちゃうお話。
武器は勇気だけのヘタレヒーロー。
助っ人に現れた”ヒットガール”のカッコ良さに、シビレまくり!
第9位 「ぼくのエリ 200歳の少女」
数々の賞を受賞し、世界が絶賛したスウェーデン映画。
詩的で猟奇的な作品。
淡い初恋のキュンキュン感と、ぞぉ~と、しちゃう狂気がたまらない!
第10位 「SUPER 8/スーパーエイト」
映画愛に溢れていて、ワタシは大好きな作品。
でも完璧な作品ではありません。
ジェットコースターに乗ったつもりだったのに、ハッと気がつけばメリーゴーランド?
こんなハズだったっけ?
エル・ファニングの美しさにウットリ!演技にドキドキでした。
エンドロールまで楽しい!
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引き続き11位から20位の発表です。