2019年10月15日
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト
セルジオ・レオーネ監督の、マカロニ・ウエスタン。
公開中の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のタランティーノ監督が、
この映画を見て、映画監督になりたいと思ったそう。
今回は、デジタル・リマスターされた、2時間45分のオリジナル版での公開です。
チャールズ・ブロンソンが、いいねぇ~
あんなカッコイイ「someday・・・」を聞いた事ない(笑)
そのセリフ聞いた時、うわぁぁぁぁぁぁぁとなったもん。
この作品は、ブロンソンが、まだ有名になる前だったようです。
主人公は、女性。ニューオーリンズの都会から、お嫁に来たジルは、家族全員が殺されてしまい
未亡人になってしまう。
広大な土地の相続人となったジルは、無法者たちの争いに巻き込まれていく・・・
間を味わえた作品。
今の映画の早いペースに慣れてしまっていたので、最初は、戸惑っちゃいました。
表情のアップシーンで、感情を読み取る、その間を楽しむ感じ。
そして、女は、いい女なんだ。そして、男も、いい男。カッコいいんだよね。
上映時間、約3時間、自分の為の、いい時間を過ごせました。 (80点)
Posted by サラ at 00:03│Comments(0)
│2019年公開作品
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