2019年06月23日
空母いぶき

かわぐちかいじさん原作の同名コミックの実写映画化になります。
舞台となるのは、「遠くない未来の一日」らしいですが、メッチャ今のご時世じゃん!と思いました。
今のところ日本は、まだ空母を持ってませんが、離島に漁船団のふりをして上陸、占領されることは
十分、あり得ることですから・・・
まさか、戦争なんて起こらないと、皆が思ってると思いますが、
相手から、吹っ掛けられたら、どうすればいいのか?
そうなった場合、日本が保ち続けた平和を守れるのか?
いろいろ考えるキッカケになるかと思います。
ただ、本作は、自衛隊の活躍を描いていますが、政治的な作品ではなく、娯楽作品でした。
だから、一方的な考えを押し付けられて、嫌な気分にはならなかった。
アクション映画を見ているように、楽しめました。
リアル過ぎるストーリー展開と、テンポの良さで、引き込まれます。(80点)
Posted by サラ at 10:53│Comments(0)
│2019年公開作品
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