2009年11月20日
私は猫ストーカー

イラストレーター浅生ハルミンの同名エッセイの映画化です。
監督は、脚本家として有名な方で、NHKの「中学生日記」や
最近の映画では「のんちゃんのり弁」を担当されてます。
この作品で、めでたく監督デビューされたそうです。
猫が好きで好きでたまらな〜い、そんな猫を愛する人たちの為の映画でした。
反対に猫に興味のない方には、かったるい、つまんない映画だろうなぁ〜と思う。
でもでも猫好きの人しか、この映画を見に行こうと思ったりはしないハズ!
映画を楽しむと同時に、今この劇場で一緒に見てる人は、
ワタシと同じ猫大好き人間なんだぁ・・・という嬉しさっていうか・・・
連帯感っていうか・・・な〜んか居心地のいい空間を堪能しちゃいました。
背広を着た厳ついあのおっちゃんも、猫ラブなんだぁ〜と思うと、
自然と、ニヤッとしてしまいます。
主人公、ハルの後ろ姿をカメラが追っかけます。
出演している猫たちのうち俳優猫は、チビトム役のタラオ君だけ。
あとは、その街に住む家猫&野良猫たちです。
猫仙人のおじいちゃんの話も猫好きにとっては感動話。
猫が、のんびり暮らせる街は、人間にとっても、居心地のいい街だと思うのです。
猫には境界線がなくて、敷地から、その隣の敷地へと自由に歩いていきます。
境界線は人間が決めたものです。
傲慢さに気付いたり、ルーズさを許せるような寛容さが今はなくなってると思う。
猫を愛する皆さま!まったり、ほっこり、のんびり、猫時間を持てる映画ですヨ〜〜〜
Posted by サラ at 21:49│Comments(1)
│2009年公開映画
この記事へのコメント
猫ストーカーいいんですね。。。
(。・ω・)ノ゙
予告を見て気になってました。
映画館で観るとそんな感じ方もあるんですねぇ。。。
(。・ω・)ノ゙
予告を見て気になってました。
映画館で観るとそんな感じ方もあるんですねぇ。。。
Posted by 春告鳥(はるつげとり)
at 2009年11月20日 21:53

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