2017年10月10日

ナラタージュ

ナラタージュ



「この恋愛小説がすごい!」第1位に輝いた同名小説の実写映画化。
高校時代の恩師との禁断の恋を描いた作品。

上映時間は、140分あります。
途中退席された男性の方がいました。
多分、抑揚のない演出が、続いたからだと思うのですが、全ては、終盤での
電車のシーンのためだったんじゃないかと・・・
ラストのシーンも、光が見えて、余韻の残るものになってます。
でも、松本さん、有村さんのファンじゃないと、長いトンネルを乗り越えるのは難しいかも。
ワタシでさえも、時間が長いと感じましたもん。
とりあえず、トンネルを抜けた先には、朝日が待っています。

ワタシは嵐ファンじゃないけど、今回の松本さんの役柄って、どうなんでしょう?
彼じゃないと、この役は・・・みたいなものは感じなかったです。
ボソボソ喋って、いつも眠たそうな目で・・・
「コレはいい!」ではなく「可も不可もなし」でしたね。

好きになっちゃいけない人だけど、どうしようもなく会いたい!そばにいたい!
有村さんは、この感情を、よく表現されていました。
この感情に共感出来るか、どうかで、この映画の評価が分かれると思う。

それにしても、坂口さんは片想いの役柄、多くないですか?
なんで?気の毒になっちゃう。       (73点)


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