2019年05月21日

ふたりの女王 メアリーとエリザベス

ふたりの女王 メアリーとエリザベス



16世紀の英国を生きた、ふたりの女王、スコットランド女王、メアリー・スチュアートと
イングランド女王、エリザベス一世。
エリザベス女王は、有名ですが、本作の主人公は、メアリーの方でした。
対立していた2つの国は、メアリーが処刑され、子供のいなかったエリザベスの没後、
メアリーが生んだ息子、ジェームズが、スコットランドとイングランド共通の王となります。

コレは面白かったです。
元々、イギリス映画が好きだし、アタリも多いと思う。
歴史ものだけど、堅苦しさはなく、今風な作りでした。だから、観やすかったですね。
今まで映画化されてきたエリザベス女王像とは、違っていて、人間味がありましたし、
メアリーの事も、いろいろ知ることも出来ました。
メアリーを演じたのは、シアーシャ・ローナン、とにかく上手かったです。
ストーリー以外でも、衣装やメイク、ヘアスタイルなど、女子は楽しめると思います。(80点)


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