2005年に公開された「サマータイムマシン・ブルース」
劇場で見た時は、そのストーリー構成に感激してしまいました。
知る人ぞ知る傑作です!
でもね・・・公開当時はヒットまではいかなかったと思う。
ワタシが見た時も観客はまばらで、すぐに終了してしまいました。
なんで、こんなに面白いのに!なんで〜〜〜と思ったものです。
当時、瑛太の初主演映画という事で注目されてはいたんですがね〜
DVDが発売されてからですヨ・・・映画通をじわじわ魅了していって・・・
知る人ぞ知る傑作になったのは・・・
もし、見られてない方がいましたら、必見ですゾ!
「サマータイムマシン・ブルース」でタッグを組んだ劇団「ヨーロッパ企画」の
劇作家、上田誠と本広克行監督が、再び集結して作ったのが、この作品。
長澤まさみが主演という事で、不安だったけど、とりあえず公演日に期待を込めて観賞!
さてさて感想ですが・・・とりあえずは面白かった!フツーに楽しめる映画です!
でも、この消化不良は何なんだぁ〜〜〜〜〜
う〜ん・・・題材が舞台向きだね・・・映画向きじゃない。
劇団「ヨーロッパ企画」の舞台で見たら、もっと笑えたと思う。
レベルからいくと、サマータイム以下。
サマータイムを越えるのは、至難の技だと思うけど、同レベル近くまでは
行ってほしかったな・・・
見る目的が長澤まさみファンだったら、大満足だろうと思うけど・・・
だって、こんなフツーの可愛い子を演じるのは、めずらしいんだもん!
こっちの路線に変えた方が、女性ファンが増えていいと思うな。
女の子で長澤まさみファンの人、ワタシは今だに会った事ないから・・・
今回の役も上野樹里がやってくれたら、もっと笑えたと思うけど・・・
本物のエスパー達が、毎年イヴの夜、とある喫茶店に集い、パーティーを開きます。
エスパーの面々を演じるのは小劇団に所属する個性的な俳優さんばかり。
劇中の、いろんな小ネタは、少しマニアックかも・・・
「UDON」つながりだったり「サマータイムマシン」つながりだったり・・・
この作品を作ったスタッフ達が楽しんでるなぁ〜と思いました。
ストーリーは、大人のファンタジーかな〜
軽く楽しめる作品です。
ところで、あなたはサンタさんを信じてますか?
ワタシは、プレゼントはもらえないけど、マジで信じてます!