2012年11月19日

北のカナリアたち


東映創立60周年記念作品となる吉永小百合さん主演の北シリーズ。

北海道の離島にある生徒6人の小さな分校。
そこに、主人公のはる先生が赴任してきます。
生徒らの歌の才能に気づいたはる先生は、合唱を教えることに・・・
歌によって、子供たちの心も、島の人々も明るく照らしていたある日、
悲しい事故が起こってしまう。

北シリーズ・・・今回は、面白かったです。
吉永さんの台詞回しも、スピードアップされてて、浮いてなかったし
ラストまで楽しめました。
吉永さんは、65歳くらいのハズなのに、やっぱ大女優って凄いですわ!
宇宙人並みですよん、40代を演じても、ゼンゼンオッケーですもん!

ストーリーは、現在と20年前が交差しながら進みます。
はる先生が、島を去ってから20年後、かつての教え子たちを訪ね歩くと
どの生徒も、あの事件のことで罪の意識や憎しみを抱えながら
その後の人生を生きてきた事を知ります。
そして、゛先生が島を去った理由゛も、観客に明らかにされてゆくの。
少しミステリーの要素もあります。
でもメインは、はる先生の訪問によって、それぞれが心に抱いてきた傷を
癒していく過程ではないかなぁ〜と思いました。

豪華な若手俳優さんのラインナップ、すごいですね。
6人も揃うなんて、さすが東映さんですわ。
ワタシが見ようと思ったのも、コレが決め手でした。
まぁ〜予想に反して、6人一同に揃ったのは、ラストだけでしたが・・・
それでも満足でした。

そして、忘れてならないのが、撮影を担当した木村大作さんの映像美。
言葉は、いらないって、こんな感じでしょうね。
コレを撮すために、何時間待ったことでしょう・・・

骨太の人間ドラマとして楽しめる作品でした。
心の傷を癒すには、1番が時の流れ、そして人の温もりだと思います。(78点)



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