2011年10月09日

アジョシ


昨年の2010年、韓国における観客動員ナンバーワンに輝いた
話題作になります。
監督のイ・ジョンボムは、これが長編映画二作目というのは
オドロキでした。

タイトルの「アジョシ」とは、韓国語で「おじさん」のこと。
それも、お腹が出てるような「おっちゃん」の意味なんです。
でも、この映画が「アジョシ」の語感まで変えたといいます。
だって、ウォンビンが演じたアジョシが、カッコ良すぎですもの・・・

実は、韓国のアクション映画のパターンに飽きていたワタシは
スルーするつもりでした。
でも、信頼しているブロガーさんの評価が高かったので
急きょ見に行くことに・・・

もぉ〜〜〜見てヨカッタです!ワタシも高評価!
ただのアクション映画ではありません。
韓国映画ならではの情念の世界が描かれてます。

ウォンビン演じるテシクは、元国家秘密部隊で、戦闘のエキスパート。
でも、ある日、身重の妻を殺され、自分も重傷を負い、今は身を隠して
孤独に生きてます。
隣に住む少女のソミは、そんなテシクを、アジョシと呼び、慕うのですが・・・

ストーリーは、韓国版「レオン」と言われるように、少女を助けるお話です。
テシクは、生まれるはずだった自分の子供を、ソミと重ね合わせていたんだと思う。
守れなかった大切な命への贖罪が、彼を大きく動かしたのでしょう。

まさに、ウォンビンによる、ウォンビンのための映画!
もぉ〜その一言に尽きます!
とにかく、罪なくらいカッコ良すぎるのです!
セリフは、少なく、ほとんど無表情。
すべての感情を、瞳だけで演技してると言ってもおかしくない!
女性は、もちろんでしょうが、男までが、メロメロになること必至!

敵のタイ人の殺し屋も、日本の武士道に通じるところがあって
印象的でした。
韓国のアクション映画は、バイオレンス色が強いので、
女性にはキツイところがあります。
でも、それ以上に素晴らしいものが、この映画にはありました。
スルーするのはもったいない!オススメします!   (88点)


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