2014年01月13日

イノセント・ガーデン

イノセント・ガーデン




本作は昨年レビューを終えてない作品の1つで、8月に鑑賞したものです。

「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督による心理ミステリー。
主人公は、ミア・ワンコウスカ演じる少女インディア。
彼女は幼い頃より鋭すぎる感覚を持っていました。
そして彼女が18歳になった日に、謎めいた鍵が届き、最愛の父が事故死します。
父の葬儀の日、行方不明だった父親の弟チャーリーが突然現れ、インディアは
なぜか彼に惹かれてゆきます。

主人公を演じるミアの演技が素晴らしいの。
出演作品も多いけど、どれも器用にこなしちゃう女優さん。
天使のような無垢な少女の役も、アバズレた女の子の役も、殺人鬼の役も・・・
スクリーンの中のミアは七変化です。

インディアの母親役を演じたのが、美しい人、ニコール・キッドマン。
叔父のチャーリー役は、美形のマシュー・クードです。
中盤あたりからは、ほとんどこの3人になります。

主人公インディアが、自分の中にあった暗闇に次第に気付き、その扉を開けるのは誰なのか。
謎の鍵は、誰から届いたのか。
ワタシには、チト恐いオカルトっぽい官能ミステリーでした。(78点)


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