2013年01月22日

2011 洋画部門ベスト30(1位~10位)


2011年は、洋画86本、邦画67本、アニメ22本、計175本の公開作品を
観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2011年になったものもあります。

今日は、いよいよ洋画部門の発表です!
洋画は、良作が多すぎて、悩みに悩んでも20位では収まらなくてスペシャル企画として
30位まで決めました。
そして番外編まで、スペシャルに紹介。
DVD鑑賞の参考にして頂ければ、うれしいです。

ワタシのブログだからこそ、自分が楽しかったもの、面白いと思ったものを選んでます。
反対に、素晴らしい作品とわかっているけど、楽しくなかった作品の順位は低いです。

それでは、どうぞ~

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第1位 「リトル・ランボーズ」


エッ!コレが1位なの?と思われるかも・・・
映画「ランボー」に衝撃を受け、自主映画作りを始めた2人の少年。
少年たちの想像力や友情のお話だけではなく、母親、兄弟、回りの大人たちが
彼らに注ぐ愛情も描かれてました。
ワタシは、こんな映画が好きなんだなぁ~
本編だけではなく、エンドーロールで流れる映像も含めての1位です。
イギリス映画には、ハリウッドにはない魅力があります。



第2位 「ノーウェアボーイ」


1950年代のイギリス、リバプール。
今まで語られることのなかったジョン・レノンが、ジョン・レノンになるまでのお話。
二人の母に愛されて、その愛に傷ついて、悩み苦しんだジョン・レノン。
ぜひ見て欲しい青春映画。



第3位 「XーMEN:ファースト・ジェネレーション」


今までの「XーMEN」シリーズの起源が描かれます。
ファンの方々には、謎の解決版。
SFアクション映画としては、一級品!
それぞれのキャラクターの人間ドラマも面白い。



第4位 「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」


19世紀のフランス、ブルゴーニュ地方を舞台に最高のワイン造りに燃える葡萄農夫の
30年に渡るストーリー。
人生をワイン造りに例えた濃厚なストーリー、官能的なラブストーリー、
寓話的な美少年天使の存在。
見終わった後には、完全に酔わされてました。



第5位 「恋とニュースのつくり方」


楽しくって、サイコーだった作品!
女子にも嫌われないタイプのヒロインっていうのが強み。



第6位 「ハリーポッターと死の秘宝 後編」


10年に渡って続いたハリーポッターシリーズの完結。
全編クライマックス!
ハリポタ祭りバンザイ!
主要キャストが10年も頑張ってくれた事に感謝!



第7位 「アジョシ」


2010年、韓国で、もっとも多く見られた作品。
「アジョシ」とは、「おじさん」のこと。
ストーリーは、韓国版「レオン」と呼ばれるように少女を助けるお話。
とにかくウォンビンが罪なくらいカッコ良すぎる!
女性だったら、メロメロ!男性だって、ホレちゃう!




第8位 「キック・アス」


コミックオタクの高校生がコスチュームを身にまとい、なりきりヒーローになっちゃうお話。
武器は勇気だけのヘタレヒーロー。
助っ人に現れた”ヒットガール”のカッコ良さに、シビレまくり!



第9位 「ぼくのエリ 200歳の少女」


数々の賞を受賞し、世界が絶賛したスウェーデン映画。
詩的で猟奇的な作品。
淡い初恋のキュンキュン感と、ぞぉ~と、しちゃう狂気がたまらない!



第10位 「SUPER 8/スーパーエイト」


映画愛に溢れていて、ワタシは大好きな作品。
でも完璧な作品ではありません。
ジェットコースターに乗ったつもりだったのに、ハッと気がつけばメリーゴーランド?
こんなハズだったっけ?
エル・ファニングの美しさにウットリ!演技にドキドキでした。
エンドロールまで楽しい!

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引き続き11位から20位の発表です。
  


Posted by サラ at 01:45Comments(4)年間ベストテン

2013年01月22日

2011 洋画部門ベスト30(11位~20位)



11位から20位の発表です。それでは、どうぞ~


第11位 「あしたのパスタはアルデンテ」


ストーリーはイタリアの老舗パスタ会社の三世代にわたる家族のお話。
笑って泣ける愛すべきイタリア映画。
見終わった後は、幸せ気分に包まれます。




第12位 「リアルスティール


父と息子の絆を描く人間ドラマ。
ラストで、ダメ親父の勇姿を見れたマックス君の涙にもらい泣き。
王道ものだけど、最強です!



第13位 「英国王のスピーチ」


アカデミー賞作品賞に輝いた作品。
王道をゆく人間ドラマ。手堅く楽しめます。



第14位 「キッズ・オールライト」


アカデミー賞の主要4部門にノミネートされた作品。
世間一般から見れば変わった家族、でも愛情に溢れていて、
なによりも正直でした。
子どもたちは大丈夫!いろんな家族の形があってもいい!



第15位 「完全なる報復」


なかなかの傑作スリラー!面白い!
エンディングで交わすセリフが、これまた心憎い!



第16位 「未来を生きる君たちへ」


アカデミー賞とゴールデングローブ賞をダブル受賞した作品。
異なる二つの舞台で、二つの家族の物語が同時進行で描かれます。
たった2時間の映画の中で、人間の怖さやもろさ、善と悪、希望と喪失、
いろんなものが詰め込まれてます。




第17位 「マネーボール」


ブラッド・ピットの内面から湧き出るような味わい深い演技が
とにかく素晴らしい!




第18位 「ザ・タウン」


ベン・アフレックが監督・脚本・主演と三役をこなした作品。
アメリカでは、生まれや育ちで人生のレールが決まってきます。
そこから抜け出そうと悩み、自分の手で、それを掴み取った男のストーリー。




第19位 「モールス」


スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」をハリウッドがリメイクした作品。
忠実にリメイクされていて、それぞれのシーンがシンクロするくらい似てます。
ヴァンパイア少女を演じたクロエ・グレース・モレッツが、ハマり役。




第20位 「トゥルー・グリッド」


アカデミー賞レースで10部門にノミネートされた作品。
なんと西部劇です!
主人公は、父の仇討ちをしようとする14歳の少女。
ドンパチの面白さに、人間ドラマや娯楽性がミックスされてます。
決してハッピーエンドではないんだけど、「ヒックとドラゴン」に似た感動を覚えました。

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引き続き21位から30位の発表です。
  


Posted by サラ at 01:37Comments(0)年間ベストテン

2013年01月22日

2011 洋画部門ベスト30(21位~30位)


21位から30位の発表です。それでは、どうぞ~



第21位 「ソーシャル・ネットワーク」


世界最大のフェイスブック誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。
天才ゆえの孤独、富や権力に群がってくる者、友情と裏切り。
ラストは余韻の残るものでした。
音楽も作品に合っていて上質な作品になってます。




第22位 「ラブ・アゲイン」


「男を感じない」と妻から捨てられた主人公が起死回生?するお話。
ドタバタ劇になだれ込んでゆく展開が、素晴らしい!
コメディ色があって、笑えます。



第23位 「ブラック・スワン


主演のナタリー・ポートマンが、アカデミー賞主演女優賞に輝いた作品。
ワタシにとっちゃあ~ホラー映画!
緊張感がラストまで続き、見終わったらグッタリ。
間違いなく力作!そして怪作!



第24位 「猿の惑星:創世記ジェネシス」


1968年に公開された「猿の惑星」のビギニングを描いた作品。
なぜ人類が滅びたのか?
全ての答が解き明かされます。
人間の傲慢さなども描かれていて、ストーリーも奥深い。



第25位 「ミケランジェロの暗号」


ナチス×ユダヤ人のストーリーですが、暗くも辛くもありません。
コメディを見ているような感覚で、主人公の大芝居を楽しめます。
ラストは、してやったり!という感じで、後味スッキリ!



第26位 「ゴーストライター」


巨匠ロマン・ポランスキー監督によるサスペンス映画。
登場人物も少なく、孤島という狭い空間の中で展開されます。
芸達者俳優さんたちによる昔風サスペンス劇場。




第27位 「ウィンターズ・ボーン」


主人公の17歳の少女が大黒柱となって家族を守るヒューマンドラマ。
過酷すぎる現実にめげずに立ち向かうヒロインをジェニファー・ローレンスが好演。
ジェニファーが可愛いかったので、辛い映画も救われました。



第28位 「女と銃と荒野の麺屋」


チャン・イーモウ監督作品。
麺打ちシーンは、中国雑技団並み。
ケレン色のビジュアルの中で、ドタバタ劇のように状況がコロコロ変わります。
三池崇史監督作品が好きな方には、オススメ。




第29位 「アレクサンドリア」


エジプトのアレクサンドリアを舞台に、ローマ帝国末期に実在した女性天文学者の数奇な運命。
巨額を投入して制作された歴史大作。
美術的にも素晴らしい。
ラブシーンとかはなく、硬派の人間ドラマ。



第30位 「ミッション:インポッシブル」


トム・クルーズ主演のシリーズ第4弾。
アクションは、期待通り、今までのシリーズの中では、1番好きな作品。
サイボーグのようだったトムの走りも人間的になりました(笑)


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引き続き番外編の発表です。

  


Posted by サラ at 01:29Comments(0)年間ベストテン

2013年01月22日

2011 洋画部門ベスト30(番外編)

番外編として、ピックアップした15作品です。
それでは、どうぞ~


「インモータルズ」


「落下の王国」のターセム監督によるギリシャ神話をモチーフにした
アクションアドベンチャー。
ビジュアルだけでなく、ストーリー性もあって楽しめます。
ミッキー・ロークの悪役ぶりが、素晴らしい!



「ミッション:8ミニッツ」


8分間を何度も何度もループするお話。
次はどうなるんだろう?と飽きることなく楽しめます。



「ワイルド・スピード MEGA MAX」


オリジナルメンバーに加えて、シリーズ全作品から主要なキャストが集結。
最強のドリームチーム!メガ級のスケール!
モデル出身の美女ばかりで、見てて楽しい!



「アリス・クリードの失踪」


ほとんど密室劇によるクライムサスペンス。
ドンデン返しが続き、ラストまで楽しめます。
32歳の新人監督の脚本、そしてデビュー作とは思えないほどの完成度。



「プリースト」


ヴァンパイアと戦う戦士、プリーストの活躍を描いた作品。
異色ヴァンパイアものとして面白い。



「クロエ」


若い娼婦クロエに惑わされる大学教授の夫と産婦人科医の妻。
意外な展開で、途中まで観客の私達まで騙してくれる。
官能的、ドロドロ系だけど、楽しめます。
アマンダの美しさにも、ウットリ!



「パイレーツ・オブ・カリビアン/命の泉」


ジャック・スパローを主人公にしたスピンオフ作品。
お馴染みバルボッサやギブスの他に、元カノ、アンジェリカが登場。
娯楽作品としては面白いが、品行方正すぎて毒気なし。



「SOMEWHERE」


ヴェネチア国際映画祭でグランプリに輝いた作品。
監督は、ソフィア・コッポラ。空気感やセンスが彼女らしい。
美しい映像をステキな音楽を聞きながら、ボーと過ごせます。



「エンジェル ウォーズ」


ザック・スナイダー監督の完全オリジナルストーリー。
5人の美少女たちが空想世界で、自由への戦いを繰り広げるアクションファンタジー。
ミニスカのセーラー服に、日本刀のベイビードールに萌えます。



「ツーリスト」


さすが、ジョニー様、アンジー様。
全てにおいて、ゴージャス仕様。
ラストのドンデン返しは予想外。
2時間、リッチでゴージャス気分の旅をお楽しみ下さいませ。


「RED/レッド」
オジさん、オバさんばっかだけど面白い!
若いもんには負けない、その心意気にスカッとしちゃいます。
最後まで楽しめたスパイアクション映画。


「わたしを離さないで」
ベストセラー小説の映画化。
”特別な存在”の少年少女たちに課せられた運命が、悲しくてやり切れない。
注目の若手俳優さんたちの共演は見応えあり。
そして映像が、詩的で美しい。



「親愛なるきみへ」
甘く切ないラブストーリー。
主演の二人は美男美女で、見てて楽しい。
演出もクドくなく、好感が持てます。


「シャンハイ」
1940年代のシャンハイを舞台にしたサスペンス大作。
ストーリーに無駄がなく、ドラマチックな展開、サスペンス色もタップリ。
華はないけど、映画としては面白い。



「新少林寺」
リメイクものではなく、新たなストーリーに、カンフーアクションと人間ドラマを加えたもの。
スター俳優の大共演、アクションもバッチリ!


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番外編までお付き合い頂き、ありがとうございました。
1年遅れですが、記事をアップ出来て、正直ホッとしております。

これからも大好きな映画を見て、1度しかない人生を彩っていこうと思います。

                             管理人  サラ
  


Posted by サラ at 01:20Comments(2)年間ベストテン

2013年01月18日

2011 アニメーション部門ベスト10

2012年度ではなく、1年遅れの2011年度の総決算になります。
旬を過ぎてしまいましたが、DVD鑑賞時の参考にでもなればと思います。

2011年は、洋画86本、邦画67本、アニメ22本、計175本の公開作品を観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2011年になったものもあります。

アニメーション映画のレベルが高く、大人が楽しめる作品が多かったです。

それでは、どうぞ~

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第1位 「タンタンの冒険」


主人公は、ベルギー生まれの少年記者タンタン。
相棒は、愛犬のスノーウィ。
主人公は少年だけど、お子ちゃま映画ではありません。
アニメだけど実写のようなリアル感。
スリルとワクワク感の冒険活劇!



第2位 「鋼の錬金術師


ファンでもないワタシが2位にしたのは、ズバリ!面白かったから。
ハリウッドのアクション大作にも負けてません。



第3位 「カンフーパンダ2」


おデブパンダが伝説の戦士になっちゃう「カンフーパンダ」の続編。
完璧で文句のつけようがないファミリー娯楽映画。
アクションはもちろんのこと、家族の深い愛情のストーリーが素晴らしい。



第4位 「コクリコ坂から」


ジブリ作品。
派手さや強烈なインパクトはないけど、恋してゆく若い2人に胸キュンでした。
「好きだ!」という言葉に重みがあった時代のお話。



第5位 「イリュージョニスト」


アカデミー賞のアニメ部門にノミネートされた作品。
1950年代のパリ、時代遅れの老手品師が、ある少女に注ぐ無償の愛が切ない。



第6位 「塔の上のラプンツェル」


ディズニーアニメの記念すべき50作品目。冒険あり、ロマンスあり、ユーモアあり。
ラストはもちろんハッピーエンド!



第7位 「ファンタスティック Mr.Fox」


「すばらしき父さん狐」をベースにしたストップモーションアニメ。
作品全体にユーモアが溢れていてセンスの良さを感じます。
肉食系オヤジ狐の生きざまがカッコイイのだ!



第8位 「カーズ2」


「カーズ」の続編は、007を意識したスパイ映画。
メインの友情だって最強!いろんな車ネタも楽しい。



第9位 「とある飛行士への追憶」


アニメーションながら空の美しさは素晴らしく、敵機との空中戦は見応えあり。
さすがマッドハウス制作!大人が楽しめるアニメです。



第10位 「けいおん!」


ほのぼのとした映画。
悪意のある人間なんて出てきません。
ふわふわ、ほんわか、心地いい。


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番外編として、ピックアップ作品です。

「もののけ島のナキ」
童話「泣いた赤おに」をベースに作られたアニメ。
ファミリー映画として良作です。


「アーサークリスマスの大冒険」
時間つぶしに見たら、意外と拾いものでした。
絵が好きになれないけど、イギリスアニメなので、色使いが温かい。
クリスマスの定番映画ですが、奥深いテーマも描かれています。


「ブッタ」
手塚治虫原作。大人のためのアニメです。
子供が見ても喜びません。
描かれる世界観が壮大で、奥深いものでした。

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いかがでしたか?

次回は、いよいよ真打登場!洋画部門の発表です!

  


Posted by サラ at 23:53Comments(2)年間ベストテン

2013年01月17日

2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

2012年度ではなく、1年遅れの2011年度の総決算になります。
旬を過ぎてしまいましたが、DVD鑑賞時の参考にでもなればと思います。

2011年は、洋画86本、邦画67本、アニメ22本、計175本の公開作品を観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2011年になったものもあります。

毎回、悩むのですが、最後は、ワタシの好みで勝手に?独断決定です(笑)
楽しんで頂けたら、ウレシイです。

さて、今回も邦画部門から発表したいと思います。
2011年は、コミックや小説の映画化、太平洋戦争を扱った作品が目を引きました。
まず、75点以上の作品をピックアップして、そこから20作品を選びました。

それでは、どうぞ~

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第1位 「漫才ギャング」


コレを1位に選ぶのは、ワタシくらいかも。
理由は、間の取り方、すべらないセリフ、単純に面白かった!
脚本よし、演出よし、娯楽映画としては、Aランク。
世代を選ばず、楽しめます。



第2位 「太平洋の奇跡」


日米双方の立場から描かれ、どちらか一方に傾いてない所が好き。
戦争映画が苦手なワタシでも、抵抗なく気持ちを共有できました。
若い世代の方でも楽しめると思います。



第3位 「白夜行」


東野圭吾のミステリー小説の映画化。
脚色よし、演出よし、そして1番に役者よし!
高良健吾ファンには、堪らない。
濃密な人間ドラマで見応えあり。



第4位 「うさぎドロップ」


自然体の愛情が溢れてた作品。
松山さんのイクメン、ダイキチに萌えます。
その後の二人のストーリーが見たくなる。



第5位 「高校デビュー」


コレを5位なんぞにするのは、ワタシのブログだからこそ(笑)
ポップで楽しくて、少女漫画ワールド全開。
溝端さんの決めセリフでは、ワタシの胸まで、バッキューン!
ひっそりと、もう1度見に行った作品です。



第6位 「ツレがうつになりまして」


温かい夫婦愛のストーリー。
堺さん、宮崎さんの演技が光ります。
うつ病を取り上げてますが、重苦しくはなく、脱力系です。



第7位 「婚前特急」


ラストの修羅場では、本気で大笑い!
ワガママ、自分大好きな主人公に、いつしか魅了され、テンション上がります。
超特急級の恋愛活劇。とにかく楽しいのだ!



第8位 「八日目の蝉」


女性の母性や力強さを描いた力作。
中盤あたりまでは、もったりしてますが、ラストには、希望と感動が待ってました。



第9位 「源氏物語」


紫式部が物語を書いている現実世界と、光源氏の物語の世界が平行して
描かれるという面白い構成でした。



第10位 「スマグラー」


豪華キャストによるぶっ飛び映画。
グロくて、壊れまくりでヤバイ!
でもラストは、清々しい気分で終わります。

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引き続き11位から20位の発表です。

  


Posted by サラ at 01:17Comments(0)年間ベストテン

2013年01月17日

2011 邦画部門ベスト20(11位~20位)

11位から20位の発表です。それでは、どうぞ~

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第11位 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」


空き時間に、ふらっと見たら、まさかの拾いもの。笑えますよぉ~



第12位 「ステキな金縛り」



笑ったり、ホロリとなったり、退屈もせず、気がつけばエンディング。
本当だったら、10位以内に入る良質の作品ですが、イケメンさん不在で萌えなかったから。



第13位 「山本五十六」



戦争ものだけど、気負いもなく、客観的な位置から描かれた人間ドラマ。
若い世代の方々が見ても、違和感なし。



第14位 「探偵はBARにいる」



大泉さんと松田さんの掛け合いがGOOD!
昭和っぽさが漂い、大人の余裕を楽しめる作品。



第15位 「小川の辺」



おなじみ藤沢周平の小説の映画化。
時間が、ゆったり静かに流れます。
菊池さんが出なければ、もっと良し。
特に年配の方々には、イチオシの1本。



第16位 「GANTZ 前編後編」



人気コミックの実写化2部作。
前編は、入門編、予備知識なくても楽しめます。
後編は、アクション祭り!
ビジュアルとアクションだけで、ワタシは大満足なのだ!


第17位 「まほろ駅前 多田便利軒」



直木賞受賞作品の映画化。
どっぷり単館系作品で、向き不向きあり。
ワタシは、瑛太さんと松田さんの共演を楽しめただけでオッケー!



第18位 「一命」



名作時代劇のリメイクもの。
序盤の切腹シーンが長くてしんどいけど、ストーリーが進むにつれ面白くなります。



第19位 「ロックンロールは鳴り止まないっ」



青春群像劇としては一級品!
ただ、受け入れてもらえる世代は限られます。
ラストの駆け抜けるスピード感がキモチいい!



第20位 「ワイルド7」



ハリウッドテイストの娯楽作品。バイクの疾走シーンは萌えまくり。

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補足の番外編になります。

「モテキ」
恋愛エンターティメントな作品。ノーテンキに楽しめます。

「パラダイス・キス」
うすっぺらい映画です。
でも、美男美女がアナタを異次元に誘い、幸せ気分にしてくれます。

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いかがでしたか?皆様のDVD鑑賞の参考にして頂けるとウレシイです。
  


Posted by サラ at 01:07Comments(0)年間ベストテン

2011年01月15日

2010 洋画部門ベスト20(1位~10位)

2010年は、洋画79本、邦画71本、アニメ13本、計163本の公開作品を
観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2010年になったものもあります。

今日は、いよいよ洋画部門の発表です!
今年の洋画は、良作が多くて、邦画部門よりも悩みに悩みました。
こちらもスペシャル企画として20位まで決めました。
そして番外編まで、コメント入りで、タップリ紹介してます。
DVD鑑賞の参考にして頂ければ、うれしいです。

洋画部門では、79作品から35作品をピックアップして、
そこから20作品を選びました。
ワタシのブログだからこそ、自分が楽しかったもの、面白いと思ったものを
選んでます。
それはワタシが、”映画は娯楽”と思っているからです。
反対に、素晴らしい作品とわかっているけど、楽しくなかった作品の順位は低いです。

それでは、どうぞ~

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第1位 「インセプション」

ゾクゾクする程、面白い!まよわず、コレを1位にしました。
ストーリーは現実世界とは違う夢の中の話がほとんど。
この映像体験とパズル空間の面白さは、サイコーでした!



第2位 「プリンス・オブ・ペルシャ」

コレを2位に選んじゃうのは、ワタシのブログだからでっしょ!
ブーイングな~んて、気にしないのだ!
美男美女にハッピーエンド!ファンタジーな時代ものに、ラブ&アクション!
ワタシのツボを押しまくってくれました。
悪者しか死なないのだ、めでたし!めでたし!みんなハッピー!



第3位 「瞳の奥の秘密」

アカデミー賞の最優秀外国語映画賞に輝いたアルゼンチン映画。
極上の人間ドラマ、極上のミステリー、そしてロマンスまで詰め込まれてます。
情熱は決して消えない・・・・・



第4位 「ミレニアム 3部作」

北欧スウェーデン発のミステリーサスペンス3部作。
1作目「ドラゴン・タトゥーの女」は、1話で完結。
2作目「火と戯れる女」、3作目「眠れる女と狂卓の騎士」は、2話で
完結します。
とにかく面白くて見入ってしまう、極上のミステリー映画。



第5位 「第9地区」

南アフリカ、ヨハネスブルクを舞台にした完全オリジナルストーリー。
先が読めなくて、ストーリーにのめりこんでしまう。
エイリアン達が、宇宙難民で、大好物が猫缶っていうのには、大ウケ!



第6位 「(500)日のサマー」

いとしのサマーに振り回されるトム君の500日のお話。
男子目線から描かれる一方的なラブストーリーです。
ポップでキュートで音楽もゴキゲン!
サマーを演じたズーイ・デシャネルには女子だって、ホレちゃう。
”サマー”の次は”オータム”かぁ~



第7位 「ゾンビランド」

ゾンビバトルだけではなくって、青春ラブストーリーもパロディも
アクションも人間愛も・・・いろんなものがテンコ盛り!
つまり、笑って楽しめるゾンビ娯楽映画なのだ!



第8位 「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」

原題は「復讐」ハードボイルドな香港ノワール。
男たちが、とにかくカッコいいのだ!



第9位 「シャーロックホームズ」

名探偵シャーロックホームズと相棒ワトソン医師の活躍を描く
アクション映画です。
キレ味、スピード感満載!アドレナリン出まくりの作品。



第10位 「デイブレイカー」

人類の大半がヴァンパイア化した世界が舞台。
ヴァンパイアものとしては、見た事がない新鮮なもので楽しめる。
思いもかけず拾いものをしたような意外性。

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引き続き11位から20位の発表です。
  


Posted by サラ at 20:41Comments(2)年間ベストテン

2011年01月15日

2010 洋画部門ベスト20(11位~20位)

今年もスペシャル企画!
11位から20位の発表です。それでは、どうぞ~

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第11位 「エクスペンダブル」

これだけのアクションスターを同じスクリーンで見れるなんて、まさにドリーム!
ひたすらアクション!だけじゃなくって、ストーリー的にもまとまってて、面白い。



第12位 「クロッシング」

韓国映画ですが、描かれるのは北朝鮮で暮らすある家族のお話。
社会的メッセージを持つ作品ではなく、波乱に満ちた人間ドラマになってます。



第13位 「ハート・ロッカー」

アカデミー賞の作品賞と監督賞に輝いた作品。
なるほど、納得、凄い作品でした!バリバリの緊張感を味わえます。
こんなハードボイルドな映画を撮ったのは、女性監督さんです。



第14位 「ニューヨーク、アイラブユー」

ニューヨークの街を舞台に、10人の監督による11話のさまざまなラブストーリーが
描かれます。
出演される俳優さんも超ベテランから売れっ子さんまで超豪華!
いろんな味を楽しみたい幕の内弁当派のワタシには大好きな作品。
音楽もステキで、いろんなニューヨークを楽しめます。



第15位 「ローラーガールズ ダイアリー」

女優ドリュー・バリモアの初監督作品。
ガールズムービーの傑作!
青春映画の定番要素から家族愛までしっかり織り込んで、ハートまで
温かくしてくれる。



第16位 「フローズンリバー」

2008年のサンダンス映画祭でグランプリに輝いた作品。
子供の為だったら、何でもやれちゃう母性愛の凄まじさに圧倒される。



第17位 「キス&キル」

ただのラブコメだけではなく、スパイ映画の要素も加わってます。
美男美女で言う事なし!
アシュトンの眩しい裸体にクラクラ~~~もう20位以内決定です!



第18位 「ミックマック」

「アメリ」ワールドのおじさん版。
色調も美術も、ワタシが好きな世界。個性派俳優たちの共演も楽しめる。
好きか、嫌いか、好みが分れる作品。



第19位 「牛の鈴音」

韓国の田舎で農業をする老夫婦と、30年間一緒に働いてきた老牛との
日常を綴ったドキュメンタリーです。
ホントに地味な映画ですが、心の深い部分を静かに動かされる作品です。



第20位 「マチューテ」

なんちゃって予告が本物の映画になっちゃった!
悪役専門のダニー・トレホが、まさか、まさかのヒーロー!
そして、まさか、まさかのモテまくり!
お色気と激ヤバアクション満載!

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番外編として、ピックアップした残り15作品です。
見られる方によっては、20位以内に入る良作まで含まれてます。
それでは、どうぞ~


「ハリーポッターと死の秘宝 前編」
コレをベストに入れなかったのは、後編があるから・・・
作品的には、素晴らしいものでした。


「特攻野郎Aチーム」
ド派手なアクションで、痛快!後味スッキリ!
4人のキャラの面白さも楽しめて、面白かった!


「インビクタス/負けざる者たち」
クリント・イーストウッド監督が作ったネルソン・マンデラ大統領の
トゥルーストーリー。


「プレデターズ」
今作はシュワちゃんの「プレデターズ」の続編のような感じ。
今までは地球が舞台でしたが、今作はプレデターたちの惑星での戦いです。


「ウディ・アレンの夢と犯罪」
ミステリー・ロマンス・心理ドラマ・人間ドラマ・・・・・・贅沢だぁ~


「ベスト・キッド」
中国に舞台を移したリメイクもの。
師匠役のジャッキーが、いい味出してます。
クライマックスの試合シーンは、最高の盛り上がり!


「ラブリーボーン」
殺された少女が、自分の家族を天国から見守るお話。


「オーケストラ」
クライマックスの演奏シーンの素晴らしさに感動!
ユーモアもあって楽しい。


「しあわせの隠れ場所」
実話を映画化した善意に満ち溢れたお話。
主演のサンドラ・ブロックに、アカデミー賞主演女優賞をもたらしました。


「ナイト&デイ」
トム・クルーズ×キャメロン・ディアスによるラブ&アクション。
そして世界を巡る旅も楽しめる。
若くない二人の復活を見れた。


「息もできない」
”家族”という逃れたくても逃れられないものを描いた作品であり
”純愛”を描いた作品でもある。


「ロビンフット」
伝説の義賊ロビンフットになるまでを描いた”ロビンフット ビギニング”
肉弾戦も迫力満点!


「フィリップ、きみを愛してる」
ゲイの話なんだけど、ここまで一途な愛の暴走を見せられると、胸キュンです!
ユアン・マクレガーの”姫ぶり”も可愛くって、笑える。


「エクリプス/トワイライト サーガ」
トワイライトシリーズの第3弾。
女子のわがままな夢を叶えてくれるファンタジー。
イケメンだらけで、目が踊ります!


「母なる証明」
地方都市では、2010年の公開でした。
母性の凄まじさと、ミステリーを楽しめた作品。
ワタシの好みで、ベストテンから外れてます。



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番外編までお付き合い頂き、ありがとうございました。

今年も、大好きな映画を見て、1度しかない人生を楽しんでいこうと思ってます。

                                  管理人  サラ
  


Posted by サラ at 20:32Comments(0)年間ベストテン

2011年01月13日

2010 アニメーション部門ベスト10

2010年は、洋画79本、邦画71本、アニメ13本、計163本の公開作品を
観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2010年になったものもあります。

今年は、アニメーション映画のレベルが高く、見た作品は13本ですが、
アニメーション部門を別に設けて、ベスト10を勝手に付けてみました。
この時期のお祭りなので、お付き合い下さい(笑)
大人が楽しめる作品が多かったのが、今年の印象です。

それでは、どうぞ~

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第1位 「トイ・ストーリー 3」

第3作目は、子供を卒業してしまった大人のためのアニメです。
胸にチクリ!と刺すものは、ずっと記憶に残ります。



第2位 「機動戦士ガンダム00」

面白かったので、2回見た作品。
コレを2位にしちゃうのは、ワタシのブログだからこそでっしょ!
でも、1部のファンだけで楽しむのは勿体ない位、面白い!
食わず嫌いしないで飛び込むと、世界は広がる。



第3位 「コララインとボタンの魔女」

まさに、ファンタスティック!
色彩が溢れ、脳が陶酔するような映像です。



第4位 「戦場でワルツを」

アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされ、日本の「おくりびと」の
最大のライバルだった作品です。
アニメですが、監督自身の実体験を描いたノンフィクションのドキュメンタリーに
なってます。



第5位 「ガフールの伝説」

フクロウが主人公?なんてバカにしてたら、迫力あるバトルシーン。
子供向けのアニメと思ったら、勿体ない!
映像的にも素晴らしく、羽毛のリアル感までスゴイ!



第6位 「ヒックとドラゴン」

空を飛ぶシーンは美しく、臨場感もあって素晴らしい!
ドラゴン、トゥースのしぐさは、猫派にはたまらない。



第7位 「借りぐらしのアリエッティ」

アニメーションの美しさ、特に緑の美しさに癒された作品。
アリエッティも可愛いし、猫のニーヤも可愛い!



第8位 「カラフル」

人はそれぞれいろんな色を持っています。
きれいな色もあれば、暗くて汚い色もある。
主人公が世の中を見つめ直して、ある答えを見つけるまでのストーリー。



第9位 「REDLINE」

全て手描きによるもので、作品の力強さが素晴らしい!
音楽がクラブミュージックの大音響なので、体力と若さがないと、キツイかも・・・



第10位 「9<ナイン> 9番目の奇妙な人形」

ビジュアルの斬新さ、ストーリーの面白さも素晴らしい!
好みは分かれると思うけど、大人が楽しむアニメです。


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いかがでしたか?皆様のDVD鑑賞の参考にして頂けるとウレシイです。

次はいよいよ真打登場!洋画部門の発表です!  


Posted by サラ at 22:03Comments(2)年間ベストテン

2011年01月11日

2010 邦画部門ベスト20(1位~10位)

2010年は、洋画79本、邦画71本、アニメ13本、
計163本の公開作品を観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2010年になったものもあります。

毎年、悩みます・・・あ~でもない、こ~でもない・・・
でも結局は、ワタシの好みに、ビビッとハマッたものに決定しちゃいます。

さて、今年も邦画部門から発表したいと思います。
今年は「時代劇」と「ダークサイド」の作品が目を引きました。
特に時代劇は、若い世代の方々にも楽しんでもらえるような世代を超えたものでした。
ワタシのベスト20の中にも、5作品入ってます。
まず、71作品から30作品をピックアップして、そこから20作品を選びました。

それでは、どうぞ~

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第1位 「告白」

衝撃!傑作!完璧だぁ~~~~~!
映画という媒体で、ここまでやれるんだぁ~と、オドロキとショックを受けました!
迷わず、1位に選んだ作品です。



第2位 「十三人の刺客」

傑作時代劇を、三池監督が現代風にリメイクした作品。
娯楽性を兼ね備えた本格的な時代劇!面白くて2回見ました。
後半の展開は、まさに「切って、切って、切りまくれ~」なのだ!



第3位 「時をかける少女」

原作小説の”その後”が描かれた2010年度版の「時をかける少女」です。
過去を変えてしまうと歴史が変わってしまう。
そのルールからストーリーは広がり、どんどん面白くなってゆきます。
昔の時かけファンの方にも、初めて時かけを知る人にも、楽しんでもらえる作品。


第4位 「必死剣、鳥刺し」

義を貫こうとする主人公におそいかかる運命の不条理。
策略による思いもかけないクライマックス。
ラスト15分の壮絶な殺人シーンは、生つばゴックン!です。


第5位 「おにいちゃんのハナビ」

兄弟を演じた二人の演技に、不覚にも涙を流してしまった作品。
ベタな展開でも、丁寧な演出、真摯な演技、素直に感動出来ちゃう作品が好きなのです。


第6位 「ボックス!」
 
ボクシングを通した青春もの。
生き生きしてて、元気もあって、見ている間は心地いい!
見終わった後には、充実感まで感じちゃう!
市原隼人と高良健吾の魅力全開!


第7位 「ねこタクシー」

猫好きには、たまらない映画!ワタシのブログだからこその7位です!
ストーリーも温かくて大満足!演じたミースケ、抱きしめたい!
オスの三毛猫”御子神さま”は、神々しくて、手を合せたくなっちゃうのだ!


第8位 「海猿」

完結編にふさわしく、今までで1番面白い!
「頑張れ!諦めるな!」の連呼なんだけど、そこが海猿の王道ストーリー。
それに見事にハマッって、胸が熱くなる。


第9位 「ヒーローショー」

とにかくパワーを感じた作品。
バイオレンス映画だけど、食わず嫌いしないでほしい。
若者たちの行き場のない負のパワーの爆発と、その悲しみまで描ききっている。


第10位 「相棒2」

シリーズ2作目は、見事に面白い!
ラストは、あっと驚く展開。世代を選ばずに楽しめる作品。


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引き続き11位から20位の発表です。  


Posted by サラ at 21:14Comments(0)年間ベストテン

2011年01月11日

2010 邦画部門ベスト20(11位~20位)

今年もスペシャル企画!
11位から20位の発表です。それでは、どうぞ~

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第11位 「武士の家計簿」

加賀藩の経理係として仕えた、ある一家の三世代に渡るストーリー。
見栄や世間体を捨てて、つつましく生きるのは、いつの世でも難しい。


第12位 「花のあと」

映画が始まってしばらくは、もったりしてますが、ストーリーが進むにつれ
面白くなります。
ヒロインが温かい愛に出会うまでの1年間の成長物語。
北川景子さんの殺陣シーンも、見ごたえあり。


第13位 「雷桜」

日本版”ロミオとジュリエット”というふれこみですが、悲劇とは違う幸せを感じるラスト。
岡田君、蒼井ちゃん、小出さんと、若さ溢れるキャストによる透明感のある
ラブストーリーでした。


第14位 「悪人」

この作品は、もっと上位にランクインすべきでしょうが、
ワタシの好みで、こうなりました。
本当の”悪人”は誰なのか?見る人によって、その答えは違ってくるように思う。


第15位 「ゴールデンスランバー」

伊坂マジックと相性のいい中村義洋監督作品。
ストーリーは、首相暗殺犯に仕立て上げられた無実の男の逃亡劇。
たわいのない会話の中に、伏線が隠されていたりするので、
お聞き逃しのないように・・・・


第16位 「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」

主役3人の演技が素晴らしく、やり場のないパワーを感じる。
ここまで尖がった青春映画は、なかなか出てこないでしょう。


第17位 「パレード」

5人の若者を演じた俳優さんたちが、超豪華!
よくある青春群像劇ではなく、猟奇的な青春映画です。


第18位 「川の底からこんにちは」

中途半端にダラダラと生きてきた主人公が腹をくくって立ち向かっていく姿に
心おどる!
くせ者だらけのおばちゃんパワーは凄いのだ!
冴えない映画を思って、スルーするのは勿体ない。


第19位 「パーマネント野ばら」

優しい映画、そして切ない映画です。
母親、街のおばちゃん連中、そして女友達、脇役の女優さんたちの
演技まで素晴らしい!


第20位 「おとうと」

家族の絆は、素晴らしくもあり、厄介でもある。
年配向けと思われるけど、若い方々でも楽しめます。


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番外編として、ピックアップした残り10作品です。
見られる方によっては、20位以内に入る良作まで含まれてます。
それでは、どうぞ~

「ソラニン」
あおいちゃんが主役だったけど、恋人役の高良さんが光ってた。
ワタシ的には、今年1番輝いていた男優さんは、高良健吾さんです!


「孤高のメス」
ひと昔前の時代設定ですが、映画の中で描かれる医療問題は今も変わりません。
外科医を演じた堤真一さんは、文句のなしの演技でした。


「さんかく」
高岡さんが演じた自分大好きなダメ男ぶりに笑える。


「パンドラの匣」
へんてこな映画だけど面白い。
パンドラの匣に迷い込んだような・・・
夢なのか、現実なのか・・・ボワボワッとした映画です。


「今度は愛妻家」
大人の為のラブファンタジー。登場人物は5人程、舞台劇の面白さです。


「ちょんまげプリン」
江戸時代からタイムスリップしてきた直参武士が、
ケーキパティシエになっちゃうお話。


「スープオペラ」
つかみどころがないので、向き不向きあり。
癒し系の映画で、「かもめ食堂」テイストが好きな方にはオススメ。


「スイートリトルライズ」
結婚して3年目の夫婦のラブストーリー。”やさしい嘘”は嫌ですか?


「矢島美容院」
まさかの映画化!デビューまでの話=エピソード・ゼロ。
ゴキゲンな音楽のポイント高し。
ストーリー展開のリズムも上手い、良質のギャグ映画なのだ!


「オカンの嫁入り」
親子を演じるのは、大竹しのぶと宮崎あおい。
脇役にも手を抜いてない名優さんばかり。


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いかがでしたか?皆様のDVD鑑賞の参考にして頂けるとウレシイです。
  


Posted by サラ at 21:08Comments(0)年間ベストテン

2010年01月05日

2009 洋画部門ベスト20(1位~10位)

今日は、洋画部門の発表です!
今年は、良作が多くて、10本にしぼる事など・・・到底、無理!
こちらもスペシャル企画として20位まで決めました。
そして番外編まで、コメント入りで、タップリ紹介してます。
DVD鑑賞の参考にして頂ければ、うれしいです。

7位までは、すんなり決定!8位からはどれが入っても、おかしくないと思います。
でもワタシのブログだからこそ選ばれた作品もあります。
反対に、素晴らしい作品とわかっているけど、楽しくなかった作品の順位は低いです。
それでは、どうぞ~

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第1位 「3時10分 決断のとき」


も~素晴らしかった!迷わずコレに決めました。
深い人間ドラマであり、正統派の西部劇でもある。
脇役に至るまで、申し分ない配役。
ラスト10分の感動を、いろんな方々に味わってほしいです。


第2位 「アバター」


映画を見る事で、バーチャル体験が出来る時代の幕明けです。
キャメロン監督は、スゴイものを作ってくれました。
ストーリーもシンプルで、わかりやすい。多くの方が楽しめる娯楽大作です。


第3位 「スター・トレック」


昔の「スター・トレック」のリメイクものではありません。
昔は描かれなかったカーク船長の若き頃のお話です。
ただのSF映画というだけではなくて、人間ドラマの面白さもあってオススメです。
主役を演じたクリス・パインもイケメン!


第4位 「スラムドック$ミリオネア」


アカデミー賞8部門を受賞した作品だけあって、文句のつけようがありません。
スクリーンからは、パワーとエネルギーが溢れてて、
駆け抜けるような疾走感に圧倒されます。


第5位 「縞模様のパジャマの少年」


戦闘機も飛ばず、銃撃戦があるわけでもないのに、戦争の残酷さを痛い程感じた作品。
こんな結末で終わるなんて・・・ショックが大きかったです。


第6位 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」


3時間近くある長丁場の作品ですが、大切な時間を過ごしたような感覚でした。
今、この一瞬が大切なんだと教えてくれます。


第7位 「グラン・トリノ」


どうしたら、こんな素晴らしいものが作れるんでしょう・・・
クリント・イーストウッド監督による傑作です。


第8位 「バンク・ジョブ」


イギリス映画ですが、つまんないハリウッド映画よりは、よっぽど価値あり。
スリリングな展開の脚本と監督の演出も上手いです。
主演は「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム。


第9位 「セントアンナの奇跡」


素晴らしい人間ドラマでした。時間を忘れてしまう映画です。
ラストは幸せな高揚感に包まれます。



第10位 「ハイスクール ミュージカル ザ・ムービー」


美男美女サイコー!!!大好きなワタシのツボ!
誰がなんと言おうと10位にしちゃうのだ!
映画を見るだけで、こんなにワタシを幸せにしてくれるザックとヴァネッサありがとう~~~


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引き続き11位から20位の発表です。  


Posted by サラ at 22:40Comments(2)年間ベストテン

2010年01月05日

2009 洋画部門ベスト20(11位~20位)

今年はスペシャル企画!
11位から20位の発表です。それでは、どうぞ~

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第11位 「扉をたたく人」


心の扉を開いてくれたのは不法移民の青年。
その青年を救う為に、主人公は国家権力の扉をたたき始めます。
余韻の残る秀作でした。ヨーロッパ映画のような雰囲気です。


第12位「その土曜日、7時58分」


ラストまで緊張感が保たれていて、あっという間の2時間でした。
全てにおいてクォリティーの高い作品。


第13位「永遠のこどもたち」


霊的な世界を描いたホラー・ファンタジー。映画としてのクォリティーはとても高い。


第14位「12人の怒れる男」


密室劇の面白さを堪能できる作品です。
多くのベテラン俳優さんたちの演技を見るだけでも価値あり。
人間としての良心を考えさせられます。


第15位「そして 私たちは愛に帰る」


とにかく脚本がすばらしい!
彼らの運命のいたずらを知るのは、見ている私たち観客だけなのです。


第16位「イングロリアス・バスターズ」


多くの人に楽しんでもらえるタランティーノ作品。
ストーリー構成も面白いし、俳優さんも超豪華。


第17位「グット・バット・ウィアード」


気合の入った韓国風マカロニ・ウエスタン。
こんな大活劇を作れる韓国映画に嫉妬してしまいそう。


第18位「96時間」


1時間半の上映時間にムダなシーンがありません。
最強親父にホレボレ!見た後はスカッと爽やか!


第19位「ベティの小さな秘密」


かわいいフランス映画です。女性の方にオススメ。
子供と思春期の少女の間の、つかの間の季節を描いている作品だと思う。


第20位「きみがぼくを見つけた日」


ラブストーリーでもあるし、ファンタジーでもある。脚本の上手さが光っている作品。

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引き続き番外編をお楽しみ下さい。
  


Posted by サラ at 22:40Comments(0)年間ベストテン

2010年01月05日

2009 洋画部門ベスト20(番外編)

今年はスペシャル企画ですから、番外編だって手抜きなしです!
見られる方によっては、20位以内に入る良作まで含まれてます。
ワタシの好みで選んでますので、許しちゃってください。
それでは、どうぞ~

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「シャッフル」


曜日がバラバラにシャッフルされた1週間がやってきた主婦が主人公。
意外と楽しめるダークホースの映画です。


「ワイルド・スピードMAX」


第1作目のオリジナルメンバーが再び登場。
人間ドラマの面白さもあって、静と動のバランスがとれている、まさにMAXな作品。


「ブロークン・イングリッシュ」


女性監督が作ったラブストーリー。
男性が作ったラブストーリーと違って、女性の心にチクリと届きます。
ファッションも、素敵でした。


「チェイサー」


とにかく圧倒された映画、観客に体当たりしてくる映画です。


「ココ・シャネル」


同時期に公開された「ココ・アヴァン・シャネル」よりも、こちらの方が映画として面白い。


「トワイライト」


ワタシの好みに見事にストライク!美男美女のオンパレード!
胸キュンの王道のラブストーリー。20位以内に入れたかった・・・


「チェンジリング」


クリント・イーストウッド監督×アンジェリーナ・ジョリー主演で、当たりハズレなし。
20位以内に入る作品でしたが、内容が苦手だったのではずしました。


「愛を読む人」


ケイト・ウィンスレットの演技よりも、ワタシ的には青年時代を演じた新人の
デヴィッド・クロスの方に惹かれました。


「ディファイアンス」


エドワード・ズウィック監督による作品。人間ドラマが好きな方にはオススメです。


「ザ・バンク堕ちた巨像」

トム・ティクヴァ監督のスピード感のメリハリは最高でした!
アクション満載のクライムサスペンスです。


「フェイクシティ ある男のルール」

宇宙人ではなく、人間くさいキアヌ・リーブスが見れる作品。
ただのアクションものだけでなく、サスペンス的な謎解きもあって、楽しめる作品です。


「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」

映画を見終わった後、会場が拍手に包まれました。
マイケルのダンスと歌に、鳥肌がたちます。


「路上のソリスト」

ジェイミー・フォックスとロバート・ダウニーJrの共演は、さすがでした。
人の為に何かをしてあげるのって、むずかしい。


「チェ28歳の革命」「チェ39歳 別れの手紙」

別々に公開された作品ですが、前編・後編といった感じで、1つの作品として見てほしい。
チェ・ゲバラという人物を、ここまで情熱を持って描いている作品はすごいです。

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番外編までお付き合い頂き、ありがとうございました。

今年も、大好きな映画を見て、1度しかない人生を楽しんでいこうと思ってます。

                                  管理人  サラ
  


Posted by サラ at 22:40Comments(0)年間ベストテン

2010年01月03日

2009 邦画部門ベスト20(1位~10位)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2009年は、洋画93本、邦画68本、計161本の公開作品を観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2009年になったものもあります。
昨年は、心残りが一つありまして・・・
それは多分ベスト20入りをしてたであろう是枝監督の「空気人形」を見れなかった事。
今年は寝込む事のないように、健康にも気をつけたいと思います。

毎年、悩みます・・・あ~でもない、こ~でもない・・・
でも結局は、ワタシの好みに、ビビッとハマッたものに決定しちゃいます。

今日は、邦画部門からの発表です!
今年は、スペシャル企画として20位まで決めました。
今年の邦画は、アニメの良作が目立ってましたね。
それでは、どうぞ~

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第1位 「愛のむきだし」


今年1番ワタシの胸にビビッときた作品という理由でコレに決めました。
ワタシのブログだからこそ、誰にも遠慮する事のない1位です。
なんと、上映時間4時間にわたる映画です。
全編を通して描かれるのは”純愛”なのです。決して変態映画ではありません。
愛をためらう事なく、隠す事なく、ひるむ事なく、そのままぶつけるパワーに感動です!


第2位 「重力ピエロ」


最後の最後まで、コレを1位にするか迷いました。
総合的にみて、上だと思うし、万人向けだと思ったからです。
ワタシ的には完璧で、文句をつけるところがありません。
役者さん全てが役柄に合ってました。


第3位 「おと・な・り」


「虹の女神」の熊澤尚人監督の作品です。
理屈じゃなくて、ただただ好きな作品。
監督の感性が、ワタシにとってはドンピシャ!ストライクなのです!


第4位 「サマーウォーズ」


日本の大家族、親戚一同で世界崩壊の危機を救う!
アニメーションの美しさに目を奪われ、ストーリーの斬新さに驚きました。
今年1番のアニメはコレだ!


第5位 「フィッシュストーリー」


伊坂原作×中村義洋監督で作られた第2弾。
ストーリーは4つの時代をめぐります。
全く繋がっていなかった4つのお話が、ラスト10秒で繋がってしまう・・・
こんな技ありの作品に弱いワタシです。
爽快なエンディングに脱帽でした!


第6位 「GOEMON」


紀里谷監督によるアクション時代劇です。
「こんな時代劇、見たことない!」という驚きの連続!
奇想天外なストーリー展開に友情、恋などの王道なドラマ性がミックスされてます。


第7位 「鴨川ホルモー」


おバカな映画ですが、とにかく真剣勝負なのです!
あつ~い青春映画でもある。阿呆にならなきゃソン!ソン!


第8位 「沈まぬ太陽」


長丁場の映画ですが、飽きる事などなく、どっぷりストーリーの中に入っていけました。
社会派ドラマでもあり、一人の男の生き様を描いた人間ドラマでもあります。


第9位 「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」


映画全体の雰囲気が好きでした。
どんな時でも「です。ます。」の丁寧なセリフ。
日本語の美しさもポイント高いです。


第10位 「ドロップ」


ストーリーは不良の話だし、暴力シーンも多いのに、見終わった後の晴れ晴れとした
この爽やかさは何なんだろう?
ストーリーも寄り道せず、真っすぐのびています。
笑いの織り込んだ脚本も、さすがに上手い。

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ひき続き11位から20位の発表になります。  


Posted by サラ at 16:50Comments(0)年間ベストテン

2010年01月03日

2009 邦画部門ベスト20(11位~20位)

今年は番外編も盛り上げようと勝手に順位をつけちゃいました。
見られる方によっては、どれも10位以内に入る良作ばかりです。
それでは、どうぞ~

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第11位 「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」


大人の為のアニメでした。
大好きな人を守ろうとする姿を描いてたり、親が子に注ぐ無償の愛の深さを描いてます。


第12位 「エヴァンゲリヲン 新劇場版:破」


まさに神です!
はるか上の世界に位置してるエヴァの世界観って、スゴイ!


第13位 「BALLAD 名もなき恋のうた」


バランスのとれた娯楽作品でした。
子供から大人まで楽しめます。配役も申し分なし。


第14位 「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」


「キサラギ」の佐藤監督が、実話を元に作った作品。
遊びゴコロと、真面目なメッセージを込めた映画でした。


第15位 「インスタント沼」


カップヌードルのように、水を注いだら沼が出来上がって、そこから幸せが
やってくる話です。
ありえな~い!くだらな~い!ストーリーなんだけど、見終わった後には
「楽しい時間をありがとう」になっちゃうのだ!


第16位 「守護天使」


天使のようにけがれのない女子校生を追いかけるストーカーのお話ではありません。
勝手に女の子のヒーローになっちゃうお話です。
ラストで、ウルトラマンの胸のライトのように光るケータイに泣けちゃいます!


第17位 「劇場版 ヤッターマン」


アニメの世界を見事に、そして忠実に再現してくれてます。
深キョンのドロンジョ様にクラクラ~悩殺なのだ!


第18位 「南極料理人」


南極ならではの小さなエピソードが笑えます。
どんな料理でも誰と一緒に食べるかが大事なんですね。


第19位 「少年メリケンサック」


クドカン脚本&監督、第2作目。
笑えちゃうし、元気ももらえるし、2時間ノンストップで楽しめます。


第20位 「劔岳」


重厚で骨太。正統派の大作でした。

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いかがでしたか?皆様のDVD鑑賞の参考にして頂けるとウレシイです。  


Posted by サラ at 16:50Comments(0)年間ベストテン

2009年01月06日

2008洋画部門ベスト10

今日は洋画部門の発表です。
今年は、「インディ・ジョーンズ」「ジャンパー」「ウォンテッド」「イーグルアイ」
「地球が静止する日」・・・
どれもCGが素晴らしい娯楽大作が多かったと思います。
全体の3分の2以上はシネコンで見ているのに選んでみると、単館系の作品がほとんどになってしまいました。
8位までは、すんなり決定、最後の2つで悩みました。
地方なので、単館系の作品は公開が遅れてます。
それでは、どうぞ〜♪

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1位 「君のためなら千回でも」
素晴らしい秀作です。迷わず選びました。
見終わった後、「今年のベストワンだわ!」と確信した通り、
この作品を越えるものは出てこなかったです。
幸せを感じるラストが好きだな・・・



2位 「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン」
ホットになれる面白さ!刺激ビンビン!
よぼよぼ婆さんが両手拳銃でバンバン!スッゲー面白い!
映画への愛まで感じる、こういう映画が好きなんだなぁ〜
2位に選ぶのは、ワタシくらいかも(笑)



3位 「ペルセポリス」
アニメだけど、情感を揺さぶられた作品。
でも、アニメだからこそ、伝えられた世界だったかも・・・と思う。
モノクロだし、カワイイ絵でもないけど、素晴らしい映画です。
パワーがあって、ユーモアがあって、ロックの反骨精神にあふれてます。



4位 「ペネロピ」
女の子のためのおとぎ話。ワタシの好みにドンピシャ!
この作品のジェームズ・マカヴォイに、クラクラ〜鼻血ものでした(笑)
昨年の財政難の中でも、迷わずDVDをゲット!
カラフルな色彩、キュートなラブストーリー。
ペネロピが首に巻いてたマフラーが欲しいぞぉ〜



5位 「つぐない」
映画を見終わった後は、大河ロマンの長編小説を読み終えたような・・・
濃厚で芳香な2時間でした。



6位 「ダークナイト」
ホントだったら、3位以内に入るべき作品。
ワタシの好みで選んだので、6位になっただけです。
作品的には完璧、ヒース・レジャーの死が悲しい。



7位 「アフター・ウェディング」
二転三転して、見る者を気持ちよく裏切ってくれます。
映画の醍醐味をタップリ味わえる作品。
レイトショーのみの作品だったのですが、映画の満足感でハイテンションになり、
深夜の街を闊歩して帰ったワタシです。



8位 「アイアンマン」
数あるアメコミヒーローものを見てきたけど・・・コレは面白かった!
クヨクヨ悩むよりも前向き思考なところも好き!
なんせ、少年の心を持ったおじさまたちの希望の星でしょう!
アイアンマンのビジュアルもカッコイイ!



9位 「落下の王国」
青年の語る6人の勇者たちの冒険物語の虜になりました。
ファンタジーの世界が、CGを使わない美しい映像の中で広がってます。
最後は、希望と再生。ワタシ好みの映画でした。



10位 「ノーカントリー」
3人の追いかけっこなのですが、ただただ圧倒されて、クギづけにされた2時間でした。


《悩んだ番外編アレコレ》

「Once ダブリンの街角で」
迷わずサントラGET!音楽映画としてもオススメ!
人生におけるOnceを信じているので、好きな映画です。

「JUNO ジュノ」
さわやかな青春映画。ユーモアと温かい愛を感じた映画。

「バンテージ・ポイント」
精神集中です!面白いです!

「レッドクリフ」
不完全燃焼で終わったので、今年公開される後編を見てからかな〜

「やわらかい手」
おばあちゃんになっても、人生の逆転劇を味わえたらいいな・・・

「マイ・ブルーベリー・ナイツ」
これを10位にするか悩みました。
ノラ・ジョーンズをこよなく愛するワタシにとっちゃあ〜神です(笑)
ウォン・カーウァイの独自の映像美も大好き!

「奇跡のシンフォニー」
美男美女のお父さん、お母さん、そして子供はフレディ君。
夢のようなキャスティング、こりゃあ事件です!

「アクロス・ザ・ユニバース」
ビートルズの曲だけを使ったオリジナルミュージカル。
ビートルズが大好きな人には、たまらない!

★今年も、皆様に映画の楽しさを伝えられるようなレビューをめざして頑張ります。
どうぞよろしくお願いします!
  


Posted by サラ at 11:00Comments(0)年間ベストテン

2009年01月04日

2008邦画部門ベスト10

2008年は、洋画80本、邦画54本、合計134本の公開作品を観賞しました。

今日は、邦画部門の発表です。
毎年悩むのですが、結局はワタシの好みに、ビビッと、ハマったものになってしまいます。
6位までは、すんなり決定、7位からは、どんぐりの背くらべ状態でした。
それでは、どうぞ〜!

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1位 「アフタースクール」

迷わず、コレを選びました!
期待を裏切らない面白さ!見事に、スカッと騙してくれて、ラストは爽快!



2位 「おくりびと」

死の尊厳を美しく、力強く描いていますが、全く暗さとかはなく、ユーモアに溢れ、
温かみに溢れている作品。



3位 「ひゃくはち」

スポコンもの、青春もの・・・だけど、チト違う。
いつも補欠で、辛くて苦しい思いをしている彼らの悔しさも、ひたむきさも、ずるさも、
キラメキも・・・いっぱい詰まってる・・・感動した1本です。



4位 「デトロイト・メタル・シティー」

邦画で、ここまで面白く作っちゃってるのって、スゴイ!
クラウザーさんに、ラブです♪



5位 「ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ」

オープニングから奇想天外!
チェーンソー男と戦うお話なので、見る方によっては、ワケわからんと言われるかもしれないけど、ワタシは「メッサ!いい!面白い!」というワケで5位です(笑)



6位 「歩いても 歩いても」

是枝監督の脚本は、ホント素晴らしいです。
たった1日のお話なのに、家族それぞれの想いまで汲み取れる。
自分の日々の積み重ねを見つめ直した映画です。



7位 「僕の彼女はサイボーグ」

何で、コレをベスト10に入れるワケ?
こんなブーイングを覚悟の上での7位です。
綾瀬はるかのサイボーグぶりが、めちゃくちゃキュート!
そして、小出恵介の情けなさと純朴な瞳に胸キュン!
ワタシにとっちゃあ美男美女の切ないラブストーリーは、とにかく最強(笑)



8位 「K−20 怪人20面相・伝」

日本のエンタメ作品の域を越えてくれた映画。
日本のダークヒーローに、乾杯!



9位 「ガチ★ボーイ」

「予想外の感動!」でした。
あまりヒットしなかったけど、いい映画です。



10位 「百万円と苦虫女」

蒼井優の初主演作品であり、彼女の魅力が全開!
百万円貯まるごとに、海へ山へ街へ・・・なんか憧れちゃうなぁ〜
劇中、登場する白い布でパッチワークされたカーテンが可愛くって・・・
こういう小道具って、忘れられない!



《悩んだ番外編アレコレ》
「花より男子ファイナル」
大きなスクリーンで、松ジュンを見れただけで、し・あ・わ・せ♪

「クライマーズ・ハイ」
事故が起こった直後、新聞社内の臨場感あふれる映像にゾクゾクしました。

「ハンサム★スーツ」
楽しかった!ポップな色彩も好き!

「ザ・マジックアワー」
よく出来た作品なんだけど、華がなかったなぁ〜

「GSワーダーランド」
レトロちっくに弱いワタシの好みです。

「崖の上のポニョ」
カラオケではポニョの歌を歌い、ケータイにはポニョのストラップ
映画はお子ちゃま向けだったけど、ポニョは大好き!

  


Posted by サラ at 23:07Comments(2)年間ベストテン

2008年01月15日

2007洋画部門ベスト10

洋画部門のベスト10の発表です。
2007年は、シリーズものの続編が多かったですね。
ロッキー、バイレーツ、ダイハード、スパイダーマン、ボーン、ハリーポッター・・・
どれも面白かった!

ベスト10には入れてないけど、ワタシは、パイレーツがとにかく好き♪
あのワクワクする世界観を愛してます。
ワタシにとっちゃあ1番!
でも、公平に考えたらベスト10はムリかな〜と思って入れてません。
今年は、真面目に選んでおります(笑)
それでは、どうぞ〜!
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1位「ブラッド・ダイヤモンド」
社会的なメッセージを発しつつも、映画としての娯楽性もあるし、人間ドラマも素晴らしい!
ズシーンとくるけど、面白い!
レオナルド・ディカプリオの演技に感動!


2位「王の男」
韓国映画の秀作です。
情念の結びつきの深さや、人間の性(サガ)を描いてます。
キャラクターのそれぞれに感情移入出来ました。
偏見とか持たずに見てほしい作品です。


3位「ラブソングができるまで」
ワタシ的には、コレを1番にするか悩みました。
大好きな映画!もちろんDVDゲットです。
チャーミングなヒュー様とドリュー嬢のラブコメなんですから、完璧です!
ヒュー様が歌って踊って・・・頭の中をぐるぐるヒュー様がまわります(笑)


4位「あるいは裏切りという名の犬」
フランス映画の秀作です。
いろんな伏線が繋がり、ラストで思いっきり裏切ってくれます。
是非、見てほしい作品。ハリウッドでのリメイクが決定してます。


5位「ダイハード4.0」
不死身という言葉が、これほど似合うヤツはいない!
見事に復活!そして面白い!
これからの高齢化社会の輝く期待の星!


6位「善き人のためのソナタ」
愛に満ちたヒューマンドラマ。
見終った後も、余韻に包まれる映画。
ネットのユーザーレビューでも高評価でした。


7位「パリ・ジュテーム」
パリの街中を舞台にしたショートストーリー集。
18人の監督によるお話は、どれも素敵でした。
パリを身近に感じる映画、パリが大好きになる映画です。


8位「リトル・ミス・サンシャン」
落ちこぼれのバラバラ家族のロードムービー。
負け組一家の”愛の劇場”で、ホロリとさせられます。


9位「300スリーハンドレッド」
絵画的な映像に魅了された映画。
戦闘シーンにコーフン!強くたくましい男たちにコーフン!


10位「パンズ・ラビリンス」
こんなに辛くて残酷なファンタジーは初めてでした。
とてもインパクトのある作品で、エネルギーも吸い取られます。
でも忘れられない作品だったので10位にしました。

その他、悩んだリストです。
「パフューム」「イカとクジラ」「ブラックブック」「百年恋歌」
「プラネット・テラーinグラインドハウス」「ロッキー・ザ・ファイナル」「ホリディ」
「マリーアントワネット」「パイレーツ・オブ・カリビアン」
  


Posted by サラ at 22:28Comments(0)年間ベストテン

2008年01月15日

2007邦画部門ベスト10

邦画部門のベスト10の発表です。
今年は、秀作が多かったけど、あまり悩む事なく、決定しました。
多分「とにかく好き!」というワタシの感覚にびびっとくる作品が少なかったせいかな?
それでは、どうぞ〜!

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1位「キサラギ」
とにかく面白い!脚本と俳優の勝利!
2度3度見ても、同じところで笑えるのがスゴイ!
ラストの野郎ダンスにもLoveです!


2位「幸福な食卓」
最後のエンディングで、胸がいっぱいになって、ウルッときてしまった作品。
淡々と描かれてて、妙に明るくて、おかしい。
そして、みずみずしい透明感にあふれてます。


3位「それでもボクはやってない」
周防監督、やってくれました!娯楽作品でないのに面白い!コレって、凄い!
社会派の苦手な方でも、見れば、その面白さに唸るハズ!


4位「天然コケッコー」
ゆったりと流れる時間が心地よかった作品。
ワタシの好きなイケメン&カワイイで、ポイント高し。
懐かしくて、眩しくて、幸せな気分にさせてもらった映画。


5位「ALWAYS 3丁目の夕日」
続編ものとしては完璧。脚本の良さの勝利。
お馴染みの登場人物も揃え、新たに加わった住人たちのエピソードもよかった。
オープニングのゴジラ出現は、たまらない!


6位「東京タワー」
淡々と丁寧に描かれたストーリー。
年老た母の手をひいて、横断歩道を渡るシーンが好きです。


7位「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」
拾いものをしたような秀作。
他人の家庭の見てはならないものを見てしまったような・・・
血の繋がりの重たい部分をユーモアたっぷりに描いてます。
佐藤江梨子さんのハジケッぷりが素晴らしい!


8位「恋しくて」
青春映画です。
「バンドやるど〜」というヒラメキでBIGINが誕生。
のんびり沖縄時間、優しい人々、きれいな海。
映画を見てる間、ずっとニコニコしてました。


9位「黄色い涙」
犬童一心監督、嵐の5人が出ている映画です。
アイドル映画の域を越えている作品。
知らない方が多いので、あえて知ってほしい為の9位です。
注意:松ジュンの出番は少ないです。ワタシはガッカリでした(笑)


10位「舞妓Haaaan!!!」
こういうオバカな映画は大好き!
クドカン脚本の笑いのジェットコースター、ハイテンション・プリーズです。


その他、悩んだリストです。
「めがね」「サイドカーに犬」「ストロベリーショートケイクス」
  


Posted by サラ at 20:55Comments(0)年間ベストテン

2008年01月15日

2007アニメ部門ベスト10

今回からアニメーションだけでベスト10を考えてみました。
アニメは、あまり多くは見てないので、軽くスルーして下さい(笑)
地方なので、単館系の作品は公開が遅れてます。
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1位「河童のクゥと夏休み」                   
アニメだけど、奥が深いと思う。                    
人間の残酷さや醜い部分も描かれています。
作品は粗削りだけど、胸にグサッと刺さるものがあります。


2位「秒速5センチメートル」                  
アニメですが、現実世界の日常を描いてます。
自分が大切にしている思い出は、記憶の中では光に包まれているのだと、思いました。
新海ワールドの普遍性を感じた大人の為のアニメです。


3位「鉄コン筋クリート」                                   
スクリーンの中で、自由に動き、しゃべるクロとシロは魅力的で、
どんどん可愛く見えてくる・・・ワタシにとっては不思議な映画。
二人が暮らす宝町も魅力的でした。


4位「レミーとおいしいレストラン」                
これを選んだ大きな理由・・・
それは、パリの夜景を見下ろせる窓辺で、レミーが大きな溜息と共に眠りにつくシーンが
よかったから。ワタシまで幸せを感じました。


5位「パプリカ」                           
とにかくスピード感あふれる映像と、ゴキゲンな音楽。感覚で見る映画。
色彩の洪水で刺激たっぷりです。


6位「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」              
エヴァを全く知らなくても楽しめる映画。
今回は、全4部作の始まりの序。次回作が楽しみ♪


7位「ハッピーフィート」                       
短足、胴長のペンギンが歌って踊って・・・楽しい映画。
皇帝ペンギンたちの生態も勉強出来て、地球温暖化の問題も扱ってます。


8位「シュレック3」                         
シリーズもの。難なくまとめてくれてる作品。一応合格ライン。
ワタシが”長ぐつをはいた猫”のファンなので8位です(そんな基準でいいのか~?)


9位「ルイスと未来泥棒」                      
老舗のディズニー、ストーリーは王道。安心して見れます。
プロの声優さんという点でもポイント高し。


10位「ピアノの森」                          
とてもわかりやすく、予想通りの展開。
幻想的な映像とピアノの演奏が魅力です。

  


Posted by サラ at 20:42Comments(0)年間ベストテン

2007年01月04日

2006邦画部門ベスト10

今日は邦画部門のベスト10の発表です。
今年は洋画より邦画の方が悩みました。それだけいい作品が揃ってたと思います。
作品の完成度よりワタシ的ミーハー路線と感覚で選びました。
それでは〜いっちゃいましょう!


1位「虹の女神」
とにかく空気感が好きでした。体で感じる映画です。
心地よくて、その世界観の中で息をしてる感じでした。
見終わった後も、いつまでも余韻が残りました。
相田さんの不満はありますが、そんな事、許せちゃう位、作品全体の力があります。


2位「花よりもなほ」
見終わった後、自分らしく生きていこう!と、しんみり思っちゃった作品。
ユーモアにもあふれ、ホロリとくる・・・ただ、ただ好きな作品。
加瀬亮さんがオダギリジョーに見えて彼にハマった作品でもあります。
最後まで1位にするか悩みました。


3位「ハチミツとクローバー」
とにかくファッションや美術がステキでした。
ハグの古着が・・・ハグの部屋が・・・映画のセットの中で暮らしたい位好きでした。
昨年、唯一2度見た作品です。ただ2時間見ているだけでシアワセでした。
ワタシを夢の世界へ連れて行ってくれた作品という事で3位です。


4位「ラブ★コン」
主演二人が、そのまんまのドンピシャ!脚本もよし!
楽しくてカラフルでポップ!マンガの世界をここまで実写版でやってくれてアッパレです。
とにかく楽しませてくれたんで・・・4位です。


5位「木更津キャツアイ」
ファンであるワタシも、ファンでないアナタでも、クドカンのいい仕事ぶりには、うなるハズ。
バカ騒ぎだけでない作品。きちんとバイバイが言えたから5位です。
(ワケわからん・・・・)

6位「デスノート(前編)」
とにかく面白かった!絶妙な脚本、リュークにラブです。

7位「時をかける少女」
マッドハウスにホレボレ!千昭(ちあき)君にドキドキ!

8位
「フラガール」
ワタシを泣かせた唯一の映画。蒼井優のラストダンスは鳥肌ものです。

9位
「博士の愛した数式」
数字に愛を感じました。秀作だと思います。

10位「かもめ食堂」
おにぎりが恋しくなり、ガッチャマンの歌に目覚めました。

あとは悩んだリスト(順不同)です。
「タイヨウのうた」「有頂天ホテル」「好きだ」「ゆれる」
「手紙」「ただ君を愛してる」「武士の一分」「嫌われ松子の一生」

順位を見て、つくづくミーハーだわ〜と思うワタシでした・・・
もし賛同者がいれば、生き返りそうです。  


Posted by サラ at 09:41Comments(4)年間ベストテン

2007年01月03日

2006洋画部門ベスト10

映画ブログをやっているからには、やっぱベスト10でしょ!と思い、ジャンル分けしてマジメに考えたりしてたんですけど・・・も〜ワケわかんなくなっちゃってやめました(笑)
まともなご意見は、他のブログの方々におまかせしてワタシ的好み全開で決めちゃいます!

基本的にミーハー、見終わった後ルンルンで帰れる映画が好きなんです。
例えば「ゆれる」はスゴイ作品だと思うけど、ワタシが好きな映画ではありません。
あと空気感があったり、オシャレだったり、音楽がよかったりもポイント高いです。
それから美男美女・・・コレは基本。

もう一つのパターンは魂が吸い取られて帰る映画です。
その場合、言葉がなくなっちゃうので、なかなか記事が書けなくて困ります。
そんなワケで「ルンルン♪」か「フヌケ」になるかの2パターン。
ワタシってわかりやすくて単純です。

一応、洋画と邦画に分けて今日は洋画部門を発表します。
順位以外はワタシが悩んだリストと思って下さい。




1位「プルートで朝食を」
コレが1位?と誰もが思うでしょうが、ワタシは好きだから仕方ありません。
誰にも遠慮せずに1位をつけたいと思います。
音楽最高!キリマン最高!自分らしく生きるメッセージが大好きです。


2位「ココシリ」
昨年見た映画で1番、魂を吸い取られた映画です。
ココシリの熱き男達、せつなくなる程です。
コレはぜひ見てほしい映画です。

3位「トリスタンとイゾルゲ」
ワタシの好きな時代物でわかりやすい展開、美しい映像、そして美男美女。
ワタシの好みのツボにはまった作品・・・ブーイングは覚悟の上での3位です。

4位「007カジノ・ロワイアル」
もうダニエルにやられちゃった感じです。
完璧な作品ではないけど、スーパーマンと違って生身だしドキドキさせてもらったから・・・
だから4位。(あ〜ワケわからん)

5位「エミリー・ローズ」
オカルト嫌いなワタシが「食わず嫌いはダメだわ」と反省させられた作品。
作品としてみても完璧。
ワタシを目覚めさせてくれたから・・・5位です。

6位「硫黄島からの手紙」
7位「ホテル・ルワンダ」
8位「スーパーマン・リターンズ」
9位「キンキーブーツ」
10位「プラダを着た悪魔」

後は悩んだリストです。
「アサルト13」「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」「GOOL!」「デイジー」
「マッチポイント」「ある子供」「トランスアメリカ」「ブロークバック・マウンテン」「フートンのひまわり」

明日は邦画を好き勝手にベスト10やっちゃいます。  


Posted by サラ at 00:49Comments(0)年間ベストテン