「コラテラル」「マイアミ・バイス」のマイケル・マン監督の最新作。
そして、そして愛しのジョニー・デップ様主演です!
大恐慌時代に実在した銀行強盗ジョン・デリンジャー。
金は金持ちから奪い、仲間を大切にし、無用な人殺しはせず、
投獄されても見事に脱走する。独自の犯罪美学を貫く彼に、人々は魅了されます。
FBIは「社会の敵=パブリック・エミリーズ」第1号として指名手配するのだが・・・
ジョニー・デップが、めちゃくちゃカッコイイです!ヨカッタわぁ〜〜〜
ストーリーは、アクションものの要素はあるけど、一つを選ぶとしたら・・・
ラブストーリーになると思う。
運命の女性ビリーに出会い、一目惚れをして、ストレートに愛の告白。
彼女を連れて、逃亡する事になります。
もう、あんな風に迫られたら、誰でもコロリ!でしょ!
実在したデリンジャーもイケメンでね・・・絶対コロリよね・・・
女性だったら、あんな情熱で迫られるのは夢ってもんです!
実は公開日の10日前に試写会で見れたラッキーなワタシです!
こんないい映画の試写会が当たるなんて、来年の運まで持って行かれたかも・・・と
心配してしまう(笑)
ワタシの胸の中で大事に温めすぎて、レビューが遅すぎて申し訳ないです。
愛されるビリーの役を演じたのは、マリオン・コティヤールという女優さん。
前作ではエディット・ピアフ役をやって、歌も上手かったです。
今作の方が、綺麗で魅力的でした。
だって、ジョニーの相手役だもん!
女性の見る目は厳しいだろうし、プレッシャーよね。
ワタシ的には、マリオン嬢でヨカッタなぁ〜と思う。
あと忘れちゃいそうになるんだけど、凄腕のFBIの捜査官役で
クリスチャン・ベールも出てます。
でもね、主役級の大物が出ちゃうと、そっちの方もお粗末に出来ないから
ゴチャゴチャしちゃうのよね・・・
もっとデリンジャーとビリーのラブストーリーの比重を大きくしてほしかったと思う。
二人が、なぜそこまで惹かれ合ったのか?
そこら辺を、もっと掘り下げてほしかったです。
マイケル監督なのでアクションシーンも決まってるし、テンポがとにかく心地いいです!
ずっと、ジョニー様を見れるシアワセな1本!
それも、メイクなしの素のジョニー様!
男性の方でも楽しめるストーリーだと思う。
文句はない事はないんだけど、満足度は高いからオススメします!