2019年06月26日

さよならくちびる

さよならくちびる



塩田明彦監督による脚本ということで、オリジナルストーリーになります。
門脇さん演じるハルと、小松さん演じるレオのインディーズ、デュオ「ハルレオ」は
解散を決め、付き人のシマと3人で、さよならツアーに出発する。
浜松、大阪、新潟、そして北海道と、ライブハウス巡りのツアーは、終わりを迎え・・・

楽曲提供が、秦基博さんと、あいみょんさん。
曲も良かったし、お二人の歌声も、まあまあ以上で悪くないです。
若い世代のあいみょん人気は、凄いですからね。
劇中のライブハウスも、趣のあるところばかり。
音楽映画であり、3人が旅をするロードムービーでもありました。
旅を続ける中で、3人それぞれの想いが明らかになるけど、全員片思いの三角関係。
でも、ラストまで、ハッキリとしたオチがありません。
そもそも、ラストも腑に落ちなくて、この映画の流れからして、「エッなんで?」でした。
どうして、振り出しに戻っちゃうのか?それぞれの道で・・・の方が、しっくりこない?
歌を聞くだけなら、良かったけど、ストーリー的には、イマイチでした。(75点)


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