2019年09月15日
トールキン 旅のはじまり

小説「ホビットの冒険」や「指輪物語」の作者、トールキンの生い立ちを描いた作品。
トールキンは、3歳で父を亡くし、12歳で母が急死、孤児となります。
後見人の神父によって、成績優秀だった彼は、名門キング・エドワード高に入学。
そこで、心を許せる3人の生涯の友と出会います。
あの「ロード・オブ・ザ・リング」の作者ということで、見に行きました。
あの当時の孤児で、ここまで成功された方は、稀だったと思います。
そして、彼の生い立ちが、彼の作品に大きな影響を与えていることが、わかりました。
ストーリーは、彼の意識の中の幻想的なシーンが多くあります。
特に戦争中の生死を彷徨うシーンのほとんどが、そうでした。
戸惑う方が、多いかもしれません。
でも、あの壮大な物語の原点を感じられる作品です。(78点)
Posted by サラ at 04:14│Comments(0)
│2019年公開作品
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