2012年12月05日

人生の特等席


「グラン・トリノ」以来4年ぶりのクリント・イーストウッドの主演作品。
今回は、主演のみで、監督は、ロバート・ロレンツが担当してます。

本作のクリント爺さんは、「グラン・トリノ」の時のような頑固な
偏屈おやじの役。
ワタシ、好きです!
クリントの頑固おやじの役は、味わい深い。
自分の身内だったら、カンベン!なんだけど(笑)

ストーリーは、オーソドックスな父と娘の物語。
娘役のエイミー・アダムスは好きな女優さんだし、演技も上手いんだよね。
さすが、この頑固おやじの娘だわぁ〜と思えるの。
お互い、嫌なところが、よく似てんだよね。

ラストは、してやったり!って感じで、仁王立ちして高笑いしてやりたいくらいの
爽快感でした。

大きな事件があるワケでもなく、凄いアクションがあるワケでもないけど
味わい深い偏屈ぶりと、ラストがハッピーエンドだから・・・
ワタシは、好きな映画です。               (80点)


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