シネマな毎日

「デトロイト・メタル・シティ」の原作者、若杉公徳さんのギャグマンガを実写映画化。

ノストラダムスの大予言を信じて、人里離れた地で、日々修行を積んできた終末の戦士たち。
師範から突然の解散を命じられ、それぞれ東京の地へと流れ着き・・・

一言で言うと、おじさん達の遅すぎる初恋ストーリーでした。
フツーに面白かったです！
ただ、それ以上でも、それ以下でもなかったと言うか・・・
感想は、面白かっただけなのです。

ワタシがなびかなかったのは、ビジュアル的なものなのか、１０代２０代のキラキラ感が
ないせいなのか、遅すぎる青春が気の毒だったのか・・・自分でもわかりません。
とりあえず、笑いのみです。
エンドロールでは、原画が流れ、原作に忠実に作られてんだなって思いました。
２０２３年、来年に終末は来るのでしょうか・・・それ、気になる。　　　　　　（７５点）