2012年12月09日
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
イギリスのゴシックホラー小説「黒衣の女 ある亡霊の物語」を
映画化したものです。
あのハリーポッターのダニエル・ラドクリフが、大作をやり遂げた次に、
選んだのが、本作。
ハリーのイメージが強すぎて、それを払拭するのは大変かもね・・・
な〜んて心配は無用でした。
本作では、4歳の男の子のパパ役も違和感なくって、ヨカッタのよね。
作品選びに、成功したと思う。
ラドクリフ演じる主人公は、若き弁護士で、遺産整理の為に
田舎町にあるイールマーシュの館にやって来るの。
でも、そこには黒衣の女の亡霊がいて・・・
やっぱりホラーでした!怖いです!
それも、見終わった後から、ジワジワ来る怖さ。
ワタシは、元々ホラーやオカルト系は苦手なんだけど
この作品は、見ている間は大丈夫!
でも、その日の晩の暗闇が、怖くってね、次の日くらいまで尾を引いてました。
ゴシック調の雰囲気もバッチリ!
それに、亡霊の館が、沼地に浮かぶ島の中にポツンとあって
その島に行ける一本道は、満潮時には、水没しちゃうの。
つまり、行ける時間と帰れる時間が限られるというワケ。
逃げたくても、逃げられない。
ラストは、夢の中なのか?現実なのか?
生きているのか?死んじゃったのか?
どちらにも、とれる感じで終わります。 (75点)
Posted by サラ at 23:08│Comments(0)
│2012年公開映画
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