2013年01月17日

2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

2012年度ではなく、1年遅れの2011年度の総決算になります。
旬を過ぎてしまいましたが、DVD鑑賞時の参考にでもなればと思います。

2011年は、洋画86本、邦画67本、アニメ22本、計175本の公開作品を観賞しました。
地方都市の為、単館系の作品は公開時期が遅れて2011年になったものもあります。

毎回、悩むのですが、最後は、ワタシの好みで勝手に?独断決定です(笑)
楽しんで頂けたら、ウレシイです。

さて、今回も邦画部門から発表したいと思います。
2011年は、コミックや小説の映画化、太平洋戦争を扱った作品が目を引きました。
まず、75点以上の作品をピックアップして、そこから20作品を選びました。

それでは、どうぞ~

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第1位 「漫才ギャング」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

コレを1位に選ぶのは、ワタシくらいかも。
理由は、間の取り方、すべらないセリフ、単純に面白かった!
脚本よし、演出よし、娯楽映画としては、Aランク。
世代を選ばず、楽しめます。



第2位 「太平洋の奇跡」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

日米双方の立場から描かれ、どちらか一方に傾いてない所が好き。
戦争映画が苦手なワタシでも、抵抗なく気持ちを共有できました。
若い世代の方でも楽しめると思います。



第3位 「白夜行」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

東野圭吾のミステリー小説の映画化。
脚色よし、演出よし、そして1番に役者よし!
高良健吾ファンには、堪らない。
濃密な人間ドラマで見応えあり。



第4位 「うさぎドロップ」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

自然体の愛情が溢れてた作品。
松山さんのイクメン、ダイキチに萌えます。
その後の二人のストーリーが見たくなる。



第5位 「高校デビュー」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

コレを5位なんぞにするのは、ワタシのブログだからこそ(笑)
ポップで楽しくて、少女漫画ワールド全開。
溝端さんの決めセリフでは、ワタシの胸まで、バッキューン!
ひっそりと、もう1度見に行った作品です。



第6位 「ツレがうつになりまして」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

温かい夫婦愛のストーリー。
堺さん、宮崎さんの演技が光ります。
うつ病を取り上げてますが、重苦しくはなく、脱力系です。



第7位 「婚前特急」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

ラストの修羅場では、本気で大笑い!
ワガママ、自分大好きな主人公に、いつしか魅了され、テンション上がります。
超特急級の恋愛活劇。とにかく楽しいのだ!



第8位 「八日目の蝉」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

女性の母性や力強さを描いた力作。
中盤あたりまでは、もったりしてますが、ラストには、希望と感動が待ってました。



第9位 「源氏物語」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

紫式部が物語を書いている現実世界と、光源氏の物語の世界が平行して
描かれるという面白い構成でした。



第10位 「スマグラー」
2011 邦画部門ベスト20(1位~10位)

豪華キャストによるぶっ飛び映画。
グロくて、壊れまくりでヤバイ!
でもラストは、清々しい気分で終わります。

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引き続き11位から20位の発表です。



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