2019年07月28日
コレット

20世紀初頭のフランス、パリで、時代を先取りしていた女性小説家、
シドニー=ガブリエル・コレットを描いた作品。
彼女の作品「ジジ」の舞台化にあたっては、当時、無名だったオードリー・ヘップバーンを
主役に大抜擢し、スターへと押し上げた立役者らしいです。
主演のキーラ・ナイトレイが、コレットのキャラクターに合ってたので、楽しめました。
1900年代の初めに、コレットのような女性は、ぶっ飛んだ存在だったと思う。
自立して、自分に正直に生きていたコレットは、現在でも輝いていたでしょう。
この作品で、彼女の存在を知ることが出来たし、ストーリー性のある映画としても楽しめました。(75点)
Posted by サラ at 21:37│Comments(0)
│2019年公開作品
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